北穂高登山その4:北穂高を目指して [山・自然]
8月25日の朝です。
すばらしい天気です。
朝日に少し赤く輝く奥穂高岳、涸沢岳です。

こちらは 北穂高岳です。


朝日が山陰から出てきます。

朝食を食べて、出発です。
昨日の体調不調は、嘘のようで、朝食も、ご飯を3杯食べて、快調です。
天気も快晴です。最終的に、目的地は、北穂高岳に決めました。大部分の登山者は、荷物は最小限にして、ま
た、涸沢ヒュッテに下りてきますが、私は、頂上山荘に泊まって、写真を撮りますので、11kg 強の荷物を担い
で登ります。まあ、前回の唐松岳・五竜岳登山に比べれば6Kg 減っていますので、文句は言えません。
北穂高岳頂上までは、地図上、3時間です。12時頃までに着けるでしょうから、弁当は、なしです。(まずい弁当
を頼んで、食べ残したら、下まで、持ち帰らないと行けませんので、これも難儀です。)
6時半出発です。
これが目指す北穂高です。涸沢山荘の右側に道があります。

頂上付近をアップしますと、

↑左側は、南稜でここを登っていきます。(ジグザグ道が見えます。)右側が頂上(北峰)です。頂上付近に小屋
があります。(小さく写っています。)
ここで、デジイチEOS Kiss X4は、ザックに入れて、撮影は、コンデジDMC-TZ7を使うことにしました。なるべく、
歩きやすいようにということです。
涸沢山荘です。右側の道を通っていきます。

涸沢ヒュッテとテント群が見えます。

道は、最初の内は、すごく整備されていて、快調に高度を稼いでいる感じです。
お花も咲いています。


花とお山です。

なんて、お花を撮影しているのは、歩き始めたばかりで、余裕しゃくしゃくだからです。
前穂高です。

奥穂高の頂上は、ガスがかかっています。

歩き出して、1時間半で、この勾配です。ロープを頼りに登っていきます。

コンデジで精一杯ズームアップ(35mm フィルムカメラ換算300mm )してみると,
北穂高の頂上が見えます。

鎖場も出てきました。両手が使えるように、ストックは、ザックにしまいました。

更に、梯子が出てきました。

ある人のブログに、私が北穂高から下山したすぐ後に、この梯子から、先ほどの鎖場への間で、足を踏み外し
て、重傷を負った人がいたというのが出ていました。登りは、慎重に行きますので、まず、滑落事故は起きない
ですが、下りは、ついスピードが出てしまいますので。更に慎重に行かないと危ないですね。
これを過ぎると、しばらくは、緩やかな傾斜の登りが続きます。

10:04 (歩き始めて3時間34分)。一寸した。テラスで、一休みです。
前穂高です。

10:21 又一休みして写真撮影。
頂上付近が見えてきました。



暫く行くと、穂高山荘が見えました。
奥は、ジャンダルムです。(10:28)

10:38
右から、涸沢岳、ジャンダルム(奥)、奥穂高岳

10:47 ほぼ頂上に到着した人が手を振っています。

11:02 頂上まで後200m の所の登りです、どこが登山道かわかりますか?
豆粒のような人が写っています。

ちなみに、キャンプ地は、この下です。ここで、キャンプする人は、大変ですね。
北峰頂上付近から、見下ろすと。こんな感じです。

↑正面は、南峰で、それを巻くようにして、登山路があります。
頂上です。
3106m の高さです。
11時15分到着です。ゆっくり、写真を撮りながら、登ってきましたので、4時間45分かかっています。

この時は、槍は、雲に隠れてよく、見えませんでしたが、翌朝は、ガスが晴れると信じて、疑いませんでした。
この頂上か、歩いて1分の山荘で、昼食を食べて、下りる人が多いです。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
すばらしい天気です。
朝日に少し赤く輝く奥穂高岳、涸沢岳です。

こちらは 北穂高岳です。


朝日が山陰から出てきます。

朝食を食べて、出発です。
昨日の体調不調は、嘘のようで、朝食も、ご飯を3杯食べて、快調です。
天気も快晴です。最終的に、目的地は、北穂高岳に決めました。大部分の登山者は、荷物は最小限にして、ま
た、涸沢ヒュッテに下りてきますが、私は、頂上山荘に泊まって、写真を撮りますので、11kg 強の荷物を担い
で登ります。まあ、前回の唐松岳・五竜岳登山に比べれば6Kg 減っていますので、文句は言えません。
北穂高岳頂上までは、地図上、3時間です。12時頃までに着けるでしょうから、弁当は、なしです。(まずい弁当
を頼んで、食べ残したら、下まで、持ち帰らないと行けませんので、これも難儀です。)
6時半出発です。
これが目指す北穂高です。涸沢山荘の右側に道があります。

頂上付近をアップしますと、

↑左側は、南稜でここを登っていきます。(ジグザグ道が見えます。)右側が頂上(北峰)です。頂上付近に小屋
があります。(小さく写っています。)
ここで、デジイチEOS Kiss X4は、ザックに入れて、撮影は、コンデジDMC-TZ7を使うことにしました。なるべく、
歩きやすいようにということです。
涸沢山荘です。右側の道を通っていきます。

涸沢ヒュッテとテント群が見えます。

道は、最初の内は、すごく整備されていて、快調に高度を稼いでいる感じです。
お花も咲いています。


花とお山です。

なんて、お花を撮影しているのは、歩き始めたばかりで、余裕しゃくしゃくだからです。
前穂高です。

奥穂高の頂上は、ガスがかかっています。

歩き出して、1時間半で、この勾配です。ロープを頼りに登っていきます。

コンデジで精一杯ズームアップ(35mm フィルムカメラ換算300mm )してみると,
北穂高の頂上が見えます。

鎖場も出てきました。両手が使えるように、ストックは、ザックにしまいました。

更に、梯子が出てきました。

ある人のブログに、私が北穂高から下山したすぐ後に、この梯子から、先ほどの鎖場への間で、足を踏み外し
て、重傷を負った人がいたというのが出ていました。登りは、慎重に行きますので、まず、滑落事故は起きない
ですが、下りは、ついスピードが出てしまいますので。更に慎重に行かないと危ないですね。
これを過ぎると、しばらくは、緩やかな傾斜の登りが続きます。

10:04 (歩き始めて3時間34分)。一寸した。テラスで、一休みです。
前穂高です。

10:21 又一休みして写真撮影。
頂上付近が見えてきました。



暫く行くと、穂高山荘が見えました。
奥は、ジャンダルムです。(10:28)

10:38
右から、涸沢岳、ジャンダルム(奥)、奥穂高岳

10:47 ほぼ頂上に到着した人が手を振っています。

11:02 頂上まで後200m の所の登りです、どこが登山道かわかりますか?
豆粒のような人が写っています。

ちなみに、キャンプ地は、この下です。ここで、キャンプする人は、大変ですね。
北峰頂上付近から、見下ろすと。こんな感じです。

↑正面は、南峰で、それを巻くようにして、登山路があります。
頂上です。
3106m の高さです。
11時15分到着です。ゆっくり、写真を撮りながら、登ってきましたので、4時間45分かかっています。

この時は、槍は、雲に隠れてよく、見えませんでしたが、翌朝は、ガスが晴れると信じて、疑いませんでした。
この頂上か、歩いて1分の山荘で、昼食を食べて、下りる人が多いです。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
こんにちは・・・いちば~ん♪
北穂高岳登頂・・・凄いですね♪ お疲れさま!!!
わたしもできるならこの素晴らしい体験をして見たい! でも、無理! 無理(泣)
いつも! いつも拙いブログにご訪問しつづけて下さり♪ 感謝! 感謝!
最終更新記事にお越しいただきnice&コメントありがとうございます(^_^)v
新ブログに移行の節も変わらぬお付き合いをお願いします。。。
by あら!みてたのね (2010-09-24 17:14)
おぉ!これまたすごいところ!
見事な景色ですね〜♪
しかし、この辺りでキャンプは、、、これまたおそろしいですね^^;
by お茶屋 (2010-09-24 18:30)
絶景ですね・・・我が家夫婦
根気が無いので無理です・・・
by くまら (2010-09-24 20:26)
青空に白い雲と輝く雪が素敵です。
by 袋田の住職 (2010-09-24 20:32)
登らないと 素敵な写真が撮れないのは わかっています。が
こんな険しい岩山を、私は登れません(´∀`;)・・・。
見せていただいて有り難うございますm(_ _)m
by aya (2010-09-24 21:01)
トリカブトが綺麗ですね。
鎖場、梯子、岩山で大変な山ですね。
素晴らしい景色を観させていただきました。
by せつこ (2010-09-24 21:01)
トリカブトがとてもキレイです!
西穂山荘の前の群落を思い出します。
北穂、奥穂よりかなり厳しいですね~
ひょっとしたら挑戦するかも・・
by OJJ (2010-09-24 22:11)
3106mですか、スゴいや。
by penny (2010-09-25 00:20)
下りは結構足も疲れてますしね。
素晴らしい景色ですね。
by めぎ (2010-09-25 04:15)
この付近ではペンキの道標に助けられますね。
by Baldhead1010 (2010-09-25 06:20)
山に畏れを感じます。
by Silvermac (2010-09-25 06:50)
ハシゴが怖い・・・^^;
by たいへー (2010-09-25 07:46)
ロープ、鎖、梯子とだんだん難度が上がって行くのですね。
by レイン (2010-09-25 08:42)
あら!みてたのねさん
一度、北穂高岳に登りたかったので、念願が叶いました。次回は、山頂からの色々な写真を紹介したいです。
お茶屋さん
そうなんです。こんな険しいところで、キャンプをよくやるなあという感じと、トイレで、山小屋に行くのも、20分以上かかりますので、大変です。
くまらさん
本当に絶景でした。次回、山頂からの写真を色々紹介します。
ナイス&コメントありがとうございます。
袋田の住職さん
青空、白い雲、輝く雪、それが、北アルプスの山の魅力ですね。それが、撮りたくて、こんな遠くまで、来て、3106m も登りました。
ayaさん
ナイス&コメントありがとうございます。
せつこさん
ナイス&コメントありがとうございます。
OJJさん
挑戦、いいと思いますよ。
pennyさん
ナイス&コメントありがとうございます。
めぎさん
そうなんです。下りで、ねんざするとか、膝を痛める人が結構います。
Baldhead1010さん
特に、この山は、浮き石が多いので、ペンキの道標に従って、行かないと、危険です。
Silvermac さん
山は、すごい魅力ですね。
たいへーさん
鎖より、梯子の方が、簡単です。
by テリー (2010-09-25 09:59)
レイン さん
そうですね。下りてきてみると、また、登りたくなりますね。
ナイス&コメントありがとうございます。
by テリー (2010-09-25 13:38)
さあ 登ろう と目的の山を見上げる時、
気持ちはワクワクするのでしょうね。
鎖場、梯子と段々厳しくなる行程に、
ハラハラしながら拝見させていただきました。
by きまじめさん (2010-09-25 15:15)
おお~~最後の写真はテリーさんでしょうか?
足元まで同系色でまとめておしゃれ~~♪
山肌の緑がいかにも夏山って感じで清々しくって気持ちよかったでしょうね~♪
でもこういうハシゴを登らなきゃいけないところは足がすくんじゃってワタシは無理です^^;;
お花越しの山と空の広角マクロすごく素敵です!
by がぁこ (2010-09-25 16:51)
きまじめさん
北穂高を見上げたときは、そうですね、気持ちわくわくというのと、不安が40%でしょうか。なんせ、初めてですので、道がどういう風に通っているのか、実のところわかっていませんでした。
まあ、心配したほどではなかったですがーー。
がぁこさん
最後の写真。ご想像通りです。
夏山は、とてもすばらしいです。歩いていると暑いですが、寒いよりはいいです。
鎖場とか、梯子、ガレ場を写真で見ると、すごい道に見えて、無理と感じるかも知れませんが、実際に登ると意外にたいしたことはないです。ただ、高所恐怖症の人は、無理かも知れませんが、普通に怖い程度の人は、巣高さに対しては、すぐに慣れます。
by テリー (2010-09-25 17:12)
こんばんは^^
浮き石でもありそうに、ゴロゴロしたところがありますね。
落石はないのでしょうかしら?
by mimimomo (2010-10-08 19:13)