鹿島槍登山その2:鹿島槍頂上を目指して [山・自然]
9月18日の種池山荘の朝です。
前夜は、空いており、一部屋に2人でした。
朝5時36分です。一面の雲海です。こういう雲海を見ると、俗世間を忘れて、別世界に来た気持ちに成ります
ね。
ソニーのコンデジでのパノラマ写真です。
(↑右の山は蓮華岳、針木岳、岩小屋沢岳。)
右側の山の部分を少しだけ、アップすると、
朝食を食べて、もろもろの準備をして、7時10分に山荘を出発です。
チングルマです。
ナナカマドです。
途中、360度のパノラマの風景が楽しめます。
鹿島槍です。
鹿島槍は、双耳峰と言われ、南峰(2889.1m ―地図では、こうなっていますが、実際の山の表示は2889.7m と
なっていました。)、北峰(2842m)に分かれています。
↑これが、深田久弥さんが好きな斜めのからの写真ですね。
剣岳です。
ちょっと広角で。
パノラマで(PhotoStich で結合しています。)
蓮華岳、針ノ木岳、スバル岳、岩小屋沢岳などです。
蓮華岳の奥に槍ヶ岳も見えます。
爺ケ岳です。帰りにこれを登ることにして、行きは、とりあえずパス。
爺ケ岳は、南峰、中峰(2669.8m) 、北峰(2631m) の三峰で構成されていますが、南峰と中峰に頂上へ行く道が
あります。
山並みがきれいです。(8:49)
冷乗越です。(09:22)
ここに、赤岩尾根への分かれ道があります。
赤岩尾根の方からも登ってこれますが、こちらの方が登りが急なようです。でも、ここから、登ってきて、鹿島槍
の日帰り登山をしている人が何人かいました。
冷池山荘が見えてきました。(09:30)
10時に冷池山荘に到着。
心の片隅に、鹿島槍から、五竜への縦走も少し、ありましたは、台風11号が、沖縄に近づいており、キレット小
屋に泊まって、縦走するとなると、風が強くなる心配と、雨も心配だったので、ここで、鹿島槍から、戻ってくると
言うことで、着替えや、非常食をおいてゆくことにしました。
10時15分出発。
オヤマリンドウです。
ヤマハハコです。
登山路にしたからのガスがかかり始めました。(11:17)
布引山(2683m) に到着です。(11:21)
鹿島槍への最後の登りです。(12:07)
鹿島槍頂上(南峰、2889.7m) に到着です。(12:33)
種池山荘から5時間18分でした。
↑この新しい標識は、2889m ですが、すぐ近くのちょっと高いところに2889.7m の標識が立っています。
ここで、種池山荘で、準備してもらった弁当を食べました。前回奥穂高への登りでは、ひどい目にあって、弁当は
やめようと思いましたが、到着が12時頃になりますので、また、ちらし寿司ということでしたので、弁当を頼みま
した。
やはり、冷たい弁当は、おいしくなかった。
この山頂からは、ガスのため、あまり見えませんでした。
13時25分出発です。
鹿島槍を振り返ると、ほとんど、ガスの中です。(13)32)
若い男女が、駆け抜けていきました。
赤岩尾根コースから冷池山荘まで4時間半(地図上のCT6時間10分), 山荘から頂上まで1時間20分(地図上の
CT 2時間10分という驚異的な速度で登ってきましたが、下りも、若い鹿が飛び跳ねるように、走り抜けていきま
した。カメラを構えるまもなく、あっという間に遠くになっています。
見ていた人が「あれは、何だ。ランニング登山か?」、「いや、力が余っているだけだろう。」なんて、びっくりしてみ
ていました。
途中、こういう花や植物がありました。お花、植物名をご存じの方は教えて下さい。
mimimomoさんに教えていただきました。
ウラシマツツジです。
アオノツガザクラです。
ミヤマキリンソウです。
イワツメクサです。
キャンプ地もものすごく、混んでいます。
13:16 冷池山荘に到着です。
この日(土)は、すごく、混んでいました、布団1枚に2人です。
4畳半の部屋に8人とのことです。
3連休の最初の休みなので、やむを得ないですね。
翌日、下山途中で、たまたま、種池山荘に泊まった人に聞いたら、種池山荘は、むしろ空いていたとのことでし
た。
とりあえず、外で、生ビールを一杯です。
ここのトイレは洋式簡易水洗もあり、きれいでした。
この山荘の定員は、250名(布団1枚に2名寝ることが前提)なのですが、300人~400の人が泊まりました。
なんと言っても、靴置きまで満杯でした。
布団一枚2名寝ることになっていましたが、2名、廊下で寝ることにしましたので、実施的には、布団3枚に4人
で、寝たことになります。なんとか、眠ることが出来ました。
泊まっていた半分の人が、2時から3時に起きて、早立ちしていきました。鹿島槍で、ご来光を見て、キレット小
屋から五竜岳、更に唐松岳へと縦走したのでしょう。
廊下で寝た人は、2時まで、ぐっすり寝たそうですが、2時に周囲が騒がしくて、起こされたとのことでした。
部屋で寝た方も、いびきをかく人がいて、寝付かれず、少し、熟睡しただけでした。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
前夜は、空いており、一部屋に2人でした。
朝5時36分です。一面の雲海です。こういう雲海を見ると、俗世間を忘れて、別世界に来た気持ちに成ります
ね。
ソニーのコンデジでのパノラマ写真です。
(↑右の山は蓮華岳、針木岳、岩小屋沢岳。)
右側の山の部分を少しだけ、アップすると、
朝食を食べて、もろもろの準備をして、7時10分に山荘を出発です。
チングルマです。
ナナカマドです。
途中、360度のパノラマの風景が楽しめます。
鹿島槍です。
鹿島槍は、双耳峰と言われ、南峰(2889.1m ―地図では、こうなっていますが、実際の山の表示は2889.7m と
なっていました。)、北峰(2842m)に分かれています。
↑これが、深田久弥さんが好きな斜めのからの写真ですね。
剣岳です。
ちょっと広角で。
パノラマで(PhotoStich で結合しています。)
蓮華岳、針ノ木岳、スバル岳、岩小屋沢岳などです。
蓮華岳の奥に槍ヶ岳も見えます。
爺ケ岳です。帰りにこれを登ることにして、行きは、とりあえずパス。
爺ケ岳は、南峰、中峰(2669.8m) 、北峰(2631m) の三峰で構成されていますが、南峰と中峰に頂上へ行く道が
あります。
山並みがきれいです。(8:49)
冷乗越です。(09:22)
ここに、赤岩尾根への分かれ道があります。
赤岩尾根の方からも登ってこれますが、こちらの方が登りが急なようです。でも、ここから、登ってきて、鹿島槍
の日帰り登山をしている人が何人かいました。
冷池山荘が見えてきました。(09:30)
10時に冷池山荘に到着。
心の片隅に、鹿島槍から、五竜への縦走も少し、ありましたは、台風11号が、沖縄に近づいており、キレット小
屋に泊まって、縦走するとなると、風が強くなる心配と、雨も心配だったので、ここで、鹿島槍から、戻ってくると
言うことで、着替えや、非常食をおいてゆくことにしました。
10時15分出発。
オヤマリンドウです。
ヤマハハコです。
登山路にしたからのガスがかかり始めました。(11:17)
布引山(2683m) に到着です。(11:21)
鹿島槍への最後の登りです。(12:07)
鹿島槍頂上(南峰、2889.7m) に到着です。(12:33)
種池山荘から5時間18分でした。
↑この新しい標識は、2889m ですが、すぐ近くのちょっと高いところに2889.7m の標識が立っています。
ここで、種池山荘で、準備してもらった弁当を食べました。前回奥穂高への登りでは、ひどい目にあって、弁当は
やめようと思いましたが、到着が12時頃になりますので、また、ちらし寿司ということでしたので、弁当を頼みま
した。
やはり、冷たい弁当は、おいしくなかった。
この山頂からは、ガスのため、あまり見えませんでした。
13時25分出発です。
鹿島槍を振り返ると、ほとんど、ガスの中です。(13)32)
若い男女が、駆け抜けていきました。
赤岩尾根コースから冷池山荘まで4時間半(地図上のCT6時間10分), 山荘から頂上まで1時間20分(地図上の
CT 2時間10分という驚異的な速度で登ってきましたが、下りも、若い鹿が飛び跳ねるように、走り抜けていきま
した。カメラを構えるまもなく、あっという間に遠くになっています。
見ていた人が「あれは、何だ。ランニング登山か?」、「いや、力が余っているだけだろう。」なんて、びっくりしてみ
ていました。
途中、こういう花や植物がありました。
mimimomoさんに教えていただきました。
ウラシマツツジです。
アオノツガザクラです。
ミヤマキリンソウです。
イワツメクサです。
キャンプ地もものすごく、混んでいます。
13:16 冷池山荘に到着です。
この日(土)は、すごく、混んでいました、布団1枚に2人です。
4畳半の部屋に8人とのことです。
3連休の最初の休みなので、やむを得ないですね。
翌日、下山途中で、たまたま、種池山荘に泊まった人に聞いたら、種池山荘は、むしろ空いていたとのことでし
た。
とりあえず、外で、生ビールを一杯です。
ここのトイレは洋式簡易水洗もあり、きれいでした。
この山荘の定員は、250名(布団1枚に2名寝ることが前提)なのですが、300人~400の人が泊まりました。
なんと言っても、靴置きまで満杯でした。
布団一枚2名寝ることになっていましたが、2名、廊下で寝ることにしましたので、実施的には、布団3枚に4人
で、寝たことになります。なんとか、眠ることが出来ました。
泊まっていた半分の人が、2時から3時に起きて、早立ちしていきました。鹿島槍で、ご来光を見て、キレット小
屋から五竜岳、更に唐松岳へと縦走したのでしょう。
廊下で寝た人は、2時まで、ぐっすり寝たそうですが、2時に周囲が騒がしくて、起こされたとのことでした。
部屋で寝た方も、いびきをかく人がいて、寝付かれず、少し、熟睡しただけでした。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
こんなところで生ビールが飲めるなんて、生き返りますね。
by でいぶさん (2010-10-04 20:43)
神秘的な雲海に憧れます。と言っても山には登られないし・・・こちらを見て行った気分になります。
岩がゴロゴロの所にテントを張っているんですね。
by puripuri (2010-10-04 21:16)
山は登りたくないですが、生ビールがおいしそう(^▽^;)
by green_blue_sky (2010-10-04 22:25)
雲海のすばらしさと、ビールの美味しさ・・・
比べてはいけないのでしょうが。。。^^;
by たいへー (2010-10-04 23:07)
朝日に染まりかけた雲海が、神秘的で美しいです。
このような風景をご覧になれるのですから、山登りも苦しくないのでしょうね。
しかし布団1枚に2人では、寝相の悪い人と隣り合わせたら大変でしょう。
by きまじめさん (2010-10-04 23:14)
これはビールが美味そうですね
by 花火師 (2010-10-04 23:33)
素敵ですね〜。雲海は本当に感動しますね。
パノラマ写真は良いですね。本当に壮大な自然写真が撮れますね♪
by さかしん (2010-10-04 23:49)
ビールも高いんですか〜?
どこも山ブームですね^^
by achami (2010-10-05 00:58)
素晴らしい雲海でしたね。
by Silvermac (2010-10-05 06:19)
雲海、高山植物、眼前に広がる周囲の山々・・・
その他諸々の魅力がテリー様を山に惹きつけるのでしょうね。
by 青い鳥 (2010-10-05 07:23)
でいぶさん
疲れた後の生ビール、最高ですね。
puripuri さん
テントサイトは、岩がごろごろしていますが、テントを春場所は、ちゃんと、整地されています。それでも、山小屋のトイレまで10分くらいありますので、大変ですね。
green_blue_sky さん
山を登った人だけが味わえるビールのおいしさですね。
ナイス&コメントありがとうございます。
たいへーさん
雲海のすばらしさ、生ビールのおいしさ、どちらが、大きいかと言われると、やはり、雲海でしょうか。生ビールのおいしさは、ゴルフをやったタオでも、味わえますので。
きまじめさん
一つの布団に二人は、寝相が悪い人で、なくても大変です。横を向いて、寝るしかないし、寝返りが出来ません。でも、寝ている間に、不思議と隙間が出来てきます。
今度紅葉の涸沢に行きたいと思っていますが、ここは、更にっひどく、一つの布団に3人というのもあります、覚悟してきて下さいとあり、すごく、逡巡しています。
花火師さん
おいしいですよ。
さかしんさん
壮大な自然は、心を洗ってくれる気がしますね。
achamiさん
生ビール(中)が、800円とか、900円(この冷池山荘はそうでした)、350ml び缶ビールが大体500円です。水とか、スポーツドリンクのペットボトルが地上の3倍の値段ですので、ビールが高いか安いかはその人の判断です。
achami さんの山デビュー、具体的に進んでいますか?
青い鳥さん
本当にそうですね。
山はすばらしいですね。
by テリー (2010-10-05 09:16)
雲海も風景も実に素晴らしいですね。
タフそうで若々しく元気そうなお姿が羨ましいです。
by 旅爺さん (2010-10-05 10:01)
素晴らしい光景です
しかし、この景色を見るためには、頑張って登った人へのご褒美なんですよね^^
どうもお疲れ様でした。^^
by Ranger (2010-10-05 10:26)
一面の雲海☆見事・・・すばらしいでございます!!
by お茶屋 (2010-10-05 10:45)
眠れないときついでしょうな・・・
by くまら (2010-10-05 10:55)
旅爺さん
タフそうで、若々しく、なんて、お世辞でもうれしいですね。
Ranger さん
そうなんですね。この景色を自分の目で見るために、一生懸命、登るのです。天気予報もしつこく見て出ますが、最終的に、この景色を見る琴が出来るかは、運もありますね。
お茶屋さん
素敵なコメント、ありがとうございます。
くまらさん
山小屋で、あまり、眠れなくても、気にしないようにしています。気にすると、返って、眠れなくなりますのでーー。それに、体は、休まっているので、まあ、それほど、大変ではないです。
by テリー (2010-10-05 11:19)
この雲海・・・素晴らしいの一言です!
一度はこう言うのを見てみたい!
来年はキット爺が岳へ鹿島槍へ行こう!
テリーさんは随分お若いのですね・・道理でパワーが。
by OJJ (2010-10-05 12:53)
こんにちは、雲海が素晴らしいですね。昔一度
山頂でキャンプしたとき見ましたが,比べ物に
なりません。本当に素晴らしいの一言です。
by 吉之輔 (2010-10-05 13:17)
こんにちは^^
朝日に染まった雲海の素晴らしさに見惚れています。
高山植物の可憐さ、山々の美しさ、辛い山登りもこの景色が吹き飛ばしてくれますね♪
山はだから止められないのでしょうね(^^)
by いろは (2010-10-05 15:06)
OJJさん
すてきなコメントありがとうございます。
若く見えるというのはうれしいですね。アラ還ですがーー。
吉之輔 さん
すてきなコメントありがとうございます。
いろはさん
うれしいコメントですね。
また、行きたいところですが、紅葉がはっきりしないのと、天気が思わしくないので、先延ばしです。
by テリー (2010-10-05 18:01)
こんばんは。素晴らしい雲海ですね〜〜
2889mの雄姿、カッコイイですね。高山植物、カワイイです(^。^)
by yakko (2010-10-05 22:40)
山でのアルコールは回りが早いですね^^
by Baldhead1010 (2010-10-06 05:29)
僕には到底拝めない数々の絶景ありがとうございます。
by hrd (2010-10-06 10:31)
こんにちは^^
雲海が素晴らしいですね~
こう言う登山が出来ればほんとうに良いのだけれど~
by mimimomo (2010-10-06 16:08)
再び~
先ほどは夕食の支度前で急いでいたので、お花の名前を書かず仕舞いでしたので
またお邪魔しました。
一枚目はウラシマツツジではないかと思います。二枚目はアオノツガザクラ。
三枚目はミヤマキリンソウでしょう。四枚目はイワツメクサと思われます。
by mimimomo (2010-10-06 17:51)
素晴らしい雲海、神秘的ですね。
高い山から眺めると気分爽快になりますね。
by mamii (2010-10-06 19:46)
yakkoさん
ナイス&コメントありがとうございます。
Baldhead1010さん
たしかに、アルコールの効きが早いですね。
hrd さん
ナイス&コメントありがとうございます。
mimimomo さん
お帰りなさい。
山の天気は、予報は見ていきますが、中々予報通りにならないのが、山の天気ですね。
それでも、結構、晴に恵まれています。
私は、基本的には、晴男です。
また、高山植物とお花の名前を教えていただき、ありがとうございます。
本文に入れておきます。
mamiiさん
本当に、高い山から見ると気分爽快になりますね。
by テリー (2010-10-06 21:25)
東北の方は天気が不安定で平地が晴れていても、山の方が降っていたりで、今年はあまり登りませんでした。
日も短くなり、テリーさんの写真を見て行ったつもりにしたいです。
2889m、高い山ですね、風景も素晴らしいです、たくさん楽しまれて良かったですね。
by せつこ (2010-10-06 22:33)
こんばんは・・・お久しぶりです。
山の頂から眺める雲海・・・最高ですね!!!
ホント!俗世間の煩わしなんか吹っ飛びますね♪
一度でいいから連れてって~~~(^_^)v
新しい出発にご訪問いただきnice&コメントありがとうございます^^;
これからもよろしくお願いします。。。
by あら!みてたのね (2010-10-07 00:56)
せつこさん
長野の方も、天気がはっきりしませんでしたので、涸沢の紅葉撮影は、見合わせました。ちょっと公開しています。
今は、天気が安定しないから、高い山は、無駄足になるかも知れません。
鹿島槍登山も、かなr寒くなっていました。3000m クラスの北アルプスは。そろそろ、雪が降るでしょうね。そうしたら、3段染めの撮影にいきたいものです。
あら!みてたのねさん
私で良ければ、ーー連れてってあげますよ。
新しい出発、おめでとうございます。これからも、よろしく、お願いします。
by テリー (2010-10-07 22:52)
登頂おめでとうございます。
あの朝の雲海は感動です。
実際に見ちゃうと感動で泣いちゃうかも。
by 響 (2010-10-09 12:04)
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by JanGet (2020-03-17 19:33)