谷川岳下山その1 [山・自然]
季節外れの台風が過ぎたのに、すかっと晴れずに、昨日は、一日中、曇り、小雨の天気で、ちょっと、ゆうつな感じになりました。目下、山用、旅行用の軽量デジイチを探しています。α55と数日前に発売になったGH2 を近くのヤマダ電機に見に行きました。α55は、ダブルズームレンズキットを実際に撮影して、チェックできました。私は、18-250 のレンズをつけて、使いたいのですが、この操作はできずに、先送りです。発売されて、少したつのに、それほど、人気にならないのが、気になります。すごく、先進的なカメラだと思いますがーー。やはり、秒10枚連射にも、実は、高速連写モードでの話で、シャッタースピード、絞りも自由に設定できないなどの制約があるとか、ハイビジョン動画も、長い時間撮ろうとするとオーバーヒートの問題があるという点のが響いているのかも知れません。私は、EOS 5D MK2 で、動画を撮影するときは、20分以上になることもあり、過熱の問題は、無視できないところです。GH2は、既に、入荷していましたが、電源アダプターがまだ、入ってきていないと言うことで、実際の撮影は、出来ませんでした。ただ、14-140mm のズームレンズとの組み合わせ(買うならこのキットですがーー)、かなり、重い感じがしました。まあ、もう少し、よく、見極めたいところです。ニコンのD7000も展示してあり、一応、試してみましたが、18-200mm との組み合わせで、置いてあり、一番しっくりする感じでした。
一応、メインのデジイチは、Canon と決めましたので、また、ニコンを買うことはないと思いますが、それにしても、ニコンは、欲しいレンズをどんどん、出してきますね。
さて、谷川岳登山の下山です。
食後、1時間近く撮影した後、準備をして、下山です。
下山路は、登ってきた天神尾根ではなく、西黒尾根か、同室の人が盛んに勧めていた巌剛新道にしようと思っ
ていました。前日、山小屋のおじさんに聞いたら、天神尾根から登って、西黒尾根から下りる人が結構いるが、
西黒尾根は急斜面なので事故が起きやすいので、推奨しないと言う。私は、毎年、何人ぐらいの人が死んでい
るのですかと聞くと、毎年は死んでいないが、何年かおきに事故が起きているとのことでした。
それなら、いつものように、十分に注意をして下りれば、いいということで、西黒尾根か、巌剛新道にしました。
場所によって、急斜面だから、登りではなく、下りに推奨しますと、涸沢からの下りのパノラマコースには、書い
てあったのを思い出しました。急斜面に対する考え方が場所によって異なりますね。
山荘を7時20分頃出発です。
谷川岳も見納めです。ご来光の時の赤みがかった色は消えています。
万太郎山ともお別れです。
雲海も見納めです。中央の山は、多分、朝日岳(1945m)、笠ヶ岳(1852m )だと思います。
西黒尾根への道にこういう表示がありました。
一応、自分では、北穂高も登って下りて来たのだから、中級以上とは、思っていましたが、健脚ではないので、
ちょっと迷うところですね。
少し、歩くと、ザンゲ岩につきました。
ここからの西黒尾根の下山路です。
天神尾根の方は、かなりガスっています。
下りて来た道を振り返ると、こんな感じです。写真撮影にかまけて、あまり下りていないですね。(08:21)
谷川岳の岩壁です、
鎖場が出てきました。最初は、まだ、ストックを右手に持って、左手だけで、下りていましたが、やはり、ストック、
たたんで、両手で、鎖をもってすいすいと下りることにしました。
でも、少し、バランスを崩しかけたところがあり、ひやりとしました。それに、岩が大きな岩で、表面が結構滑りや
すい状態でした。それに、上からだとどこから、下りていいのか、わかりにくいところが、ありました。確かに、下
山だけにこの西黒尾根を使うのは、少し、危険が伴います。
暫く行くと、西黒尾根と巌剛新道の分かれ道に来ました。(09:15)
コースタイムでは、1時間の所、2時間近くかかっています。少し、写真撮影、下りの道に慎重になりすぎた嫌い
がありました。
巌剛新道から登ってきた人に、道の状態を聞くと、かなり急斜面で、しかも、露で、湿っていて、すべりやすいと
のこt、また、写真撮影で2名下りて来たが、ガスで、あまり、写真撮影にはよくないという話を聞いて、西黒尾根
を下りることにしました。1名は、私と同室で、道をよく、教えてくれた人のようです。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
一応、メインのデジイチは、Canon と決めましたので、また、ニコンを買うことはないと思いますが、それにしても、ニコンは、欲しいレンズをどんどん、出してきますね。
さて、谷川岳登山の下山です。
食後、1時間近く撮影した後、準備をして、下山です。
下山路は、登ってきた天神尾根ではなく、西黒尾根か、同室の人が盛んに勧めていた巌剛新道にしようと思っ
ていました。前日、山小屋のおじさんに聞いたら、天神尾根から登って、西黒尾根から下りる人が結構いるが、
西黒尾根は急斜面なので事故が起きやすいので、推奨しないと言う。私は、毎年、何人ぐらいの人が死んでい
るのですかと聞くと、毎年は死んでいないが、何年かおきに事故が起きているとのことでした。
それなら、いつものように、十分に注意をして下りれば、いいということで、西黒尾根か、巌剛新道にしました。
場所によって、急斜面だから、登りではなく、下りに推奨しますと、涸沢からの下りのパノラマコースには、書い
てあったのを思い出しました。急斜面に対する考え方が場所によって異なりますね。
山荘を7時20分頃出発です。
谷川岳も見納めです。ご来光の時の赤みがかった色は消えています。
万太郎山ともお別れです。
雲海も見納めです。中央の山は、多分、朝日岳(1945m)、笠ヶ岳(1852m )だと思います。
西黒尾根への道にこういう表示がありました。
一応、自分では、北穂高も登って下りて来たのだから、中級以上とは、思っていましたが、健脚ではないので、
ちょっと迷うところですね。
少し、歩くと、ザンゲ岩につきました。
ここからの西黒尾根の下山路です。
天神尾根の方は、かなりガスっています。
下りて来た道を振り返ると、こんな感じです。写真撮影にかまけて、あまり下りていないですね。(08:21)
谷川岳の岩壁です、
鎖場が出てきました。最初は、まだ、ストックを右手に持って、左手だけで、下りていましたが、やはり、ストック、
たたんで、両手で、鎖をもってすいすいと下りることにしました。
でも、少し、バランスを崩しかけたところがあり、ひやりとしました。それに、岩が大きな岩で、表面が結構滑りや
すい状態でした。それに、上からだとどこから、下りていいのか、わかりにくいところが、ありました。確かに、下
山だけにこの西黒尾根を使うのは、少し、危険が伴います。
暫く行くと、西黒尾根と巌剛新道の分かれ道に来ました。(09:15)
コースタイムでは、1時間の所、2時間近くかかっています。少し、写真撮影、下りの道に慎重になりすぎた嫌い
がありました。
巌剛新道から登ってきた人に、道の状態を聞くと、かなり急斜面で、しかも、露で、湿っていて、すべりやすいと
のこt、また、写真撮影で2名下りて来たが、ガスで、あまり、写真撮影にはよくないという話を聞いて、西黒尾根
を下りることにしました。1名は、私と同室で、道をよく、教えてくれた人のようです。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
ご無沙汰をしてました、こんにちは~~
また宜しくお願いします。
谷川岳ですか・・・・やっぱり西黒尾根は見るから怖いです。
私は、安全な天神尾根コースで登り、そのコースで下山しました。
天候の変わりやすい山って、怖いですよね。
by せつこ (2010-11-01 11:59)
谷川岳 いつかはこの足で 登ってみたいです!
が、その前に 少し山登りの勉強や実践を積まないといけないですよね^^;
by お茶屋 (2010-11-01 12:27)
私も軽量のカメラを探していますが、今の所NEX-5を
考えています。まだ先の事になりそうですが。
by ciscokid (2010-11-01 13:18)
こんにちは、自分では絶対行けないし、見られない山々、
沢山見せて頂いて感謝です。凄いなー。
by 吉之輔 (2010-11-01 13:30)
ちょっと私の年では無理ですね。
それにしても険しい山々ですね。
by mamii (2010-11-01 13:44)
コンデジは、Sony HS5Vを使っています。35mm換算で24-250mm、夜景手ぶれ防止の効果も顕著でサブカメラとしてCPが高いと思います。レンズも中々シャープです。価格も今なら3万円程度と思います。
by Silvermac (2010-11-01 13:52)
こんにちは。私も絶対自分の足では行けるところではないので
絶景にいつも感動しております。アリガトウございます。
by yakko (2010-11-01 14:11)
こんにちは^^
素晴らしいお天気で、紅葉した山々が美しいですね♪
山は下りの方が難しいのではないでしょうか・・・
写真を撮りながらの下山は大変そうです。
素敵な景色を拝見出来て幸せです。
by いろは (2010-11-01 14:51)
高いお山は姿がカッコイイ!!!
そうそう、コンデジに付いてるハウジング(防水プロテクター)は、
レンズが外付けなんですよ〜。なので交換や取り外しも簡単です^^
一眼は無理ですけどね。
by achami (2010-11-01 15:08)
こんな所登るんですか??
私には到底無理><;
by くまら (2010-11-01 15:54)
せつこさん
お久しぶりです。西黒尾根、少し、急なところがありますね。また、岩が滑りやすいので、ちょっと怖いと於呂があります。
お茶屋さん
ふだん、バスケットボールなどの運動差をされているお茶屋さんなら、全く問題ないと思います。
ciscokidさん
私mNEX-5は、いいカメラだと思いますが、一つは、液晶モニターだけではm野外での撮影の時、液晶では、見難いのではと言う点、そひて、外付けファインダーをつけるのなら、雨などに対する防水性¥防滴性の問題から、ちょっと逡巡しています。
吉之輔さん
ナイス&コメントありがとうございます。
mamii さん
ナイス&コメントありがとうございます。
Silvermacさん
この時も、ソニーのコンデジとパナソニックのコンデジを、ニコンD-300 意外に持ってゆきました。ソニーコンデジは、山の撮影では、少し、露出オーバー気味で、パナソニックの方が色がきれいに出るので、山の撮影は、パナソニック中心に撮影、花の撮影は、ソニーのコンデジで撮影と分けています。
yakkoさん
ナイス&コメントありがとうございます。
いろは さん
ナイス&コメントありがとうございます。
achami さん
水中撮影用のカメラのレンズ交換、簡単にできるのですね。知りませんでした。
くまらさん
ナイス&コメントありがとうございます。
by テリー (2010-11-01 17:37)
鎖場はビビリの僕には無理そうです^^
それにしても素晴しい風景は憧れます。
by hrd (2010-11-01 19:23)
絶景だ!
こんな風景を見るのはやっぱり自分の足で
頑張らないといけないですよね?
リュックの中に入れて連れて行って欲しいです(笑)
by 響 (2010-11-01 19:45)
谷川岳、たくさんの人が命を落としていますね。
by Baldhead1010 (2010-11-02 05:25)
健脚者向きは避けるようにしています・・・(汗)
by 袋田の住職 (2010-11-02 06:31)
膝に故障をかかえている私は西黒尾根は登り専門デス ^^;
谷川岳の岩は蛇文岩といって、とても滑りやすいです。
鉄を多く含んだ岩質のため、この山は森林限界が低くなっているのだそうです。
そのためお花も沢山咲きますよ♪
by よしころん (2010-11-02 10:32)
下山不向き・・・そんな看板もあるんだ。^^;
by たいへー (2010-11-02 11:18)
険しいですねえ。
ご強靭な精神力と体力ですネ。
すごいなあと、ため息ばかりが出ます。
by つなみ (2010-11-02 13:28)
私には無理です!!
本当に尊敬します、下りは膝が笑います・・・。
でも登った時の景色は 何とも言えませんね、それは憧れます♪
by aya (2010-11-02 21:39)
今年のNikonは、レンズを沢山出したので、
欲しいレンズばかりで困ります。^^;
by らっこ (2010-11-02 21:48)
hrd さん
確かに、慣れるまで、私も、鎖場は、嫌いでしたが、慣れてくると、鎖場の方が、安全ですので、歩きやすいですね。
響さん
やはり、自分の脚で、登った方が、感激は、大きいでしょうね。
Baldhead1010 さん
谷川岳で、多くの命を失ったのは、市ノ倉沢の岸壁とか、一般人があまり行かないところですね。
天神尾根、西黒尾根は、大丈夫です。
袋田の住職さん
急な坂道だと、どうしても、脚が届かないところを飛ぶ羽目に会いますので、膝に負担が来ますね。私も、健脚シャム機は、普通は避けますが、西黒尾根の下りは、3~4時間なんで、まあ、健脚と行っても、それほどのものではないと思いました。
よしころんさん
蛇文岩ですか、本当に、滑りやすい岩ですね。確かに、森林限界が低いですね、そのため、2000m 弱野山なのに、3000m クラスの山の風貌がありますね。
たいへーさん
こういう下山の注意を促す看板、初めて見ました。
西黒尾根は、滑りやすい大きな岩・一枚岩が多いので、やはり、下りで、けがをする人が多いのだと思います。
つなみさん
素敵なコメント、ありがとうございます。
aya さん
自分の力で、登って、すばらしい景色を見ると、また、行きたくなりますね。
らっこさん
ニコンUser には、うれしいことですね。
by テリー (2010-11-02 23:26)
尾根からの眺めは
超気持ちよい~^^
by ハイマン (2010-11-03 01:41)