豪雨の後の尾瀬ケ原2011 その3 [山・自然]
龍宮小屋で、一泊です。
夜は、9時に消灯。それまで、尾瀬紹介のビデを見たり、ガイドブックを見たり。(今更なんですが、――。)双六岳が出ている雑誌を読んで、次の次の山登りの予習です。
そうこうしている内に消灯時間。
しばらくは、部屋の中は暑いです。プロトレックの温度計を見たら26.2 度です。カッターシャツを来たままでしたのでこれは、暑い。
夜が更けてゆくと、さすがに気温が下がって、少し、寒い感じになって、ふとんをかぶりました。
あまり、熟睡をした感じがしないまま、朝です。
部屋からの 至仏山です。
部屋からの感じを出して、ガラス戸越しに撮影すると、
本当は、朝日が出るところも、撮影したい気持ちもありましたが、起きられませんでした。
お客さまは、私をいれて4名くらいのようです。
朝食のテーブルで、一緒になりましたが、どこから来て、どこに向かうのかぐらいの情報交換で、あまり詳しい情報交換は出来ません。
龍宮小屋のおじさんから、大雨の状況や現在の尾瀬の花の状況を聞いて、7時15分に出発です。今回は、至仏山に登るつもりです。ただ、見かけはなだらかな山の感じだし、中腹からは、雲に覆われているので、余り暑くなく、水も1.5リットルもあれば十分だろうと踏みました。登り3時間、下り2時間半。途中に水場があります。
さあ、出発ですが、折角、この場所は、燧ヶ岳撮影にも好位置のはずなので、10分くらい、見晴らし十字路の方に行ってみました。
燧ヶ岳です。頂上もよく見えます。
絵画風に仕上げて見ました。
これは、何でしょうか? イワオトギリです。 写真8
キンコウカではないと思います。
↓エゾアジサイですね? ノリウツギです。 写真9
↓これもエゾアジサイですね ノリウツギです。 写真10
↓これは、コバギボウシですね。 写真11
↓オゼミズギクでしょうか? 写真12
池塘に映った空や雲がきれいですね。山は至仏山です。
山の鼻に戻り、一休みです。
いよいよ至仏山の登山始まりです。9時10分です。写真撮影で、時間をとりすぎました。できれば、2時半までに鳩待峠に下りて、3時半までに戸倉に行き、新宿への高速バスに乗りたいという気持ちがありました。(高速バスなら3700円で、すごく安い。)
↑こちらの道は、急なので、登りだけに使ってくださいと書いてあります。
確かに、急な階段の登りが始まりました。デジイチが邪魔になるので、一旦バッグにしまいます。
登りになると、バッグの重さが身にしみて、息が切れます。
30分もしないうちに、かなり息切れで、水の補給です。
こういう時に、お花が心を休めてくれます。
↓これは、コバギボウシの白でしょうか。 オオバギボウシです。 写真13
↓ヤグルマソウでしょうか? アカショウマです。写真14
↓ニッコウキスゲですね。写真16
(尾瀬ヶ原は、すっかり終わっていました。)
↓これが、ホソバウスユキソウでしょうか? ミネウスユキソウです。 写真17
休み休み登っていきましたが、水の消費が予想以上に多く、1時間一寸で、400cc 位飲んでいます。
それに、雨も少し降ってきて、山道に水がたまっていて、決して歩き安くありません。
まだ、標高1650m 位です。ここで、脱落するのは、ゴルフで言えば、イーブンが予選通過ラインとしたら8オーバー位で、予選落ちの心境です。後、30分登って見ようとも思いましたが、結局、一回切れた気持ちは、歩こうという意欲をそぎます。ゴルフで言えば、8オーバー予選落ち確実なところで、残り3ホールのプレーの心境かなと想像しました。
頂上まで、何とか登っても、きっと視界が悪く、山小屋もないので、下りるしかないし、水場で、水の補給が出来なかったら、アウトだしということで、丁度、眺めの聞くところに来ましたので、ここで、引き返しです。
↑燧ケ岳と池塘が見えます。
約1時間かけて、山の鼻におりました。
ここで、生ビールを一杯です。
ついでにここの名産の花豆アイスクリームも食べました。
ここから1時間10分で、鳩待峠です。
ここから、戸倉に下りて、結局、2時10分位に戸倉に着きましたので、新宿行きの高速バスに十分間に合いました。
ここのところ、「24」にはまって、朝の散歩や、ジムでの運動もサボっておりました。
基本体力が全く低下していました。少し、ジムで、調整して。至仏山は、近々再チャレンジしたいです。
昨日は、暑い中、2週間に一度の仲間内でのゴルフ。さすがに、暑さとお盆ということで、ゴルフ場は、がらがらでした。前半は、パットがよく入りましたが、9番ホール池ポチャもあり、トリプルボギ-で、44,後半は、暑さで、疲れも出たのか、OBもたたいたりで、47のグロス91で、グロスの順位は3位でした。この暑い中、まずまずでした。
新ペリア方式ですので、隠しホール次第でしたが、結果は1位でした。これで、ポイントランキングは、夏リーグは多分トップに、年間リーグも上位に、順位を上げられそうです。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
夜は、9時に消灯。それまで、尾瀬紹介のビデを見たり、ガイドブックを見たり。(今更なんですが、――。)双六岳が出ている雑誌を読んで、次の次の山登りの予習です。
そうこうしている内に消灯時間。
しばらくは、部屋の中は暑いです。プロトレックの温度計を見たら26.2 度です。カッターシャツを来たままでしたのでこれは、暑い。
夜が更けてゆくと、さすがに気温が下がって、少し、寒い感じになって、ふとんをかぶりました。
あまり、熟睡をした感じがしないまま、朝です。
部屋からの 至仏山です。
部屋からの感じを出して、ガラス戸越しに撮影すると、
本当は、朝日が出るところも、撮影したい気持ちもありましたが、起きられませんでした。
お客さまは、私をいれて4名くらいのようです。
朝食のテーブルで、一緒になりましたが、どこから来て、どこに向かうのかぐらいの情報交換で、あまり詳しい情報交換は出来ません。
龍宮小屋のおじさんから、大雨の状況や現在の尾瀬の花の状況を聞いて、7時15分に出発です。今回は、至仏山に登るつもりです。ただ、見かけはなだらかな山の感じだし、中腹からは、雲に覆われているので、余り暑くなく、水も1.5リットルもあれば十分だろうと踏みました。登り3時間、下り2時間半。途中に水場があります。
さあ、出発ですが、折角、この場所は、燧ヶ岳撮影にも好位置のはずなので、10分くらい、見晴らし十字路の方に行ってみました。
燧ヶ岳です。頂上もよく見えます。
絵画風に仕上げて見ました。
これは、
↓
↓
↓これは、コバギボウシですね。 写真11
↓オゼミズギクでしょうか? 写真12
池塘に映った空や雲がきれいですね。山は至仏山です。
山の鼻に戻り、一休みです。
いよいよ至仏山の登山始まりです。9時10分です。写真撮影で、時間をとりすぎました。できれば、2時半までに鳩待峠に下りて、3時半までに戸倉に行き、新宿への高速バスに乗りたいという気持ちがありました。(高速バスなら3700円で、すごく安い。)
↑こちらの道は、急なので、登りだけに使ってくださいと書いてあります。
確かに、急な階段の登りが始まりました。デジイチが邪魔になるので、一旦バッグにしまいます。
登りになると、バッグの重さが身にしみて、息が切れます。
30分もしないうちに、かなり息切れで、水の補給です。
こういう時に、お花が心を休めてくれます。
↓これは、
↓
↓ニッコウキスゲですね。写真16
(尾瀬ヶ原は、すっかり終わっていました。)
↓これが、
休み休み登っていきましたが、水の消費が予想以上に多く、1時間一寸で、400cc 位飲んでいます。
それに、雨も少し降ってきて、山道に水がたまっていて、決して歩き安くありません。
まだ、標高1650m 位です。ここで、脱落するのは、ゴルフで言えば、イーブンが予選通過ラインとしたら8オーバー位で、予選落ちの心境です。後、30分登って見ようとも思いましたが、結局、一回切れた気持ちは、歩こうという意欲をそぎます。ゴルフで言えば、8オーバー予選落ち確実なところで、残り3ホールのプレーの心境かなと想像しました。
頂上まで、何とか登っても、きっと視界が悪く、山小屋もないので、下りるしかないし、水場で、水の補給が出来なかったら、アウトだしということで、丁度、眺めの聞くところに来ましたので、ここで、引き返しです。
↑燧ケ岳と池塘が見えます。
約1時間かけて、山の鼻におりました。
ここで、生ビールを一杯です。
ついでにここの名産の花豆アイスクリームも食べました。
ここから1時間10分で、鳩待峠です。
ここから、戸倉に下りて、結局、2時10分位に戸倉に着きましたので、新宿行きの高速バスに十分間に合いました。
ここのところ、「24」にはまって、朝の散歩や、ジムでの運動もサボっておりました。
基本体力が全く低下していました。少し、ジムで、調整して。至仏山は、近々再チャレンジしたいです。
昨日は、暑い中、2週間に一度の仲間内でのゴルフ。さすがに、暑さとお盆ということで、ゴルフ場は、がらがらでした。前半は、パットがよく入りましたが、9番ホール池ポチャもあり、トリプルボギ-で、44,後半は、暑さで、疲れも出たのか、OBもたたいたりで、47のグロス91で、グロスの順位は3位でした。この暑い中、まずまずでした。
新ペリア方式ですので、隠しホール次第でしたが、結果は1位でした。これで、ポイントランキングは、夏リーグは多分トップに、年間リーグも上位に、順位を上げられそうです。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
澄んだ水がきれいですね。
by 袋田の住職 (2011-08-15 09:13)
おはようございます
(^^)/
by はくちゃん (2011-08-15 09:30)
こんにちは。
お花が咲いているとついつい撮ってしまいますよね^^
特に夏は可愛らしいお花がたくさん咲いていますから。
by kuwachan (2011-08-15 12:25)
こんにちは^^
これは残念な結果でしたね。でも気が乗らないときは、リタイアーが一番ですね。
無理は禁物です。
お花は難しいですね~
8はキンコウカではないという気がしますが、でも何かは分かりません。きっと尾瀬に詳しい方がお分かりかな~
13の白いお花はオオバギボウシではないかしら。
その下はアカショウマかと思いますが自信はありません。
至仏山のウスユキソウは、ホソバヒナウスユキソウだと思います。
by mimimomo (2011-08-15 12:42)
格子越しの景色が何とも言えずいい感じです^^
by hrd (2011-08-15 13:22)
ビールのんでも、歩けちゃうんですね・・・(^^;;
さすがです!
by achami (2011-08-15 14:02)
やはり高いところの眺めがいいですね。
by mamii (2011-08-15 14:23)
山登りでの一眼は重いですね。 よくズームを付けて一眼のストラップを首にかけて登っていらっしゃる方がいますが、急登や岩場では危ないし、カメラを傷つけ易いでしょう。 私も一眼はザックに入れておきます。 ミラーレスは小さくていいですよ。 映りは今一歩ですが。 至仏山は鳩待峠からの往復のほうが楽ですよ。 再挑戦してください。 マイペースで登ってくださいね。
by Jetstream777 (2011-08-15 16:45)
袋田の住職さん
ナイス&コメントありがとうございます。
はくちゃんさん
ナイス&コメントありがとうございます。
kuwachanさん
花を撮影していると、つい時間を忘れますね。でも、やり過ぎると、これが決行、ボディブローで、疲れてきますね。
mimimomoさん
13は、オオバギボウシですか、なるほど、コバではないようですね。
14は、アカショウマですか、ネットの写真を見ると、確かに。アカショウマに似ていますね。
いつも、お花の名前を教えて戴き、ありがとうございます。
hrdさん
格子越しのお山って、私が住んでいるところでは、見ることが出来ませんので、こういう雰囲気に憧れますね。
achamiさん
山の鼻から鳩待峠までは、軽い登りですので、ビールを少し、飲んでも大丈夫です。後は、バスですから。
mamiiさん
ナイス&コメントありがとうございます。
Jetstream777さん
デジイチを首からぶら下げて、よく登っています。EOS 5D MK2+EF24-105mm の組み合わせで、1.56Kg で登っていましたが、今回はEOS 60D ろEF15-85mm n組み合わせで、1.33Kg でした。
やはり、体力低下で、軽量化しないと駄目ですね。至仏山は、このままでは、目覚めが良くないので、日帰りで、荷物を軽くして登ってきます。
by テリー (2011-08-15 19:51)
ご当地アイスクリーム、私もなるべく食べる様にしてます^^
花豆、いいですね!食べてみたい!
by ゴーパ1号 (2011-08-15 20:08)
こんばんは。いろんな山野草に会えて、それだけでも羨ましいです(^。^)
by yakko (2011-08-15 21:54)
尾瀬には行きそびれました。
by Silvermac (2011-08-16 06:28)
こんにちは、風景も、お花もとても素晴らしいですが
あのジョッキーのビール飲みたい!
田舎も連日猛暑続きです。
by 吉之輔 (2011-08-16 15:16)
お山はなだらかに見えますがきついのですネ ・・・お花が綺麗ですし、お水が澄んで冷たくて気持ちが良いでしょうね。
疲れた後のアイスはさぞかし美味しかったでしょうね(^^;
by ちゃーちゃん (2011-08-16 15:51)
窓越しの借景良いですね~♪
近頃はどこの山小屋でも生ビールが飲めて最高っスね!
まだ尾瀬に行ったことはありませんが、お盆の時期は無茶混みでしょうねー
北アルプスも登山道入り口には車があふれかえっていました。。。
by CARRERA (2011-08-16 18:20)
ビートとアイス・・
これは美味しいですよね
だから山は辞めれませんね
いろんなことがありますよね
でも山はまっていてくれますよね
by ひろたん (2011-08-16 22:15)
こんばんは^^
私も至仏山の山頂まで登ると軽い高山病がでるので、なかなか山頂にたどり着きません。でもたくさんの花に会えるので、まっいいか!とゆるゆるしてま~す。
お花ですが、8はオトギリソウ、9・10はノリウツギ、ウスユキソウはたぶんホソバヒナウスユキソウよりも後に咲くミネウスユキソウだと思います。
by hidamari (2011-08-16 22:24)
ビールフロートで一気に召し上がってみては・・・^^;
雨の山道、きつそうですね。
by たいへー (2011-08-17 08:20)
途中で引き返す英断・・・なんも考えない我が家では無理かも^^;
by くまら (2011-08-17 11:11)
山登りは奥が深いですね。
by めぎ (2011-08-18 15:31)
山登り、体調管理がキーポイントですね。
by こうちゃん (2011-08-18 16:38)
ゴーパ1号さん
ナイス&コメントありがとうございます。
yakkoさん
ナイス&コメントありがとうございます。
Silvermac さん
まだ、行かれていないとは、残念ですね。一度行かれたら、どうですか。
吉之輔さん
暑い時は、ビールですね。
ナイス&コメントありがとうございます。
ちゃーちゃん
そう、見た目には、なだらかなんですがーー。急な坂道で、息が苦しいところ、急に水を飲んだのもいけなかった感じです。
CARRERAさん
山登りの後のビールは、最高ですね。
お盆期間の山登りは、避けて良かったです。
ひろたんさん
一回くらい、途中棄権したからと言って、焦ることはないですよね。
ナイス&コメントありがとうございます。
hidamariさん
お花の名前、ありがとうございます。
エゾアジサイ、ノリウツギはどちらもよく似ていて、正直わかりません。
オトギリソウは、葉の感じが、写真8とも違う感じもしますが、ーー。これもよくわかりません。
たいへーさん
ビールフロート。
これは、奇抜なアイデアです。
たいへーさん、一度お味見して、レポートしてください。
くまらさん
水不足になったら、大変、苦しい思いをします。山を上る人は、何回か、経験していると思います。
だんだん、PSID(心的障害)になって、とんでもないときに、思い出して、登ろうという意志を打ち砕くのかも知れません。
めぎさん
奥が深い。いい慰めの言葉です。
こうちゃん
体調管理、そして、事前準備が大切ですね。
by テリー (2011-08-18 22:41)
おはようございます。
尾瀬には何度か行っていますが・・・きっと近いうちにってテリーさんの記事に触発されました!
by あら!みてたのね (2011-08-19 09:47)
至仏山の森林限界まで行かれたのですね、ホソバウスユキソウではなくホソバヒナウスユキソウが正しいです。写真8はイワオトギリ、写真9はノリウツギ、写真13はオオバギボウシ、写真はホソバヒナウスユキソウではなミネウスユキソウでしょう。
by pulsar (2011-08-19 12:21)
あら!みてたのねさん
尾瀬は、やはり、いいところですね。交通もかなり、便利ですし、駐車場も完備していますし、なんと言っても、山小屋が綺麗に、トイレも綺麗な、自然は、美しい、いいとこづくめと思います。
pulsarさん
お花の名前のコメント、ありがとうございます。
鼻の名前、修正します。
by テリー (2011-08-21 17:38)