スペイン旅行 No6 アビラ観光 [スペイン旅行]
スペイン旅行3日目ですが、1日目は、深夜にホテルに到着しただけですから、実質は、2日目です。この日は、マドリードから西北西に約87Kmのところにあるアビラという町の観光です。
8時半頃、ホテルを出発。
モンクロア地区の勝利の門の横を通過しました。
ネットから、綺麗な写真を載せておきます。
途中、グレドス山脈を通ります。
標高が2000m 位ありますので、高速道路横に、まだ、少し、雪が残っていました。
マドリードでは、曇りで、雨は降っていませんでしたが、このあたりから、少しづつ、雨が降ってきました。
マドリードから、約1時間20分で、アビラに到着です。
ここまでのバスでの移動の動画は、こちらです。
http://youtu.be/iAC_4TUmXT8
アビラは、カスティーリャ・イ・レオン州アビラ県の県都です。海抜1,117m の高さにあります。
旧市街を取り囲むように、城壁があり、城壁の内外にいくつかの教会があり、1985年に世界遺産に登録されています。
城壁は、11世紀に、イスラム教徒から町を取り戻したアルフォンソス6世の娘婿ライムンド伯爵が1090年から9年かけて、防備のために築いたものです。全長2.5 km, 幅3m,高さは、12m で、88 の塔と9つの門があります。
アビラのインフォメーションセンターの壁に、ライトアップされた城壁が、展示されていました。動画で、撮影しました。
http://youtu.be/Ei85_lTSP4A
サンビセンテ教会です。
15世紀のロマネスク様式です。
城壁です。
サンビセンテ教会の前にありますので、サンビセンテ門と呼ばれています。
↑この門を通って、城壁の中に入っていきます。
カテドラル大聖堂です。
12~14世紀のロマネスクからゴシックへの過渡期に建てられています。
アビラのマヨール広場です。
サンファン・デ・バウティスタ教会です。
11~12世紀に建てられ、ロマネスク様式です。
こんな建物もありました。
3000年前、イベルト民族が、彫って、磨いたというウシの彫像です。
ウシには、見えないかもしれませんね、
サンファン・デ・ラクルスの彫像
サンタ・テレサに色々、協力して、修道会の改革に取り組んだが、理解されませんでした。
サンタ・テレサ修道院
サンタ・テレサが生まれた場所に、1636年に開設された修道院です。
サンタ・テレサ(1515年3月28日~1582年10月4日)は、スペインのローマ・カトリック教会の神秘家で、修道院改革に尽力し、カトリック教の世界では、有名な人のようです。
彼女は、小さいときから、父・母より。教えを受けて。信仰深く、禁欲的な理想をしっかりと植えつけられていた。少女時代に、何度か、殉教地を探しに、家出しました。
最初の時は、10歳の時に、弟を連れて家でし、途中で、父の部下に、連れ戻されています。
その連れ戻された地点が、現在、クアトロ・ポステスという場所になっています。
内部です。
礼拝道のマリア。
マリア・テレサの少女時代の彫像。弟は、遊んでいます。
マリア・テレサが書いた書類。
礼拝道。
帰りは、カテドラル付近で一休みして、カテドラル横のカルニセリアス門から外に出て、インフォメーションセンターまで、戻り、バスで、クアトロ・ポステスに向かいました。
城壁の外の土産物屋さんです。
↑次週は、イースタ(復活祭)が始まります。アメリカのKKKのような帽子をかぶった人形がたくさん、あります。
復活祭の前の金曜日に、ジーザスが磔になったのを模して、ジーザス役の人は、十字架を担いで、それ以外の人は、罪も深い人という意味で、三角帽をかぶって、裸足で行進するようです。顔を隠して、ともに受難の道を歩くことで、1年の罪を洗い清めるようです。
どういうものか、実際に、見たい気がします。
バスは、城壁に沿って、しばらく走ります。
クアトロ・ポステスです。
サンタ・テレサが10歳の時に、家出し、ここで、父の部下に、連れ戻されましたが、4つの柱の真ん中に十字架が立っています。ここから、旧市街が見渡せます。
アビラの観光 約1時間30分を、11分あまりの動画にまとめました。
これを見れば、アビラを見た感じになるでしょう。
http://youtu.be/rJ1bdNG2Mf0
ここから、セゴビアに向かいました。
アビラは、世界遺産なんですが、日本からのツアーに入ってない場合が多いです。
城塞の中の旧市街の建物もよく残っていますし、世界遺産にふさわしいと思いますが、少し、カテドラル、修道院が少し、地味なのかもしれません。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
8時半頃、ホテルを出発。
モンクロア地区の勝利の門の横を通過しました。
ネットから、綺麗な写真を載せておきます。
途中、グレドス山脈を通ります。
標高が2000m 位ありますので、高速道路横に、まだ、少し、雪が残っていました。
マドリードでは、曇りで、雨は降っていませんでしたが、このあたりから、少しづつ、雨が降ってきました。
マドリードから、約1時間20分で、アビラに到着です。
ここまでのバスでの移動の動画は、こちらです。
http://youtu.be/iAC_4TUmXT8
アビラは、カスティーリャ・イ・レオン州アビラ県の県都です。海抜1,117m の高さにあります。
旧市街を取り囲むように、城壁があり、城壁の内外にいくつかの教会があり、1985年に世界遺産に登録されています。
城壁は、11世紀に、イスラム教徒から町を取り戻したアルフォンソス6世の娘婿ライムンド伯爵が1090年から9年かけて、防備のために築いたものです。全長2.5 km, 幅3m,高さは、12m で、88 の塔と9つの門があります。
アビラのインフォメーションセンターの壁に、ライトアップされた城壁が、展示されていました。動画で、撮影しました。
http://youtu.be/Ei85_lTSP4A
サンビセンテ教会です。
15世紀のロマネスク様式です。
城壁です。
サンビセンテ教会の前にありますので、サンビセンテ門と呼ばれています。
↑この門を通って、城壁の中に入っていきます。
カテドラル大聖堂です。
12~14世紀のロマネスクからゴシックへの過渡期に建てられています。
アビラのマヨール広場です。
サンファン・デ・バウティスタ教会です。
11~12世紀に建てられ、ロマネスク様式です。
こんな建物もありました。
3000年前、イベルト民族が、彫って、磨いたというウシの彫像です。
ウシには、見えないかもしれませんね、
サンファン・デ・ラクルスの彫像
サンタ・テレサに色々、協力して、修道会の改革に取り組んだが、理解されませんでした。
サンタ・テレサ修道院
サンタ・テレサが生まれた場所に、1636年に開設された修道院です。
サンタ・テレサ(1515年3月28日~1582年10月4日)は、スペインのローマ・カトリック教会の神秘家で、修道院改革に尽力し、カトリック教の世界では、有名な人のようです。
彼女は、小さいときから、父・母より。教えを受けて。信仰深く、禁欲的な理想をしっかりと植えつけられていた。少女時代に、何度か、殉教地を探しに、家出しました。
最初の時は、10歳の時に、弟を連れて家でし、途中で、父の部下に、連れ戻されています。
その連れ戻された地点が、現在、クアトロ・ポステスという場所になっています。
内部です。
礼拝道のマリア。
マリア・テレサの少女時代の彫像。弟は、遊んでいます。
マリア・テレサが書いた書類。
礼拝道。
帰りは、カテドラル付近で一休みして、カテドラル横のカルニセリアス門から外に出て、インフォメーションセンターまで、戻り、バスで、クアトロ・ポステスに向かいました。
城壁の外の土産物屋さんです。
↑次週は、イースタ(復活祭)が始まります。アメリカのKKKのような帽子をかぶった人形がたくさん、あります。
復活祭の前の金曜日に、ジーザスが磔になったのを模して、ジーザス役の人は、十字架を担いで、それ以外の人は、罪も深い人という意味で、三角帽をかぶって、裸足で行進するようです。顔を隠して、ともに受難の道を歩くことで、1年の罪を洗い清めるようです。
どういうものか、実際に、見たい気がします。
バスは、城壁に沿って、しばらく走ります。
クアトロ・ポステスです。
サンタ・テレサが10歳の時に、家出し、ここで、父の部下に、連れ戻されましたが、4つの柱の真ん中に十字架が立っています。ここから、旧市街が見渡せます。
アビラの観光 約1時間30分を、11分あまりの動画にまとめました。
これを見れば、アビラを見た感じになるでしょう。
http://youtu.be/rJ1bdNG2Mf0
ここから、セゴビアに向かいました。
アビラは、世界遺産なんですが、日本からのツアーに入ってない場合が多いです。
城塞の中の旧市街の建物もよく残っていますし、世界遺産にふさわしいと思いますが、少し、カテドラル、修道院が少し、地味なのかもしれません。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
北欧では3000枚以上の写真を撮りましたが、車窓からのは2割ほどしか使えませんでした。
by Baldhead1010 (2013-04-12 07:25)
こんにちは。
古い城壁がそのまま残っていて凄いですね。
残っていても切れ切れになっているところが多いです。
by kuwachan (2013-04-12 13:01)
城壁ってちょっと圧迫されるような感があります
外部からの襲撃に備えたものでしょうが・・・
by くまら (2013-04-12 14:34)
こんにちは^^
随分違った観光地を回られたのだなーと思いながら見させていただきました。
日本人が少なかったのでは?^^
by mimimomo (2013-04-12 15:51)
建物が道路の両端ギリギリに建てられて、迷路のようですね。
by ころくま (2013-04-12 16:26)
城壁のライトアップ素晴らしいですね。
町の建物もレンガ風で良い雰囲気でしたね(^^
by 美美 (2013-04-12 16:29)
古い建造物ば趣がありますね、近くで見ると壮観でしょうね。
by g_g (2013-04-12 16:56)
時期は異なりますが、この時はテリー様も雨の中を観光なさったのですね。
動画でたっぷりとアビアの観光 をさせて頂き有難うございました。
by 青い鳥 (2013-04-12 18:34)
Baldhead1010さん
バスからの写真は、なかなか、いい写真は、撮れませんね。
kuwachanさん
ここは、ほぼ完全な形で、残っていますね。
結局のところ、人口もあまり増えず、進歩から取り残されていたという感じでしょうか、そのために、
城壁が残ったのかもしれません。
くまらさん
スペインは、昔は、イスラム教徒とキリスト教徒との争いの場で、キリスト側がやっとこの地をイスラム側から取り返して
防御のために、この城壁を作ったわけです。
このような城塞都市は、あちこちにありますね。
mimimomo さん
確かに、出発は、3月15日、成田で同じだったのでしたよね。行き先はエベレストとスペインの世界遺産、違いましたね。
ころくまさん
城塞都市は、道が、細くて、見通せないように、道が、曲げてありますね。迷路の感じになっています。
美美さん
歴史的な建物は、いいですね。
古い街ですが、歩きやすい道でした。
g_gさん
なかなかいい街ですが、やはり、ツアーだと、急かされる感じで、ゆっくり写真が撮れませんでした。
青い鳥さん
例年は、あまりふらない雨が、今年は、たくさん降って、お百姓さんは、大喜びのようです。
まあ、雨の中の見物も、思い出になります。
by テリー (2013-04-12 22:28)
罪を洗い清めるために、三角帽で裸足なんですね。
殉教な方々が多くいる国の文化は流石に違いますね。^^
by のら人 (2013-04-13 00:22)
いや~、怪しい人形としか思えないんですが・・・^^;
by たいへー (2013-04-13 08:18)
のら人さん
三角帽に、裸足というのは、かなり日本とは違う気もしますが、修験者の火渡りなど、ちょっと、似た雰囲気のものもありますね。
たいへーさん
三角帽、一見、怪しい雰囲気ですが、説明を聞くと、納得するところも、あります。
一度、イースターの行列を見たいですね。
by テリー (2013-04-13 08:59)
重厚な建造物が多いんですね〜!
by achami (2013-04-13 23:27)
ここは日本人には知られていない街ですが、動画で街の雰囲気がよくわかります。 雨だったのが、少し残念ですね。
by Jetstream777 (2013-04-14 15:25)
achamiさん
歴史のある建物が、多いですね。
Jetstream777さん
あまり、パック旅行の中には、入っていないですね。典型的な城塞都市で、しかも、サンタ・テレサという神秘主義の宗教家が出て、修道院の改革に、尽力をつくした人が出た街ですが、日本人は、カトリック信者も少ないので、あまり、知られていないのかなという気がします。
by テリー (2013-04-14 23:44)