雄山、大汝山、富士ノ折立、別山縦走 その2 [山・自然]
4時50分ごろ、起床です。
この山荘の近くでは、ご来光は見えないとのことでしたが、晴れていれば、山が赤く染まるのを撮影したいと思いましたが、残念ながら、今日も、ガスがかかっています。
6時に朝食です。
山小屋で、固形アルコールで、卵を焼くなんて、初めてです。
生では、食べないでくださいとのことです。
なお、今回の写真は、注記をいれるまで、防水コンデジDSC-TX20 での撮影です。用心のために、暫くは
防水コンデジを使用しました。
ご飯の下の紙袋の中身は、納豆です。
朝ご飯は、最低、ご飯を2杯食べます。弁当は、頼みません。山小屋の弁当は、がっかりすることが多く、食べ残すと、それを、次の山小屋で、処分できず、下まで、持ち帰ることが多いので。
7時42分に、山小屋を出発です。
いつもながら、一番遅い出発です。
山小屋は2700 mですので、300m 登れば、雄山の頂上です。
荷物、体重が軽ければ、楽勝です。
立山の森林限界は、2300mですので、登山道は、こういう風に岩だらけです。
上の方に、わずかに、小さな家らしきものが見えます。
小さな家と思ったのは、小さな祠でした。昨日見えたのも、これだったようです。
下から、団体さんが登ってきます。先頭は、ガイドさんなので、登山道を、的確に登ってきます。
2つ目は、お地蔵さん。
3つ目は、単なる石積み??
なんて、数えていると、突然、ガスの中に、建物らしきものが見えてきました。
頂上です。正確には、一等三角点で、2991.6mの標高で、3003m の頂上は、別にあります。
ここから、DSC-HX30V での撮影です。
近くに、リンドウが一輪濡れて、咲いていました。
本当の雄山の頂上(3003m) は雄山神社の中です。
参拝料500円を払うと、中に入れます。
月山も、頂上に神社屋があり、お金を払わないといけませんでした。
今回は、折角ですので、500円を払って、本当の頂上に登ります。
500円を払ったら、立山頂上参拝の御札がもらえます。
何よりも、3003mの頂上で、記念撮影させてもらえます。
そして、安全祈願の祈祷をしていただけます。
考えようによっては、たった500円で、安いという方もおられるでしょう。
休憩所で、記念にバッチも購入。(最近は、買ったことがないのですがーー)
公衆トイレ(有料)があり、念のために、トイレに行き、大汝山に出発。
風が強いので、時折、ガスが、吹き飛ばされます。
大汝山頂上(3015m)です。
大汝山の休憩所前で、少し、休みました。
若い山ガールのソロの方がこられたので、どちらまでと聞くと、剱御前小舎という。
2日前に、雨の中を大日岳に登ったのに、何も見えず、明日は、晴れれば、大日岳に登って、室堂に下りるという。若い人は、元気ですね。
私も、剱御前小舎に泊まる予定でしたので、それでは、また、と言って、先に出発しました。
この休憩所は、『春を背負って』という2014年6月公開予定の映画のロケ地に使われたそうです。まあ、覚えていたら、見に行こうかと思います。ちなみに、松山ケンイチが出演とありました。
富士ノ折立(2999m)との標識が立っていました。
かなり急な斜面です。登りたくないような斜面です。
ここから、黒部ダムが見えます。ここから、EOS Kiss X7+Sigma 18-250F3.5-6.3 DC Macro OSによる撮影です。
一瞬、ガスが吹き飛ばされます。
大汝山頂上、その下に、休憩所が見えます。
そして、一瞬、ミクリガ池地獄谷が見えます。
真砂岳の方に、少し行くと、富士ノ折立の頂上への道が出てきました。
何人かの人が、登っていきますので、私も、行くことにしました。
荷物は、転がり落ちない場所を慎重に選んで、デポしておきます。
富士ノ折立頂上(2999m)に到着。
次回に続きます。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
この山荘の近くでは、ご来光は見えないとのことでしたが、晴れていれば、山が赤く染まるのを撮影したいと思いましたが、残念ながら、今日も、ガスがかかっています。
6時に朝食です。
山小屋で、固形アルコールで、卵を焼くなんて、初めてです。
生では、食べないでくださいとのことです。
なお、今回の写真は、注記をいれるまで、防水コンデジDSC-TX20 での撮影です。用心のために、暫くは
防水コンデジを使用しました。
DSC-TX20 |
ご飯の下の紙袋の中身は、納豆です。
朝ご飯は、最低、ご飯を2杯食べます。弁当は、頼みません。山小屋の弁当は、がっかりすることが多く、食べ残すと、それを、次の山小屋で、処分できず、下まで、持ち帰ることが多いので。
7時42分に、山小屋を出発です。
いつもながら、一番遅い出発です。
山小屋は2700 mですので、300m 登れば、雄山の頂上です。
荷物、体重が軽ければ、楽勝です。
立山の森林限界は、2300mですので、登山道は、こういう風に岩だらけです。
上の方に、わずかに、小さな家らしきものが見えます。
DSC-TX20 |
小さな家と思ったのは、小さな祠でした。昨日見えたのも、これだったようです。
DSC-TX20 |
下から、団体さんが登ってきます。先頭は、ガイドさんなので、登山道を、的確に登ってきます。
DSC-TX20 |
2つ目は、お地蔵さん。
DSC-TX20 |
3つ目は、単なる石積み??
DSC-TX20 |
なんて、数えていると、突然、ガスの中に、建物らしきものが見えてきました。
DSC-TX20 |
頂上です。正確には、一等三角点で、2991.6mの標高で、3003m の頂上は、別にあります。
DSC-TX20 |
ここから、DSC-HX30V での撮影です。
DSC-HX30V |
近くに、リンドウが一輪濡れて、咲いていました。
DSC-HX30V |
本当の雄山の頂上(3003m) は雄山神社の中です。
DSC-HX30V |
参拝料500円を払うと、中に入れます。
月山も、頂上に神社屋があり、お金を払わないといけませんでした。
今回は、折角ですので、500円を払って、本当の頂上に登ります。
500円を払ったら、立山頂上参拝の御札がもらえます。
DSC-HX30V |
何よりも、3003mの頂上で、記念撮影させてもらえます。
そして、安全祈願の祈祷をしていただけます。
DSC-HX30V |
考えようによっては、たった500円で、安いという方もおられるでしょう。
休憩所で、記念にバッチも購入。(最近は、買ったことがないのですがーー)
DSC-HX30V |
公衆トイレ(有料)があり、念のために、トイレに行き、大汝山に出発。
風が強いので、時折、ガスが、吹き飛ばされます。
DSC-HX30V |
大汝山頂上(3015m)です。
DSC-HX30V |
大汝山の休憩所前で、少し、休みました。
若い山ガールのソロの方がこられたので、どちらまでと聞くと、剱御前小舎という。
2日前に、雨の中を大日岳に登ったのに、何も見えず、明日は、晴れれば、大日岳に登って、室堂に下りるという。若い人は、元気ですね。
私も、剱御前小舎に泊まる予定でしたので、それでは、また、と言って、先に出発しました。
この休憩所は、『春を背負って』という2014年6月公開予定の映画のロケ地に使われたそうです。まあ、覚えていたら、見に行こうかと思います。ちなみに、松山ケンイチが出演とありました。
富士ノ折立(2999m)との標識が立っていました。
かなり急な斜面です。登りたくないような斜面です。
DSC-HX30V |
ここから、黒部ダムが見えます。ここから、EOS Kiss X7+Sigma 18-250F3.5-6.3 DC Macro OSによる撮影です。
EOS_Kiss_X7 |
一瞬、ガスが吹き飛ばされます。
大汝山頂上、その下に、休憩所が見えます。
EOS_Kiss_X7 |
そして、一瞬、ミクリガ池地獄谷が見えます。
EOS_Kiss_X7 |
真砂岳の方に、少し行くと、富士ノ折立の頂上への道が出てきました。
何人かの人が、登っていきますので、私も、行くことにしました。
荷物は、転がり落ちない場所を慎重に選んで、デポしておきます。
富士ノ折立頂上(2999m)に到着。
DSC-HX30V |
次回に続きます。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
こんにちは。
学生時代に登ったのを思い出しました。
雷鳥に感激しました^^。
by 海を渡る (2013-09-19 17:39)
固形燃料で卵を焼いてソーセージを焼いて
なんて、旅館みたいですね。
私たちは早朝は食欲が出ないので
朝食を抜きで、お弁当にして
途中で食べます。
余れば、お昼にも。(^^)
by nousagi (2013-09-19 18:14)
天候に恵まれなかったようですがそれでも素晴らしい景観が合間に見られ
素晴らしい山旅ですね。
by g_g (2013-09-19 18:45)
こんばんは
この小屋の食事はなんと固形燃料ですかぁ・・・
良いですね。思わず背負って運んだのだと思いました^^
お天気が大変でしたよね。
けど降られなくて良かったです。
合間にみえる景色がとても素敵です。
by ひろたん (2013-09-19 19:24)
登ったような気分になれる、丁寧な解説に(^-^)”
僅かな坂も登れぬ侘びは、満足・満足~
by 侘び助 (2013-09-19 20:03)
ガスが多く景色は残念ですが、珍しく山頂での自分撮りが多いことからも、気持ちよく登られたのが伝わってきます。 ミクリガ池、一瞬ですが見られて良かったですねぇ。
by おど (2013-09-19 20:09)
がらがら道を大勢の登山客、落石が怖いですね。
特に雪渓を登るときは落石の音がしませんからとても怖かったです。
by Baldhead1010 (2013-09-19 21:19)
こんばんは。
スゴイ岩山ですね〜(@_@;)
登山に縁がないので、疑似体験をさせてもらっています σ(^◇^;)
by yakko (2013-09-19 21:34)
海を渡るさん
雷鳥は、今まで、何度も見たことがありますが、今回は、時間差で、会えませんでした。
山レコで、この日、別山南峰と北峰の間で、見たという目撃情報がありましたが、一寸した時間のづれで、会えませんでした。
nousagiさん
固形燃料で、卵を焼くというのは、山小屋で初めてでした。
確かに、いいアイデアだとは、思いました。
朝ご飯を弁当にしてもらって、出るという人、この山小屋では、一人でした。
私は、朝は、沢山食べないと、余り、歩けませんので、最低2杯ご飯を食べるようにしています。
お弁当が、おいしければ、いいのですが、山小屋の弁当は、結構、まずいことがあり、その時が、困ります。
g_g さん
この時は、天気に恵まれませんでしたが、次第に、青空が増えてきているでしょう。
それに、少しは、雲があった方が、写真的には、面白いこともあります。
今後の展開を期待してください。
ひろたんさん
だんだん、青空が増えてきています。天気は、上り基調には、間違いないです。ただ、このまま、剱御前小舎に行って、翌日、下山は、
もったいない感じがしてきました。
侘び助さん
ナイス&コメントありがとうございます。
おどさん
久しぶりに3000m を越える山に登って、うれしかったのかもしれませんね。
Baldhead101さん
確かに、この道は、落石は、怖いですね。
ナイス&コメントありがとうございます。
by テリー (2013-09-19 21:54)
ミクリガ池地獄谷、スゴイです!
岩だらけのお山、足元が気になりそう。
by achami (2013-09-19 22:28)
山男は、頂上に立ってこそ映えますね。
by たいへー (2013-09-20 07:19)
良いですねぇ・・・山に行きたいなぁ(^^)
by 駅員3 (2013-09-20 07:41)
瓦礫が多い山ですね。
by Silvermac (2013-09-20 08:23)
ガスガスの中でも、多少は展望も有ったご様子。
二日目は晴れたんでしょうか?
by のら人 (2013-09-20 09:03)
ガスが多い中でも晴れ間があってよかったですね^^
3000m近い山の上でで映画の撮影ですか。
役者さんもスタッフも大変ですね。
by kuwachan (2013-09-20 12:14)
achamiさん
足元の石を落とさないように、転ばないように、気をつけないといけませんね。
たいへーさん
折角、登りましたので、記念撮影です。
駅員3さん
ナイス&コメントありがとうございます。
Silvermacさん
ここの植物限界は、2300mだそうで、こいうう岩だらけの、石だらけの山になっています。
のら人 さん
二日目というか、三日目は、ばっちり、晴れました。
kuwachanさん
こんなところで、撮影するのは、大変だったんでしょうね。でも、いざ公開になったら、見たい気もしますね。
by テリー (2013-09-20 17:54)
自然の作るものは規模がとてつもなく大きいなとあらためて感じました。
身近に山がないので、写真がとても楽しかったです。
ミクリガ池地獄谷の広大な風景、素晴らしいですね♪
by Inatimy (2013-09-20 18:44)
併しタフですね~!”爺も山好きですがもう記事を見てるだけで息切れです。
山小屋の不味い弁当も非常食になるのでは? 祠の屋根は石だらけで潰れないかな?
by 旅爺さん (2013-09-20 19:01)
こんばんは^^
部分的にはわたくしと同じルートですね。でも完全に一緒ではないようです。
少し晴れ間が見えて何よりですね。これで回りが見えますものね~
by mimimomo (2013-09-20 19:09)
登頂の達成感・・・いいでしょうね〜♪^^
登った気になって・・・何だか嬉しい〜♪(笑)
by hatumi30331 (2013-09-20 20:22)
これだけ登ると登った気がしますね。
今日私は箱館山(334m)に登ってきました。
何でも1時間でいけるそうですが、(カメラ2台とレンズ1)私は写真を撮りながらでしたので2時間近くかかりました。
by mamii (2013-09-20 20:33)
さすがはテリーさん、道中も丁寧に写しておられますね~
景色は全部懐かしいです・・思い出が。
雄山の神社で知らない人と二人で御祈祷してもらったことがあります、500円で!
by OJJ (2013-09-20 21:47)
Inatimyさん
ナイス&コメントありがとうございます。
旅爺さん
昨年より2kg、体重が増えて、今までの荷物の軽量化の努力も、無駄になっていました。やはり、少し、息切れがしました。
山小屋の弁当は、せいぜい、その日1日だと思います。非常食は、ソーセージと、チーズを持って行っています。
3-4時間で、山小屋があるので、今回は、弁当は、頼みませんでした。
祠の屋根は、石を積んでおかないと、風で、吹き飛ばされるのじゃないかと思います。
mimimomoさん
この日は、雨はほとんど降らず、ガスが、かなりかかっていましたが、風で、時々、吹き飛ばされて、見通しが良くなりました。
次第にガスも、少なくなっていった感じです。
hatumi30331 さん
ナイス&コメントありがとうございます。
mamii さん
私も、mamii さんも写真撮影が目的ですから、時間は、あまり、関係ないですよね。
まあ、3-4時くらいまでには、山小屋に着いた方がいいですがーー。
by テリー (2013-09-20 21:52)
OJJさん
雄山神社では、少ない人数でも、500円でご祈祷をやってくれますね。
私たちも、3人でした。
いい思い出になりますね。
by テリー (2013-09-20 22:08)
人が小さく見えます!迫力ですね~
山頂の神主さんは、ちゃんと衣装を着ているんですね。
あたりまえなんでしょうが、なんか予想外でした。^^
by deko (2013-09-20 23:38)
dekoさん
神社という名前があっても、お金をとられるだけかと思っていましたが、神主さんまでいて、ご祈祷してくれるとは、思っていませんでした。衣装もびっくりしましたが、--。
by テリー (2013-09-21 09:15)
数十年前に登りました。 写真拝見し、記憶が少し戻ってきました。 ありがとうございました。
いずれ、再登したいと思っているコースです。 !(^^)!
by Jetstream777 (2013-09-23 21:53)
Jetstream777さん
100名山を制覇したら、また、登ってください。
by テリー (2013-10-10 14:53)