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谷津干潟 2014年1月19日 [鳥]

谷津干潟が続きますが、ノスリ撮影まで、頑張りました。
この日は、前夜雪が降るかもしれないという予報で、かなり、冷え込んでいました。
風が強く、防寒対策をしっかりして出かけました。

この日のカメラは、
EOS 1D MK4+300F2.8L IS USM+テレコンX2 です。
前回の反省点としては、照準をもう少し、正確にできないかと言うことで、前夜、家で、調整してみた。ピッチ角の調整が、照準の説明書では、アーレンで、やるように書かれていたが、これが、あまりうまくいかず、大きなネジで、やるが、これも、うまくいかない。
少し、調整方法を考えないといけません。

今回は、暫定処置で、梱包用の透明テープをはりつけて、角度を調整して固定した。
谷津干潟に着くと、鴨は全くいなくて、サギが1羽、いただけでした。







淡水池の観察窓にいた2人の話では、ノスリが飛び回っているとのこと。
私のお目当ても、ノスリが飛んでいるところの撮影でした。

午後2時から、用事があり、11時から2時間半位の撮影時間がありません。

自然観察センターに行ってみると、何人かの人が、やはり、ノスリの撮影に来ていました。

ノスリ1羽は、木の枝の中にいるとのこと。

そこへ、ノスリが、もう1羽、飛んできました。
三脚のセットは、まだ、やっていませんので、手持ち撮影です。
やっと。ノスリが飛んでいるところが撮れました。これは、ノートリです。







木の枝の中のノスリです。(トリムしてあります。)



いつもの柳の木の枝の中に、カワセミが止まって、のんびりとして、なかなか出てきません。






ノスリは、比較的近くにいます。ノスリのいる場所は、カワセミより高い位置にいます。

カワセミの後の行動からすると、ノスリを恐れて出てこなかった訳ではないようです。


ノスリは、木の枝の中で、向きを時々か変えていましたので、やはり、鴨か何かを忍耐強く待っていたのかもしれません。

柳の枝の中のカワセミのところに、ツグミらしい鳥が、近づいてきました。

なにか、お話をしている感じで、暫く、2ショットが見られました。











カワセミも、特に、怖がっているようなそぶりもありませんでした。カワセミは、「ここは、私の場所だから、傍に来ないでよっ」なんて、文句を言っているのでしょうか。


暫くして、ツグミは、どこかに、飛んでいき、そして、カワセミも時々、柳の木の枝から出て、杭の上に止まって、水の中に飛び込みました。






杭の向こう側の水に飛び込んで、水の中から上がってきたところ。







ノスリも、やっと、上空に飛んできてくれました。木の中のノスリは、相変わらず、木の中で、のんびりしています。























念願のノスリが飛んでいる姿を撮影することができました。

後で聞いたら、1月15日の夕方、オオタカも出てきたそうです。オオタカが捕まえたエサをノスリが奪い取ったそうです。その瞬間に居合わせることができず、残念です。



テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/


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Baldhead1010

こちらの田んぼには時々チョウゲンボウがやってきます。

上手にホバリングしますよ^^
by Baldhead1010 (2014-01-28 04:41) 

京男

おはようございます。
鳥同士の会話が聞こえてきそうですね。
うまく棲み分けをしているのかな?
by 京男 (2014-01-28 07:20) 

たいへー

撮影も運次第ですね。 次回を期待しましょう。
by たいへー (2014-01-28 07:54) 

ジョルノ飛曹長

ノスリかわいいですね^^ このシチュエーションなら私ならD800の出番になるんでしょうね。
飛翔中を撮るならフォーカスの速いD800、止まっているなら望遠の効くNikon1とカメラを切り替える事にしているので、フィールドの鳥情報が無い新しいところに行く時はものすごい荷物になってしまって悩みどころです。
by ジョルノ飛曹長 (2014-01-28 12:36) 

テリー

Baldhead1010さん
チョウゲンボウ、撮影したいですね。
昨年は、1回撮影しました。

京男さん
棲み分けしているかも知れませんね。カワセミとノスリが木の枝の中で、とまるときは、大体場所が決まっています。

たいへーさん
猛禽類が、出るのは、何か、ルールがあるのかわかりません。
餌として、狙われる鴨は、猛禽類が、現れる時は、少ないです。

ジョルノ飛曹長さん
鳥撮影は、お目当ての鳥の撮影距離、そして、とまっているところを撮影するのか、飛翔を撮影するかで、カメラ・レンズは
変わってきますね。
何が撮れるかの情報がないときは、困りますね。

by テリー (2014-01-28 16:41) 

美美

ノスリカッコイイですね♪
カワセミとツグミ何を話しているんでしょうね^^
by 美美 (2014-01-28 20:21) 

響

カワセミとツグミが目を合わせる瞬間なんて
そう狙って撮れませんよ。
いいな~。
by (2014-01-28 22:00) 

mamii

カワセミとツグミが何を話しているんでしょうね。
ノスリの飛翔の撮影できて良かったですね。
by mamii (2014-01-28 22:10) 

akanenosora

カワセミとツグミの2ショットは珍しいですね。
カワセミが雌だからもしかして、、、ツグミは雄だったのかも?
ナイスなショットでお初でした~~^^

by akanenosora (2014-01-29 09:01) 

achami

いつも来るトコロにツグミがなかなか来ません。
早く来ないかなぁ〜。
by achami (2014-01-29 10:40) 

mimimomo

こんにちは^^
ノスリの飛んでいるところ、バッチリ写せましたね~おめでとうございます^^
カワセミとつぐみの会話のショットも素敵です。
by mimimomo (2014-01-29 11:35) 

ころくま

照準器は小型の自由雲台で調整ではないのですか?
きちんと合わせても、距離によって少しずれるので
癖を掴まないと外しますよね。
by ころくま (2014-01-29 12:56) 

くまら

ツグミとカワセミ本当にお話してるみたい
でも、ツグミってシベリアの方へ行くし・・・言葉通じるのか??
そもそも、鳥や動物の世界って言語どーなってるんだろう
by くまら (2014-01-29 14:49) 

旅爺さん

ノリスはカワセミなども食べちゃうんでしょうね。
ノリスもトンビも鷹も区別が分からないです。
by 旅爺さん (2014-01-29 17:03) 

テリー

美美さん
カワセミとツグミの会話を想像すると面白いですね。

響さん
カワセミとツグミの2ショットって、私も初めてです。
ラッキーでした。

mamiiさん
ノリスの飛翔は、この場所に来ている人、皆さん撮影したがっていますが、結構早い、そして、遠くに飛んで行ってしまうので、
大きな鳥の割に、意外と難しい撮影でした。でも、運良く撮影出来ました。

akanenosoraさん
カワセミが雌で、ツグミが雄かもしれませんね。

achamiさん
こちらでは、ツグミ結構見かけますので、そちらにも、まもなく現れると思いますよ。

mimimomo さん
やっと、ノスリが飛んでいる所を撮影出来ました。万歳ですね。

ころくまさん
照準器の調整は、コンセプトは、自由雲台の調整のような方法だと思いますが、
それが、うまくいかないですね。
ネジを締めて行くと、ピッチ角が変わってしまいます。
距離によって、変わるというのは、照準器の光軸とレンズの光軸があってないから、
それは、やむをえないのですがーー。

くまら さん
面白い疑問ですね。
渡り鳥は、コミュニケーションは、その程度出来るのか、興味がありますね。

旅爺さん
ノリスとカワセミは、意外と近くに止まっていることもあります。
ノリスは、鴨を襲うようですが、カワセミを襲うのは、あまり、聞いていません。
ノリス、トンビ、鷹の区別は、私も、難しいので、写真に撮って、レンジャーさんに聞くようにしています。



by テリー (2014-01-29 17:57) 

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