SSブログ

白鳥の試し撮り(2016年1月15日撮影) その2 [鳥]

2時少し、過ぎたところから、白鳥が、どんどん戻ってきました。






少し、離れた、水の無い田んぼに白鳥が、群れを成しています。
そういう場所が、何カ所かあります。






4羽、6羽と群れを成して、戻ってきます。










田んぼの池の白鳥は、どんどん増えてきました。






4-5羽の群れが次第に、集まって、15羽以上の集団になって、飛んで来ます。






白鳥が多くなると、あちこちで、雄叫びをあげる白鳥も現れます。










3時半頃、餌を撒き始めます。
ここでは、見物人が、餌を与えるのは、厳禁です。
鳥インフルエンザ感染防止のために、必要以上に、白鳥に近づくのも、禁止です。
場所によっては、野生の白鳥に、観光客が、手渡しで、餌を与えているところもあり、すごい違いがありますが、万一、白鳥が、鳥インフルエンザに感染していた場合を考えると、ここのやり方が、正しいと思います。






餌を撒くと、場所によっては、すぐに、白鳥が寄ってくるところもありますが、ここは、まずは、かなり、距離を取っていて、すぐに、餌を食べ始めません。






右側からも、餌を、与えますが、ここでも、白鳥・オナガカモは、暫く様子を見ていて、
大丈夫と判断したら、食べ始めます。







オナガカモが、特に、警戒心が強く、人の傍には決して近づきません。
いつも、白鳥の群れの陰に隠れるように行動し、人間が近づくと、飛びたって、距離を開けます。

まだ、沢山のオナガカモが、やってきます。






餌を、食べ始めました。餌撒きと、餌を食べているところは、動画の方がわかりやすいですね。
















2回目、3回目の餌撒きになると、さすがに、最初より、距離が、近くなります。
















オナガカモです。
餌を食べていても、全部のカモが一斉に食べずに、数羽は、水面から顔を出して、周りの様子を見ている感じです。






白鳥も、カモの群れがすぐ傍に居ても、追い払おうとはせずに、一緒に、餌を、食べています。






カモが、まだやってきます。
カモは、ほぼ垂直に、下りることができますので、すごいと思います。






白鳥の一団が、やってきました。
まだ、餌の時間が、よくわかっていないのかもしれません。












4時20分頃、引き上げです。








動画は、こちらです。

https://youtu.be/jqoVQx-FWhM




この日のカメラは、
EOS 7D MK2+EF300F2.8L IS Ⅱ USM+テレコン1.4X または、EF100-400 F4.5-5.6 L IS Ⅱ USM 、EOS 70D+EF-S18-200 F3.5-5.6 IS USM、コンデジP900 です。
今回の写真は、全て、EOS 7D MK2 または、EOS 70D です。
動画は、P900 で、撮影しています。



テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/




nice!(53)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 53

コメント 7

hrd

山中湖の人慣れした白鳥と違って警戒心が強いですね~
それが当たり前ですね(*^_^*)

by hrd (2016-01-23 07:33) 

せつこ

おはようございます^^
エサを与えること禁止は良いと思いますね。
養鶏場お勤めの人は、ハクチョウのいるところへ行くことも禁止だそうです。
by せつこ (2016-01-23 09:48) 

テリー

hrdさん
山中湖の白鳥とは、動きが全く違いますね。
ここの白鳥は、餌を撒いても、すぐに、食べ始めません。
最初は、かなり距離を取っていますし、何回か、撒いてもらううちに、少しは、撒く人との距離を縮めますが、すぐに、餌に飛びつくような
行動はしません。
警戒心の強い動きの白鳥も、いかにも野生の白鳥と言う感じで、いいです。

せつこさん
>養鶏場お勤めの人は、ハクチョウのいるところへ行くことも禁止だそうです。
そうでしょうね。
万一、インフルエンザに感染していたら、養鶏所のニワトリは、全部処分と言うことになってしまいますね。



by テリー (2016-01-23 15:48) 

OJJ

人間の都合で餌をまいたり禁止したり・・・
その昔ありましたっけ<ハクチョウは悲しからずや空の青 水の青にも・・>ってのが。
by OJJ (2016-01-23 17:26) 

テリー

OJJさん
観光客が勝手に餌をやると、まず、餌として、お菓子のようなものを与えると、白鳥にとって、害になりかねないこと、観光客が、餌をやるために、白鳥に近づくのは、インフルエンザの感染の恐れがあるということで、禁止されています。
地元の定められた人が、白鳥の栄養のあるもの(コメのもみ)を、数袋、撒いています。
また、白鳥とある程度、距離をとって、撒いています。

まあ、人間の都合と言うより、人間、白鳥、お互いのためと言うことだと思います。
by テリー (2016-01-23 18:48) 

silverag

ここ、
行ってみようと思うのですが
ちょっと遠いんですよね
by silverag (2016-01-24 10:18) 

テリー

silveragさん
silveragさんのお住まいの場所がわかりませんが、私の場合、高速道路で、成田まで行くと、1時間一寸で、行けます。
by テリー (2016-01-25 06:05) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0