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ロシア旅行記 No49 モスクワ観光その4 聖ワシリー寺院内部観光その1(2015年9月3日撮影) [ロシア旅行]

コローメンスコエ見物後、昼食を食べて、聖ワシリー寺院に向かいます。
当初の予定では、外観の見物だけでしたが、中に入りたいという希望者が多かったために、予定を変更して希望者は、中に入って見学です。入場料は、もちろん、各自払いです。
中に入りたくない人は、グム百貨店に行って、ショッピングをするとか、自由です。
まずは、動画で、聖ワシリー寺院へバスで、移動する時のバスからの景色、現地ガイドさんの説明をお聞きください。

https://youtu.be/ywOs-_amAKo





赤の広場に到着です。
セキュリティーチェックを受けて、聖ワシリー寺院の前に行きます。

先ほどは、セキュリティーチェックが不要な道路越しに見ただけでした。
外観を見るだけでも、こっちの方が、はるかにいい。
聖ワシリー寺院の前の像は、17世紀、ポーランドに、モスクワを占領されたときに、ポーランド軍を相手に見事な戦いをした肉屋のミーニンと没落貴族のボジャルスキーの銅像です。












短い時間での見学でしたので、写真を沢山撮りました。

中に入ります。
ガイドさんの説明はありません。
適当に写真を撮影していきます。
聖ワシリー寺院の模型の後ろは、モンゴル軍に勝利したのを記念して、この教会を建てたイワン雷帝でしょうか。



























































これが、ワシリーだと思います。






この左の人も、ワシリーでしょう。
ワシリーを修道士と書いてあるガイドブックもありますが、ウィキペディアでは、佯狂者(ようきょうしゃ)と言っています。

佯狂者(ようきょうしゃ、ロシア語:юро́дивый(男性)/ юро́дивая(女性), 英語:yurodivy or "holy fool for Christ")は、正教会における聖人の称号。

俗世に心を煩わされずに専ら神に仕え、祈祷と斎(ものいみ)のうちに功を積んだ正教会の聖人は勤行者と呼ばれるが、そうした人々のうち、世を離れず、昼は市井にあってボロをまとって徘徊し、寒さ・暑さ・飢え・辱めを忍び、夜は聖堂の軒下などに野宿して祈る聖人がこの称号で呼ばれる。「佯」とは見せかけの意であり馬鹿を装いハリストス(キリスト)の真理を明らかにする者であるとされる]。

佯狂者は、「至福者」「聖愚者」との別称で呼ばれる場合もある。






ワシリーが、描かれています。































拘束具。
 この拷問する道具のようなものは、重い金属でできている拘束具だそうです。
 これを身に着けることで、宗教的な苦行を経験できるということです。
 この拘束具は、聖イオンのものだそうです。
























































上の階に移動します。
急いで、移動している雰囲気でています?












































今日は、カメラ・レンズテストで、谷津干潟m¥と千葉市緑化植物園に行きました。
途中、テレビの音声だけを聞いていたら、近々、北朝鮮がミサイル実験をする模様。
今までのミサイルの1.5倍くらいで、アメリカのニューヨーク・ワシントンまで、届く航続距離という見方もある模様。
もし、成功し、また、水爆実験まで、成功したら、こわい存在になりますね。


テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/



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コメント 5

お名前(必須)

流石に大国の風景ですね[exclamation]
とても初めてのことばかり、圧倒されています。聞くもの見るものすべてが新鮮で圧倒されています。色んな事に興味をもって読ませて頂来ました…
by お名前(必須) (2016-02-03 03:30) 

kuwachan

時間があれば内部も見学したいですよね。
私ももしその場にいれば見学グループになると思います。
ロシア正教会の装飾も見応えがありますね^^


by kuwachan (2016-02-03 12:35) 

ナツパパ

壮麗という言葉にピッタリの偉容ですねえ。
伝統の重みなのかな。
by ナツパパ (2016-02-03 15:29) 

くまら

不明な奴は、拷問か何かの機具??
by くまら (2016-02-03 17:05) 

テリー

Guest さん
ご訪問ありがとうございます。そして、コメントありがとうございます。

kuwachanさん
そうですね。kuwachanさんも、気に入ると思います。

ナツパパさん
ナイス&コメントありがとうございます。

くまらさん
不明と言うことで、さらっと、行こうとも思いましたが、この写真の下に説明書きが、写っていましたので、
それを解読したところ、
 この拷問する道具のようなものは、重い金属でできている拘束具だそうです。
 これを身に着けることで、宗教的な苦行を経験できるということです。この拘
束具は、聖イオンのものだそうです。

映画で、宗教的な苦行のために、自分の体に鞭打つ場面を見たこともあります。日本でも、厳しい修行をして、悟りを開くような人もいますが、それと、同じようなものかもしれませんね。




by テリー (2016-02-03 21:09) 

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