釧路・鶴居村丹頂鶴撮影行 その1 ( 2月8日撮影) [鳥]
ロシア旅行記やっと、完了しました。
読んで戴けた方、ありがとうございました。
さて、今日から、2月8日~2月11日までの釧路・丹頂鶴撮影行を掲載します。
ただし、2月26日から、別の旅行に2週間近く、行ってきますので、それまで、掲載できるものは、掲載して、途中で、中断です。旅行中は、1月15日~17日に幕張メッセで行われた東京オートサロンの記事を載せます。
シアトルの友人から、丹頂鶴の撮影に行かないかという誘いを受け、行ってきました。
7年前にも、同じ誘いを受けましたが、その時は、それほど、鳥の撮影をやっていませんでしたし、極寒もいやだったので、行きませんでした。今回は、鳥撮影をやるようになって、一度丹頂鶴の撮影もやってみたいと思っていましたので、寒さ対策も万全に準備しました。
丹頂鶴のねぐらになっている雪裡(せつり)川から気嵐(けあらし)と呼ばれる霧が発生するのは、マイナス20℃以下だそうです。マイナス30℃位までは、なんとか、耐えられそうな装備を持って行きました。
カメラは、EOS 1D MK4, EOS 7D MK2, EOS 70D, コンデジSX50HS, S9900, 防水コンデジDSC-TX20 (これは、使用せず)
そして、Zitzo の三脚と一脚です。
Zitzoの三脚は、5Kg ですので、手荷物が、少し重量オーバーしましたが、特に、超過料金は、とられませんでした。
出発ロビーで、シアトルの友人と20数年ぶりの再開です。
彼からは、毎年、年末に挨拶状が来ていますし、また、Facebook で、交流がありますので、20 数年、会っていなかったという気はしません。
そして、もう一人、共通の友人が参加し、計3人が行動を共にすることになりました。
飛行機は、羽田空港を12:45発の釧路行きで、14:20到着です。
スポットに入ってくるところです。
もしかしたら、富士山が見えるかもと思って、行き帰りとも、窓側の席を、インターネットで、予約していました。
出発は、ほぼ定刻です。
この日の滑走路は、C1滑走路です。
ゲートブリッジが見えます。
離陸して、暫くして、見かけた飛行場ですが、どこの飛行場でしょうか?
茨城空港でもなさそうだし、――。
羽田空港を出発して、方向を変えるときに、もしかしたら、富士山が見えるかもしれないと期待しましたが、行きの便では、駄目でした。帰りも、窓側の席を予約していますので、期待しましょう。
途中省略して、釧路空港に到着。
ここで、レンタカーを借りて、鶴居村に出発です。
車の運転は、シアトルの友人で、助手席には、私が座って、左右の車の確認、そして、誤って、右側の道を走らないように、ウォッチです。彼以外は、丹頂鶴撮影で、帰りますが、彼は、更に羅臼の流氷を見に、3-4日、雪道を運転します。普段、右を走っている彼に、左を走るのに、慣れてもらった方がいいということもあります。
鶴見台に寄って、見ました。
なお、最初の写真からここまでは、コンデジS9900 での撮影です。
SD カードを入れ忘れていましたので、ここで、内蔵メモリーは、一杯でした。普段、内蔵メモリーを使うことも無いので、余計な画像も残っていました。
SD カードが入っていないときは、入っていないとお知らせしてもらった方がいいですが、SD カードが入って無くても、シャッターが切れるというのは、よくないですね。更に、S9900 の欠点ですが、バッテリーがなくなると、レンズが延びたままの状態で、電源が切れてしまうという点です。ソニーとか、キャノンなどのメーカーのコンデジは、少なくとも、レンズは引っ込んで、電源オフになりますが、レンズが、でっぱなしと言うのは、困りますね。
シアトルの友人は、ここは、背景が、よくないから、撮影はしないというので、雪裡(せつり)川のねぐらに帰る丹頂鶴の撮影に行こうと言うことで、その撮影スポットに向かいます。
4時20分の撮影です。
3羽仲良く、飛んでいます。
2羽は、親、1羽は、子供の3羽ですが、この3羽は、一番多いグループでした。
この雪原の向こう側の低い部分に畑があり、そこで、沢山の丹頂鶴が休んでいて、時間になると、そこから、飛び立って、ねぐらに帰るわけです。
日は落ちましたが、まだ、ねぐらに帰る丹頂鶴が居ます。
かくして1日目の撮影は、終わりました。
飛行機が、釧路空港に到着したときの温度が、マイナス3℃と言っていました。
まあ、マイナス20℃には、遠く及ばない温度で、万全の準備をしていきましたので、寒くは、ありません。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
読んで戴けた方、ありがとうございました。
さて、今日から、2月8日~2月11日までの釧路・丹頂鶴撮影行を掲載します。
ただし、2月26日から、別の旅行に2週間近く、行ってきますので、それまで、掲載できるものは、掲載して、途中で、中断です。旅行中は、1月15日~17日に幕張メッセで行われた東京オートサロンの記事を載せます。
シアトルの友人から、丹頂鶴の撮影に行かないかという誘いを受け、行ってきました。
7年前にも、同じ誘いを受けましたが、その時は、それほど、鳥の撮影をやっていませんでしたし、極寒もいやだったので、行きませんでした。今回は、鳥撮影をやるようになって、一度丹頂鶴の撮影もやってみたいと思っていましたので、寒さ対策も万全に準備しました。
丹頂鶴のねぐらになっている雪裡(せつり)川から気嵐(けあらし)と呼ばれる霧が発生するのは、マイナス20℃以下だそうです。マイナス30℃位までは、なんとか、耐えられそうな装備を持って行きました。
カメラは、EOS 1D MK4, EOS 7D MK2, EOS 70D, コンデジSX50HS, S9900, 防水コンデジDSC-TX20 (これは、使用せず)
そして、Zitzo の三脚と一脚です。
Zitzoの三脚は、5Kg ですので、手荷物が、少し重量オーバーしましたが、特に、超過料金は、とられませんでした。
出発ロビーで、シアトルの友人と20数年ぶりの再開です。
彼からは、毎年、年末に挨拶状が来ていますし、また、Facebook で、交流がありますので、20 数年、会っていなかったという気はしません。
そして、もう一人、共通の友人が参加し、計3人が行動を共にすることになりました。
飛行機は、羽田空港を12:45発の釧路行きで、14:20到着です。
スポットに入ってくるところです。
もしかしたら、富士山が見えるかもと思って、行き帰りとも、窓側の席を、インターネットで、予約していました。
出発は、ほぼ定刻です。
この日の滑走路は、C1滑走路です。
ゲートブリッジが見えます。
離陸して、暫くして、見かけた飛行場ですが、どこの飛行場でしょうか?
茨城空港でもなさそうだし、――。
羽田空港を出発して、方向を変えるときに、もしかしたら、富士山が見えるかもしれないと期待しましたが、行きの便では、駄目でした。帰りも、窓側の席を予約していますので、期待しましょう。
途中省略して、釧路空港に到着。
ここで、レンタカーを借りて、鶴居村に出発です。
車の運転は、シアトルの友人で、助手席には、私が座って、左右の車の確認、そして、誤って、右側の道を走らないように、ウォッチです。彼以外は、丹頂鶴撮影で、帰りますが、彼は、更に羅臼の流氷を見に、3-4日、雪道を運転します。普段、右を走っている彼に、左を走るのに、慣れてもらった方がいいということもあります。
鶴見台に寄って、見ました。
なお、最初の写真からここまでは、コンデジS9900 での撮影です。
SD カードを入れ忘れていましたので、ここで、内蔵メモリーは、一杯でした。普段、内蔵メモリーを使うことも無いので、余計な画像も残っていました。
SD カードが入っていないときは、入っていないとお知らせしてもらった方がいいですが、SD カードが入って無くても、シャッターが切れるというのは、よくないですね。更に、S9900 の欠点ですが、バッテリーがなくなると、レンズが延びたままの状態で、電源が切れてしまうという点です。ソニーとか、キャノンなどのメーカーのコンデジは、少なくとも、レンズは引っ込んで、電源オフになりますが、レンズが、でっぱなしと言うのは、困りますね。
シアトルの友人は、ここは、背景が、よくないから、撮影はしないというので、雪裡(せつり)川のねぐらに帰る丹頂鶴の撮影に行こうと言うことで、その撮影スポットに向かいます。
4時20分の撮影です。
3羽仲良く、飛んでいます。
2羽は、親、1羽は、子供の3羽ですが、この3羽は、一番多いグループでした。
この雪原の向こう側の低い部分に畑があり、そこで、沢山の丹頂鶴が休んでいて、時間になると、そこから、飛び立って、ねぐらに帰るわけです。
日は落ちましたが、まだ、ねぐらに帰る丹頂鶴が居ます。
かくして1日目の撮影は、終わりました。
飛行機が、釧路空港に到着したときの温度が、マイナス3℃と言っていました。
まあ、マイナス20℃には、遠く及ばない温度で、万全の準備をしていきましたので、寒くは、ありません。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
おはようございます。
丹頂鶴が群れで飛んでいる写真、実に素晴しいですね。
親子3羽で飛んでいる写真、これも綺麗で好きです!
by Hide (2016-02-22 03:28)
蔓の舞、きれいに撮られていますね^^
by Baldhead1010 (2016-02-22 04:42)
薄紅の夕空に舞う姿が美しいです^^
by hrd (2016-02-22 07:52)
お早うございます。
丹頂鶴の飛行 ! 素晴らしい〜 !!
by yakko (2016-02-22 09:38)
鳥を撮る・・・私には無理な事なので・・・
ため息が出るような飛翔の画像に・・・うっとり~~
by 侘び助 (2016-02-22 09:48)
キレイに揃った飛翔ですね~~。白鳥もいいけど、色の変化がありますから、なおさら目立ってキレイなのでしょう。JALも、鶴丸印にして正解でした!
流氷見物の途中で、鶴居村に寄りましたが、餌をついばむ姿しかみられませんでしたが、それでも数の多さには感動しました。
by okko (2016-02-22 10:52)
一度は撮影してみたい野性の丹頂です。
この行動力がないと見れないのかな?
素晴らしい!
by 響 (2016-02-22 10:58)
ide さん
丹頂鶴の群れ、親子3羽の飛翔、撮影していて、感動しました。
ナイス&コメントありがとうございます。
Baldhead1010 さん
ナイス&コメントありがとうございます。
hrd さん
3回、夕方の空と丹頂鶴の飛翔を撮影しましたが、毎回、空の色は違いました。
丹頂鶴撮影も、楽しいですね。
yakko さん
ナイス&コメントありがとうございます。
侘び助 さん
楽しんでいただければ、幸いです。
ここで、3泊して、色々撮影しました。
okko さん
okko さんも、ここに行かれましたか。
流氷見物も、されたのですね。
流氷は、次のステップですね。
流氷は、夜の世界で、撮影してみたいです。
響さん
こういう大群で、飛翔する丹頂鶴を撮影するには、ここしか、しかも、冬場しかないですね。
寒い時期にここに、行くのは、ハードルが高いですが、是非、行ってみてください。
by テリー (2016-02-22 12:02)
一昨年、北海道へ仕事で行った時
おいら以外の人は鶴見たそうですが
おいら見れなかったです><;
by くまら (2016-02-22 13:26)
くまらさん
それは、残念でしたね。
折角の鶴ですから、仕事のついでよりも、休みを取って、鶴の撮影に行ってください。
それも、おもしろいかもしれません。
by テリー (2016-02-22 17:39)
池中玄太を思い出しちゃいます^^
by ころくま (2016-02-22 17:54)
カモでもこれだけの数が見られれば嬉しいのに丹頂鶴なら一入でしょうね~
by OJJ (2016-02-22 18:46)
素敵な丹頂鶴の写真を拝見し、魅入ってしまいました。
これだけ多くの丹頂鶴、その迫力は凄いものだと思いました。
有難うございます。
by MINERVA (2016-02-22 20:10)
厳冬の釧路湿原に行っただけの事あっていい写真が沢山撮れましたね。
爺は飛行機で千歳からは電車で釧路に行くと5000円安いんです。何度か利用しました。
by 旅爺さん (2016-02-22 20:33)
縦長の日本列島、4時20分でもう夕暮れなんですね。
丹頂鶴の飛ぶ姿を見ていると鶴の恩返しを思い出しました。
by barbie (2016-02-22 21:51)
ころくまさん
ナイス&コメントありがとうございます。
OJJ さん
はい、こんなに、沢山の丹頂鶴を見ることができて、大感激です。
MINERVAさん
ナイス&コメントありがとうございます。
旅爺さん
千歳まで、飛行機で行き、電車で、旭川までは、何回か行きましたが、釧路は、直行便だけですね。
飛行機も、1ケ月前以上に、購入すると、かなり、安いティケットが購入できます。ただし、日程の変更不可とか
条件が付きますが、--。
barbie さん
鶴の恩返し、いい話ですね。
鶴は長生きで、夫婦は、ずっと、添い遂げるという話ですので、(違うという説もありますが、)鶴の恩返しのような話が本当らしく、感じられますね。
by テリー (2016-02-22 22:23)
飛行場・・・海上自衛隊下総航空基地〜ですね!
ジッツォの三脚、いいですね~(*^^*)
by an-kazu (2016-02-22 22:52)
丹頂鶴の飛翔、美しいですね~!
こういうのを一緒に見に行くお友達が居るのはいいですね^^
by 美美 (2016-02-23 19:22)
an-kazuさん
こんなところに、海上自衛隊の基地があったのですね。
自衛隊の基地では、わからないはずでした。
ありがとうございました。
美美さん
厳寒の時期に、釧路に行くには、ハードルがありましたが、友人から、誘われて。思い切っていくことができました。
by テリー (2016-02-25 09:20)