No28ベトナム・カンボジア旅行記2018年 アンコールワット見物(3月22日撮影) [ベトナム・カンボジア旅行]
ロイヤル・エンパイア・ホテルでの昼食の後、一旦ホテル(タラ・アンコール・ホテル)に戻ります。
ホテルで、しばし、休憩です。
確かに、30度を超える中で、一番暑い時間帯の見物は、やめて、休憩をとるというのも、考え方ですね。
がっつり、見たいという人向けのツアーは、きっと、この時間帯でも、遺跡の見物を入れているでしょうね。
ただ、アンコールワットは、この暑い時間帯でも、混んでいるかもしれません。
アンコールワットは、アンコール遺跡群の中でも、最大規模の宗教寺院。
1113年に国王に即位したスールヤヴァルマン2世が約30年間かけて造ったもので、ヒンズー教のヴィシュヌに捧げられた、王の死後は、王を祭る霊廟となった。
アンコールの遺跡の多くは、東向きだが、アンコール・ワットは、西向きです。その理由は、王の墓場ヒンズー教では、西は、死者が行くところ考えられていたという説が、一般的ですが、ヴィシュヌは、太陽を神格化した神であり、国王スールヤヴァールマンのスールヤは、太陽を意味するからという説もある。
1431年にアンコール王朝が滅亡して以来、アンコールワットは、仏教寺院に変わり、中央祠堂に、仏像が、安置された。
午後3時10分に、ホテルを、再出発です。
ホテルから、アンコール・ワットまでの景色とガイドさんの説明は、こちらです。
https://youtu.be/M1xVsWC6nmM
写真が、たくさんありますので、写真のスライド・動画風は、こちらです。(BG付)
https://youtu.be/SQ9N8QatgqI
ビデオを、纏めたものは、こちらです。
https://youtu.be/aNA3rCOJ6TY
早朝、日の出を撮影した場所ですが、午後の方が、順光で、きれいに撮れます。
ただ、早朝に咲いていた睡蓮は、閉じていました。
ここが、撮影ポイントですので、ガイドさんが、撮影してくれました。
アンコールワットは、デバターが多い。
これは、沐浴場近くの壁にあったデバター。
これは、日本人が書いた落書きです。
1832年加藤清正の家来であった肥後の武士、森本右近太夫一房が、父の菩提を弔うために、この地を訪れ、仏像を4体奉納した。その内容を記した墨書きが、十字回廊の右側の柱に、残されていた。元は、11行であったが、今は、墨で、上塗りされ、判読不可能になっている。森本一房は、アンコールワットを祇園精舎と思いこんでいた。
第三回廊への階段ですが、この階段は閉鎖されています。
この先の階段の上に、新たに、階段がと手すりが設けられていて、ここから、第三回廊に登ります。
角度は70度です。
以前、50歳代の女性が、ここから、足を踏み外して、タイの病院に運ばれたそうですが、死亡したとのことです。
人が見えるところが、第三回廊ですが、下から、見ると高いように見えます。
登る人は、100人の人数制限があり、人数分、立ち入り許可証が出され、降りた人は、それを返却します。返却された許可証を渡された人が、第三回廊に上がれます。
間違いのないやり方ですね。
第三回廊にあるデバターです。
第三回廊からの眺めです。
入ってきた西塔門、参道、参道の両脇に図書館が、見えます。
目の前は、第二回廊、経蔵が、あります。
中央祠堂
中央祠堂にもデバターがあります。
後は、スライドをご覧ください。
第ニ回廊に下りたら、美人軍団を入れて、記念撮影です。
第一回廊のレリーフ
次の写真の下は、確か、地獄を描いたものだったと思います。
これも、地獄を描いたもの。
針で、繰り返し刺しているという。
これは、ヒンズー教の『天地創造』の神話の『乳海攪拌』を描いたレリーフの一部です。
ヴィヌシュ神の化身である大亀に乗った大マンダラ山を神々と阿修羅(悪魔)が大蛇を綱として、引き合います。綱引きをしながら、海中をかきまわすという攪拌が1000年続き、最後に、『アムリタ』という不老不死の薬が得られる。その薬を神様が、飲むが、その中に、悪魔が一人、まぎれていて、悪魔も、その薬を飲もうとする。
それを見ていた太陽と月が、神様に、悪魔が、一人、不老不死の薬を、飲んでいると告げ口をする。神様は、悪魔の首を切り落とす。頭の部分は、不老不死となったが、胴体がない状態。
胴体を切り落とされた悪魔は、太陽と月を恨んで、太陽と月を飲み込む。ただ、悪魔には、胴体がないために、太陽と月は、悪魔に飲み込まれて、暗くなっても、また、現れてくるという。日食、月食の起源となっている。
アンコールワットを出たときは、丁度、太陽が、アンコールの塔に隠れるところでした。
暑い日が続きますね。
きっと、今が、一番暑いのでしょうね。
千葉は、33-34度ですので、まだ、35度を超えない分、ましかもしれません。
今日は、仲間内でのゴルフ、ポイントランキング戦。
ちょっと、暑すぎるかもしれませんが、熱中症対策を、万全にして、プレーする予定。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
ホテルで、しばし、休憩です。
確かに、30度を超える中で、一番暑い時間帯の見物は、やめて、休憩をとるというのも、考え方ですね。
がっつり、見たいという人向けのツアーは、きっと、この時間帯でも、遺跡の見物を入れているでしょうね。
ただ、アンコールワットは、この暑い時間帯でも、混んでいるかもしれません。
アンコールワットは、アンコール遺跡群の中でも、最大規模の宗教寺院。
1113年に国王に即位したスールヤヴァルマン2世が約30年間かけて造ったもので、ヒンズー教のヴィシュヌに捧げられた、王の死後は、王を祭る霊廟となった。
アンコールの遺跡の多くは、東向きだが、アンコール・ワットは、西向きです。その理由は、王の墓場ヒンズー教では、西は、死者が行くところ考えられていたという説が、一般的ですが、ヴィシュヌは、太陽を神格化した神であり、国王スールヤヴァールマンのスールヤは、太陽を意味するからという説もある。
1431年にアンコール王朝が滅亡して以来、アンコールワットは、仏教寺院に変わり、中央祠堂に、仏像が、安置された。
午後3時10分に、ホテルを、再出発です。
ホテルから、アンコール・ワットまでの景色とガイドさんの説明は、こちらです。
https://youtu.be/M1xVsWC6nmM
写真が、たくさんありますので、写真のスライド・動画風は、こちらです。(BG付)
https://youtu.be/SQ9N8QatgqI
ビデオを、纏めたものは、こちらです。
https://youtu.be/aNA3rCOJ6TY
早朝、日の出を撮影した場所ですが、午後の方が、順光で、きれいに撮れます。
ただ、早朝に咲いていた睡蓮は、閉じていました。
ここが、撮影ポイントですので、ガイドさんが、撮影してくれました。
アンコールワットは、デバターが多い。
これは、沐浴場近くの壁にあったデバター。
これは、日本人が書いた落書きです。
1832年加藤清正の家来であった肥後の武士、森本右近太夫一房が、父の菩提を弔うために、この地を訪れ、仏像を4体奉納した。その内容を記した墨書きが、十字回廊の右側の柱に、残されていた。元は、11行であったが、今は、墨で、上塗りされ、判読不可能になっている。森本一房は、アンコールワットを祇園精舎と思いこんでいた。
第三回廊への階段ですが、この階段は閉鎖されています。
この先の階段の上に、新たに、階段がと手すりが設けられていて、ここから、第三回廊に登ります。
角度は70度です。
以前、50歳代の女性が、ここから、足を踏み外して、タイの病院に運ばれたそうですが、死亡したとのことです。
人が見えるところが、第三回廊ですが、下から、見ると高いように見えます。
登る人は、100人の人数制限があり、人数分、立ち入り許可証が出され、降りた人は、それを返却します。返却された許可証を渡された人が、第三回廊に上がれます。
間違いのないやり方ですね。
第三回廊にあるデバターです。
第三回廊からの眺めです。
入ってきた西塔門、参道、参道の両脇に図書館が、見えます。
目の前は、第二回廊、経蔵が、あります。
中央祠堂
中央祠堂にもデバターがあります。
後は、スライドをご覧ください。
第ニ回廊に下りたら、美人軍団を入れて、記念撮影です。
第一回廊のレリーフ
次の写真の下は、確か、地獄を描いたものだったと思います。
これも、地獄を描いたもの。
針で、繰り返し刺しているという。
これは、ヒンズー教の『天地創造』の神話の『乳海攪拌』を描いたレリーフの一部です。
ヴィヌシュ神の化身である大亀に乗った大マンダラ山を神々と阿修羅(悪魔)が大蛇を綱として、引き合います。綱引きをしながら、海中をかきまわすという攪拌が1000年続き、最後に、『アムリタ』という不老不死の薬が得られる。その薬を神様が、飲むが、その中に、悪魔が一人、まぎれていて、悪魔も、その薬を飲もうとする。
それを見ていた太陽と月が、神様に、悪魔が、一人、不老不死の薬を、飲んでいると告げ口をする。神様は、悪魔の首を切り落とす。頭の部分は、不老不死となったが、胴体がない状態。
胴体を切り落とされた悪魔は、太陽と月を恨んで、太陽と月を飲み込む。ただ、悪魔には、胴体がないために、太陽と月は、悪魔に飲み込まれて、暗くなっても、また、現れてくるという。日食、月食の起源となっている。
アンコールワットを出たときは、丁度、太陽が、アンコールの塔に隠れるところでした。
暑い日が続きますね。
きっと、今が、一番暑いのでしょうね。
千葉は、33-34度ですので、まだ、35度を超えない分、ましかもしれません。
今日は、仲間内でのゴルフ、ポイントランキング戦。
ちょっと、暑すぎるかもしれませんが、熱中症対策を、万全にして、プレーする予定。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
気温に関係なく、暑すぎます。
外は灼熱地獄、熱中症対策は万全にしてください。
by green_blue_sky (2018-07-21 06:34)
おはようございます。
現地の人の顔の大きさに安心感をおぼえますね。(笑)
by 京男 (2018-07-21 06:45)
green_blue_skyさん
ゴルフ場は、コンクリートだらけの場所よりは、涼しいです。
今日は、最高34度くらいだと思います。少し暑かったですが、水に濡らした特殊タオルを首に巻いて、涼しく、プレーです。
後は、冷たいスポーツドリンクを、飲みました。ズボンは、もちろん、半ズボンに長い靴下です。
来週は、平日のゴルフの練習会があり、私が、幹事代行なので、一応、気温の予報が、35度を超えたとき、中止にするか否かを聴きましたが、
やりたいということでした、
熱中症対策を万全にして、あまり、がんばらずに、やるということでしょうね。
京男さん
現地の人も優しいです。
こういう、場所では、結構、たかりのような人が、いますが、美しい人たちと、並んで撮影しても、たいしたチップでは、ありませんでした。
by テリー (2018-07-21 17:33)
日本、東南アジアより暑くなった様な気がします!
フィンランドの北極圏でも33度になったとニュースでやっていましたので世界的に天候がおかしいですね(^^)
by ma2ma2 (2018-07-21 17:38)
ゴルフですか。
熱中症ご用心。
by 夏炉冬扇 (2018-07-21 18:19)
ma2ma2 さん
今日のゴルフも、暑かったですが、シンガポール(厳密には、マレーシアのジョホールバルーが、多いですが)でのゴルフの方が、暑いときは、もっと、暑かったというと、夏は、日本のゴルフ場(今日やったゴルフ場)の方が暑いという人もいました。私は、5年の経験、彼は、2年の経験ですが、その人の経験で、意見が分かれますね。
今年は、日本は、特に、暑いことは、間違いないし、世界的にも、天候がおかしいと言うのは、その通りですね。
私が、世界ニュースで、見たのは、エアコンを家に取りつける必要の無い夏でも涼しいイギリスの街で、今年は、暑さのために、道路が溶けて、トラックのタイヤが、半分埋まっていると言う写真が紹介されていました。
まあ、今の日本の暑い状況は、自分の身体に合ったように、過ごした方がいいですね。
by テリー (2018-07-21 18:59)
デバダー像沢山ありますね~参拝者が撫でるのか光っているモノも多いようで・・・ 余談ですがジョホールバルは今でもシンガポールへの車が込むのでしょうか
by OJJ (2018-07-21 21:14)
夏炉冬扇さん
はい、熱中症対策は、万全にして、プレーをしています。
最悪、体調がおかしくなったら、中断します。
OJJさん
はい、デバターが光っているのは、かつて、参拝者、観光客が、触っていた所為ですね。今は、接触禁止で、そばに寄れないように、柵のようなものがあるところもあります。(完全ではないです)
恐らく、今でもジョホールバルーとシンガポールの車の量は、多いと思います。
by テリー (2018-07-21 22:30)
動画を見てたら他の動画も見てて遅くなりました。笑
遺跡には昔の風習も刻み込まれてるのでガイドの案内が要りますね。
by 旅爺さん (2018-07-22 13:15)
旅爺さん
現地ガイドさんの話は、色々、参考になりますね。
by テリー (2018-07-22 15:35)
テリーさん こんにちは
アンコールワットは魅力的な場所ですね。
一度は行ってみたいと思っています。東南アジアで行ったことがあるのはベトナム、タイ、マレーシア、ミヤンマーだけです。カンボジアは魅力的ですね。美女軍団との記念写真は、ほんといい記念になったことでしょう。
by SORI (2018-07-22 16:50)
ベトナム、カンボジアは暑いと思っていましたが日本の方が暑いかもしれませんね。
ほんとに異常気象です。
by tochimochi (2018-07-22 17:17)
SORIさん
カンボジアも、面白い国ですね。
一度行かれると、いいと、思います。
tochimochiさん
今年の日本は、特に、暑いですね。
by テリー (2018-07-22 21:30)
少し暑さがマシになってからの観光、効率的かもしれないですね。
そのうち日本も真夏はそうせざるを得なくなるかもしれませんね。
by kuwachan (2018-07-22 22:51)