No22ネパール・ヒマラヤ旅行記_ クムジュン村散策 その1(11月13日撮影) [ネパール・ヒマラヤ旅行]
周囲は、濃いガスに覆われていますので、クンデピークへのトレッキングは、あきらめ、ホテル・エベレスト・ビューより90m 標高が低いクムジュン村まで行ってみることにしました。
クンデピークへのトレッキングのため、個人ポーターを頼んでいましたので、クムジュン村へも、個人ポーター兼道案内をお願いしました。
9時頃、ホテル出発です。
クムジュン村へ下りてゆきます。
途中の木です。
右に仏塔が見えます。
1日早くルクラへ下りる2組の夫婦のためのヘリコプターは、ホテル周辺にガスガかかっているために、下りることが出来ず、右側の仏塔近くまで、下りて、そこから、ヘリコプターに乗ることになります。
仏塔を望遠で、アップ。
クムジュン村です。人口は、800人。
屋根の色も青に統一され、電線は、地下に埋設されています。
石垣で、囲まれた小さな畑は、収穫が終わったところで、茶色の地面のままです。
4年前の大地震で、壊滅的な被害を受けたのが、ようやく、立ち直ってきたところとか。
クムジュン村の先へ、道が延びています。
先程、見えていた仏塔が、右にあります。
何かの記念碑でしょうか。
朽ち果てている感じです。
石で囲まれた畑。今は、収穫が終わり、何も植えていません。野菜とか、ジャガイモが植えられます。
畑の周囲の石は、畑から出てきた石を積み重ねているようです。
ロッジ&レストランです。
こういう看板の家が、沢山あります。
ここは、シェルパ族の人たちが住んでいます。
道にこういう石があると、時計回りに回る、つまり左側を通行するそうです。
左は、ポーターさんです。ホテル・エベレスト・ビューの副支配人の弟だったかな。
お店の前に写真が飾ってあったので、撮影しました。
マニ石
3月、4月、シャクナゲが、山一面に咲くそうです。それを、目当てに、日本からツアーも来ているようです。
遠くにお寺が見えます。
チベット仏教のお寺です。
広場に、仏塔があります。
この広場は、お祭りにでも使われるのでしょうか。
仏塔の近くに、日本の紐に黄色や赤の四角い布がぶら下げられています。この四角い布には、経文が、書かれています。
ヒラリーが建てた学校。
学校の横に、仏塔があります。
因みに、仏塔は、ストゥーバと言われ、それ自体が、マンダラの構造をなし、地、水、火、風、空という宇宙を構成する5大エネルギーを象徴している。また、台座=瞑想、ドーム=すべての煩悩から解放された無の境地、基部と塔=涅槃に至るまでの13の段階として、ブツダの悟りと仏教の本質を表現しているとも言われているそうです。
目が描かれた四角の基部の四面は、ハルミカと呼ばれ、ブツダの目が描かれている。鼻の位置にあるのは、ネパール数字の「1」で、あらゆる生命の統一を示すそうです。
以上は、ガイドブック情報でした。
クムジュン村散策は、次に続きます。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
クンデピークへのトレッキングのため、個人ポーターを頼んでいましたので、クムジュン村へも、個人ポーター兼道案内をお願いしました。
9時頃、ホテル出発です。
クムジュン村へ下りてゆきます。
途中の木です。
右に仏塔が見えます。
1日早くルクラへ下りる2組の夫婦のためのヘリコプターは、ホテル周辺にガスガかかっているために、下りることが出来ず、右側の仏塔近くまで、下りて、そこから、ヘリコプターに乗ることになります。
仏塔を望遠で、アップ。
クムジュン村です。人口は、800人。
屋根の色も青に統一され、電線は、地下に埋設されています。
石垣で、囲まれた小さな畑は、収穫が終わったところで、茶色の地面のままです。
4年前の大地震で、壊滅的な被害を受けたのが、ようやく、立ち直ってきたところとか。
クムジュン村の先へ、道が延びています。
先程、見えていた仏塔が、右にあります。
何かの記念碑でしょうか。
朽ち果てている感じです。
石で囲まれた畑。今は、収穫が終わり、何も植えていません。野菜とか、ジャガイモが植えられます。
畑の周囲の石は、畑から出てきた石を積み重ねているようです。
ロッジ&レストランです。
こういう看板の家が、沢山あります。
ここは、シェルパ族の人たちが住んでいます。
道にこういう石があると、時計回りに回る、つまり左側を通行するそうです。
左は、ポーターさんです。ホテル・エベレスト・ビューの副支配人の弟だったかな。
お店の前に写真が飾ってあったので、撮影しました。
マニ石
3月、4月、シャクナゲが、山一面に咲くそうです。それを、目当てに、日本からツアーも来ているようです。
遠くにお寺が見えます。
チベット仏教のお寺です。
広場に、仏塔があります。
この広場は、お祭りにでも使われるのでしょうか。
仏塔の近くに、日本の紐に黄色や赤の四角い布がぶら下げられています。この四角い布には、経文が、書かれています。
ヒラリーが建てた学校。
学校の横に、仏塔があります。
因みに、仏塔は、ストゥーバと言われ、それ自体が、マンダラの構造をなし、地、水、火、風、空という宇宙を構成する5大エネルギーを象徴している。また、台座=瞑想、ドーム=すべての煩悩から解放された無の境地、基部と塔=涅槃に至るまでの13の段階として、ブツダの悟りと仏教の本質を表現しているとも言われているそうです。
目が描かれた四角の基部の四面は、ハルミカと呼ばれ、ブツダの目が描かれている。鼻の位置にあるのは、ネパール数字の「1」で、あらゆる生命の統一を示すそうです。
以上は、ガイドブック情報でした。
クムジュン村散策は、次に続きます。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
きょうは山ではなく人々が生活している景色ですね。
見ることが少ないので貴重ですね。
by 斗夢 (2019-01-19 06:14)
電線が地中化ですか。。
ランプ生活かと思ってました。
電柱が立っていたら、この辺りはすぐ折れてしまいますね。。
by 横 濱男 (2019-01-19 18:07)
山がなんかピラミッドみたいに見えますね!
by ma2ma2 (2019-01-19 19:05)
畑の畦が石積み。
興味深く拝見しました。
by 夏炉冬扇 (2019-01-19 19:31)
斗夢さん
富士山くらいの標高のシェルパを沢山出している村が、どんな生活をしているのか、写真を沢山撮って来ましたので、できるだけ紹介したいと思います。
横 濱男さん
はい、電線が地中に埋められています。
冬場の積雪量は、よく、わかりません。
ma2ma2さん
はい、ピラミッドのようにも見えますね。
by テリー (2019-01-19 19:57)
夏炉冬扇 さん
日本では、見られない光景が沢山あり、面白いです。
by テリー (2019-01-19 20:22)
世界の天辺の写真、看板とは云いながら素晴らしいですね~これだけ沢山の写真が見られると少しは生活も分るような気がします。
美ヶ原の山本小屋で雨季には毎年こちらで働くのだとネパール人のガイド?が話していました。
by OJJ (2019-01-20 09:58)
アジアはほとんど行ったことがないので
未知の世界です^^
私も山がピラミッドのようだなと思いました。
by カトリーヌ (2019-01-22 17:28)
テリーさん こんばんは
ネパール旅行は独特の雰囲気があり憧れます。素晴らしい旅行だったことでしょう。コメントで私の記事の建物に描かれていた目がブッダの目であることを教えていただきありがとうございます。
by SORI (2021-04-28 20:48)