山陰旅行 その20 日御碕灯台観光 その1 (5/27 撮影) [山陰旅行]
アメリカ東部旅行で撮影した写真は、約1万枚、RAW,JPG で、記録していますので、動画分も併せて、全部で、330GB, 相方の撮影分も入れると。360GB になりました。
これから、写真を整理して、旅行記を纏めたいと思います。
そのまえに、5月末の山陰旅行記を完成させたいです。
しばらく、こちらを、ご覧下さい。
ホーランエンヤ還御祭の前夜に中学校のミニ同窓会があり、その時に日御碕灯台が、よかったという話があり、行ってみることにしました。
(1)Google Map で、見ると、車で1時間15分。
出雲大社のすぐ傍を通ります。レンタカーなら、日御碕搭載、日御碕神社、出雲大社を組み合わせると、効率的ですね。
(2)日御碕灯台近くで、ちょっとした展望台があり、車を止めてみました。
(3)近くに、大山隠岐国立公園 追石鼻線 歩道入口と表示されていました。日御碕から、南へ5Km の所のようです。日御碕灯台近くの経島が見えるところは、国立公園日御碕の表示がありました。それほど、近接して、国立公園が2つもあるというのは、不思議です
国立公園という大きな国立公園の中に、国立公園日御碕があるのかな。
(4)今回借りたレンタカーです。同じヴィッツですが、車体は、違います。
車を借りる時は、ヴィッツに決めています。
(5)日御碕灯台近くの駐車場での方向の表示です。
これで、日御碕灯台、日御碕神社、経島((ふみしま)は、近くにあることがわかります。
(6)日御碕灯台です。
真っ青な空だといいのですが、――。
空を、青くするのは、簡単とPhotoshop の説明に出ていましたが、今回は、時間ももったいないし、止めました。
(7)
(8)下から見上げると、高いです。
(9)灯台の正面入り口に、行く前に、周りを歩いてみます。日御碕の地形の説明です。
要は、数万年前に海岸線が、平らな所まで、あった名残で、現在は、その上に表土が、10-15m 覆っているが、季節風や波しぶきの受けやすい西側は、表土がけずられて、平坦な面が、地表にでていると説明していますが、岩を見ると、小さな柱状節理が沢山入っています。
ネットで調べてみると、次のような説明がありました。
日御碕から桁掛半島を経て鷺浦に至る地域では,日本海に面した海食崖に沿って,およそ1,600万年前(資料によっては6500万年前から2500万年前)噴火した流紋岩のさまざまな産状を見ることができます。
日御碕灯台から遊歩道のあるところは流紋岩が最も厚く分布しているところです。ここの流紋岩は5~10cm大の積み木を束ねたようになっています。このような岩石の割れ方を柱状節理と呼び,流出した溶岩が冷却するときに割れたもので,四~六角柱が組み合わさった幾何学的な形状をしています。
また,灯台の立つ流紋岩の平坦面は更新世に形成された海岸段丘面と考えられています。段丘面は日御碕南方の追石鼻付近から日御碕を経て東側に5km以上にわたって形成されています。隆起の高さは50~150mで,段丘面は海側へ海抜20mまで低下します。段丘面は浸食されて谷地形が発達し,その谷は海底にも続いています。
段丘面を覆う堆積物は,日御碕,桁掛半島などの数カ所でわずかにみられるのみですが,これは日御碕段丘堆積物と呼ばれています。
(10)
(11)
(12)岩が、ほとんど、すべて、柱状節理です。
(13)これも、柱状節理
(14)これも、柱状節理
(15)
(16)
(17)
(18)
(19)
(20)
(21)確かに、変わった地形です。
(22)
(23)
(24)日御碕付近は、元は、大規模な火山活動で、造られたのですね。それが、神話では、新羅から引いてきて、この付近の土地を増やしたことになっているようです。
(25)
(26)
この日のカメラは、EOS 7D MK2, EF-S18-125F3.5-5.6 IS USM< EF70-300F3.5-5.6 IS Ⅱ USM, RX100M6 でした。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
これから、写真を整理して、旅行記を纏めたいと思います。
そのまえに、5月末の山陰旅行記を完成させたいです。
しばらく、こちらを、ご覧下さい。
ホーランエンヤ還御祭の前夜に中学校のミニ同窓会があり、その時に日御碕灯台が、よかったという話があり、行ってみることにしました。
(1)Google Map で、見ると、車で1時間15分。
出雲大社のすぐ傍を通ります。レンタカーなら、日御碕搭載、日御碕神社、出雲大社を組み合わせると、効率的ですね。
(2)日御碕灯台近くで、ちょっとした展望台があり、車を止めてみました。
(3)近くに、大山隠岐国立公園 追石鼻線 歩道入口と表示されていました。日御碕から、南へ5Km の所のようです。日御碕灯台近くの経島が見えるところは、国立公園日御碕の表示がありました。それほど、近接して、国立公園が2つもあるというのは、不思議です
国立公園という大きな国立公園の中に、国立公園日御碕があるのかな。
(4)今回借りたレンタカーです。同じヴィッツですが、車体は、違います。
車を借りる時は、ヴィッツに決めています。
(5)日御碕灯台近くの駐車場での方向の表示です。
これで、日御碕灯台、日御碕神社、経島((ふみしま)は、近くにあることがわかります。
(6)日御碕灯台です。
真っ青な空だといいのですが、――。
空を、青くするのは、簡単とPhotoshop の説明に出ていましたが、今回は、時間ももったいないし、止めました。
(7)
(8)下から見上げると、高いです。
(9)灯台の正面入り口に、行く前に、周りを歩いてみます。日御碕の地形の説明です。
要は、数万年前に海岸線が、平らな所まで、あった名残で、現在は、その上に表土が、10-15m 覆っているが、季節風や波しぶきの受けやすい西側は、表土がけずられて、平坦な面が、地表にでていると説明していますが、岩を見ると、小さな柱状節理が沢山入っています。
ネットで調べてみると、次のような説明がありました。
日御碕から桁掛半島を経て鷺浦に至る地域では,日本海に面した海食崖に沿って,およそ1,600万年前(資料によっては6500万年前から2500万年前)噴火した流紋岩のさまざまな産状を見ることができます。
日御碕灯台から遊歩道のあるところは流紋岩が最も厚く分布しているところです。ここの流紋岩は5~10cm大の積み木を束ねたようになっています。このような岩石の割れ方を柱状節理と呼び,流出した溶岩が冷却するときに割れたもので,四~六角柱が組み合わさった幾何学的な形状をしています。
また,灯台の立つ流紋岩の平坦面は更新世に形成された海岸段丘面と考えられています。段丘面は日御碕南方の追石鼻付近から日御碕を経て東側に5km以上にわたって形成されています。隆起の高さは50~150mで,段丘面は海側へ海抜20mまで低下します。段丘面は浸食されて谷地形が発達し,その谷は海底にも続いています。
段丘面を覆う堆積物は,日御碕,桁掛半島などの数カ所でわずかにみられるのみですが,これは日御碕段丘堆積物と呼ばれています。
(10)
(11)
(12)岩が、ほとんど、すべて、柱状節理です。
(13)これも、柱状節理
(14)これも、柱状節理
(15)
(16)
(17)
(18)
(19)
(20)
(21)確かに、変わった地形です。
(22)
(23)
(24)日御碕付近は、元は、大規模な火山活動で、造られたのですね。それが、神話では、新羅から引いてきて、この付近の土地を増やしたことになっているようです。
(25)
(26)
この日のカメラは、EOS 7D MK2, EF-S18-125F3.5-5.6 IS USM< EF70-300F3.5-5.6 IS Ⅱ USM, RX100M6 でした。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
おはようございます。
360GBの画像ってすごいですね。
by 京男 (2019-07-11 05:23)
おはようございます^^
↑ほんと、実像で見る暇がないほどファインダーを覗いていらっしゃったのでは?^^
日御碕、懐かしいです。半世紀前に行きました。
by mimimomo (2019-07-11 06:25)
これはタモリさんが喜びそうな地形ですね。
ブラタモリで行かないかな?
by YAP (2019-07-11 08:15)
1万枚も撮影って…凄すぎ
by くまら (2019-07-11 10:29)
テリーさん こんにちは
素晴らしい景色です。見晴らしがいいところから海の写真は格別です。
たしかに海外旅行に行くと沢山撮りますね。それだけ見どころがあったということなのでしょう。
by SORI (2019-07-11 13:09)
柱状節理、上から見ると、爬虫類の皮膚のような感じ、面白いですね^^。
by Inatimy (2019-07-11 18:32)
自然の迫力です。
by 夏炉冬扇 (2019-07-11 19:25)
拙ブログへのコメントありがとうございます。
来月末に中国地方を「青春18切符」で旅する予定です。
鉄旅だと観光は駅周辺に限られますが、レンタカーを
利用すれば行動範囲が広がりますね。
by johncomeback (2019-07-11 20:05)
さすが、アメリカ東部旅行の写真の枚数は半端ないですね(@@
整理も大変だと思います。
日御碕界隈は、古代史探訪で出掛けたのですが
次回は地球探訪の視点で出掛けたいです!!
by リュカ (2019-07-11 22:05)
京男 さん
少し、多いですね。
mimimomo さん
日御碕にも、いかれましたか。
いいところですね。
写真は、少し、沢山撮りましたが、まあ、二度と、行けない場所ですし、想い出ですね。
YAP さん
柱状節理の地形や海岸段丘の地形は、面白いですが、更に、数千万年かけて、島根半島が形成された話が、国引き神話として、伝えられているのも興味深いです。
くまらさん
美術館や博物館だと、つい撮り過ぎてしまいますね。
SORI さん
日御碕の景色は特別ですね。
Inatimyさん
ここの柱状節理は、六角形の形が、小さめで、沢山あります。しかも、広範囲に広がっているのと、場所によって、色が違っているのも、面白いです。
夏炉冬扇さん
自然の力は凄いというのが、判ります。この数千万年をかけた地形の変化を、国引き神話として、残っているのが、面白いです。
johncomebackさん
はい、山陰の場合は、鉄道、公共のバスだけだと、いける範囲は、限られますね。
by テリー (2019-07-11 22:06)
リュカさん
是非、もう一度いって、島根半島が、数千万年かけて、どういう風に、できたのか、見て来て下さい。
この島根半島ができた状況が、国引き神話ということで、残っているのが、面白いです。
by テリー (2019-07-11 22:30)