想い出のトルコ旅行記 第6回: カッパドキアへ [トルコ旅行]
大塩湖トゥズ湖で、写真撮影後、この日の宿泊地カッパドキアへ向かいました。
バスの道中が長いので、トルコ人のガイドさんが、トルコについて色々、教えてくれました。
イスタンブール、アンカラ、イズミル以外は、あまり、工場などなく、失業率も高い。
大学を卒業しても、月給は5万円位で、イスタンブール近辺では、アパートの値段がそれよりも、高いので、生活が出来ない。田舎では、土地、家を持っているので、なんとか生活できる。自動車は10人に1台くらいの普及率。ガソリンは、色々な税金がかかってるため、1リットル250円位と極めて高い。
11世紀に、ビザンティン帝国が、セルジュークトルコに敗れ、トルコ所部族集団が小アジアに流入し、ルーム・セルジューク王国を建てた。このとき、ヒッタイト帝国以来、アーリア系(インド・ヨーロッパ語族)であった小アジアは、中央アジアから来たアルタイ語族の支配する土地となり、今日に至っている。
そのため、トルコ人の赤ちゃんにも蒙古斑があるし、生活様式、習慣にも日本と共通するものが沢山あるとのことでした。
また、アタテュルク廟に高松宮殿下の写真が飾られて入り、東郷元帥の話や和歌山沖で、トルコ戦艦が遭難したときの救助活動などが小学校の教科書にも出ていたりして、日本に対して、友好的な感情をもっているそうです。
アクサライ付近で、ハサン山(右ふたつ)メレンデス山(左)が見えてきました。
ハサン山は3265m, メレンデス山は、2000m 位あります。この二つの山とエルジイェス山(3916m) が、噴火して、1000数百メートル、火山灰や溶岩が積もり、その後浸食されて、浸食されにくい岩や溶岩が残り、カッパドキアの奇岩が出来たそうです。この火山の噴火がいつかは、このトルコのガイドさんは、3500万年前と言い、トルコ観光局のHP では、300万年前とあり、地球の歩き方というガイドブックでは、数億年前とありました。何回か噴火していますので、どれも、正しいのかもしれません。
アクサライ付近でトイレ休憩しましたので、ここで、撮影したものです。
トルコは、のびるアイスクリームが有名です。
とりあえず、アイスクリーム屋さんに入りました。
↑このアイスクリーム屋さんはチェーン店のようで、他の場所にもありました。
このアイスクリームは、のびるかどうかわかりません。味は、良かったです。
トルコ人のガイドさんの話では、伸びるアイスクリームの材料は、ヤギのミルクに、ランの根の白い樹液をいれているそうです。(真偽のほどは、保証しかねます。)
カッパドキアに再出発です。ハサン山とメレンデス山が並んで見えてきました。
ネヴシェヒルの街を過ぎます。
次第に暗くなってきました。奇岩らしいのが見えてきました。
そろそろホテルです。
我々夫婦をいれて、2家族、洞窟ホテルを希望(特別料金2泊で15000円)で、残りの7人は、五つ星のホテルです。
先に、このホテルで、7人とツアコンさんが下りましたので、残ったのは、2家族4人とトルコ人のガイドさんです。
下りたところは、ここです。同じツアーで、この宿泊を選んだ人のコメントは、ここを登るときは、貧民窟に行く感じだったとのこと。私は、山登りもやっているので、そこまでの印象はありませんでしたが、――。
少し、登りですので、荷物は、別に乗用車で、運んでくれました。
これがホテルの入り口です。
これが、洞窟ホテルの部屋です。
レストランは、一番上の洞穴にあります。
これがレストランです。
食事は、家庭料理的なものです。
食べ方がわからなかったので、聞くと身振り、手振りで、教えてくれました
ものすごく、家庭的な心のこもったサービスでした。
記念撮影にも快く、応じてくれました。
部屋の前からの夜景です。
ただ、この夜は、暖房の利きが悪く、寒かった。即日は、ガイドさんから、ホテルの人に言ってもらって、暖房を直してもらったら、快適となりました。
地図は、広域にしてゆくと、カッパドキアの位置がわかります。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。https://terry658.blog.ss-blog.jp/
バスの道中が長いので、トルコ人のガイドさんが、トルコについて色々、教えてくれました。
イスタンブール、アンカラ、イズミル以外は、あまり、工場などなく、失業率も高い。
大学を卒業しても、月給は5万円位で、イスタンブール近辺では、アパートの値段がそれよりも、高いので、生活が出来ない。田舎では、土地、家を持っているので、なんとか生活できる。自動車は10人に1台くらいの普及率。ガソリンは、色々な税金がかかってるため、1リットル250円位と極めて高い。
11世紀に、ビザンティン帝国が、セルジュークトルコに敗れ、トルコ所部族集団が小アジアに流入し、ルーム・セルジューク王国を建てた。このとき、ヒッタイト帝国以来、アーリア系(インド・ヨーロッパ語族)であった小アジアは、中央アジアから来たアルタイ語族の支配する土地となり、今日に至っている。
そのため、トルコ人の赤ちゃんにも蒙古斑があるし、生活様式、習慣にも日本と共通するものが沢山あるとのことでした。
また、アタテュルク廟に高松宮殿下の写真が飾られて入り、東郷元帥の話や和歌山沖で、トルコ戦艦が遭難したときの救助活動などが小学校の教科書にも出ていたりして、日本に対して、友好的な感情をもっているそうです。
アクサライ付近で、ハサン山(右ふたつ)メレンデス山(左)が見えてきました。
ハサン山は3265m, メレンデス山は、2000m 位あります。この二つの山とエルジイェス山(3916m) が、噴火して、1000数百メートル、火山灰や溶岩が積もり、その後浸食されて、浸食されにくい岩や溶岩が残り、カッパドキアの奇岩が出来たそうです。この火山の噴火がいつかは、このトルコのガイドさんは、3500万年前と言い、トルコ観光局のHP では、300万年前とあり、地球の歩き方というガイドブックでは、数億年前とありました。何回か噴火していますので、どれも、正しいのかもしれません。
アクサライ付近でトイレ休憩しましたので、ここで、撮影したものです。
トルコは、のびるアイスクリームが有名です。
とりあえず、アイスクリーム屋さんに入りました。
↑このアイスクリーム屋さんはチェーン店のようで、他の場所にもありました。
このアイスクリームは、のびるかどうかわかりません。味は、良かったです。
トルコ人のガイドさんの話では、伸びるアイスクリームの材料は、ヤギのミルクに、ランの根の白い樹液をいれているそうです。(真偽のほどは、保証しかねます。)
カッパドキアに再出発です。ハサン山とメレンデス山が並んで見えてきました。
ネヴシェヒルの街を過ぎます。
次第に暗くなってきました。奇岩らしいのが見えてきました。
そろそろホテルです。
我々夫婦をいれて、2家族、洞窟ホテルを希望(特別料金2泊で15000円)で、残りの7人は、五つ星のホテルです。
先に、このホテルで、7人とツアコンさんが下りましたので、残ったのは、2家族4人とトルコ人のガイドさんです。
下りたところは、ここです。同じツアーで、この宿泊を選んだ人のコメントは、ここを登るときは、貧民窟に行く感じだったとのこと。私は、山登りもやっているので、そこまでの印象はありませんでしたが、――。
少し、登りですので、荷物は、別に乗用車で、運んでくれました。
これがホテルの入り口です。
これが、洞窟ホテルの部屋です。
レストランは、一番上の洞穴にあります。
これがレストランです。
食事は、家庭料理的なものです。
食べ方がわからなかったので、聞くと身振り、手振りで、教えてくれました
ものすごく、家庭的な心のこもったサービスでした。
記念撮影にも快く、応じてくれました。
部屋の前からの夜景です。
ただ、この夜は、暖房の利きが悪く、寒かった。即日は、ガイドさんから、ホテルの人に言ってもらって、暖房を直してもらったら、快適となりました。
地図は、広域にしてゆくと、カッパドキアの位置がわかります。
ーーーここからは、2024年9月23日の雑感ですーーー
能登の大雨、すごい被害をもたらしました。
地震で何とか、残った家を、跡形もなく押し流してしまいました。
15分まで、ちゃんとしていた家が、車を高台の駐車場に移して、戻ってきたら、家が傾いて、
何も、持ち出せなかったとか。
中学生の娘が、家に残されて、お父さんと携帯で話をして、濁流が迫っているので、どうしようというのに対して、
その場所にいなさいといったら、家ごと流されて、行方不明。
悲惨な話が多い。
憂鬱な気分になりますね。
こういう時に、大谷選手が、2盗塁を決め、ホームラン1本を打ち、53-55となりました。
ホームランも同点に追いつく、貴重な1点で、次のベッツ選手が、サヨナラのホームランを打って、
チームを勝利に導きました。
あと、1勝で、地区優勝だそうです。
月曜日は、スポーツジムのゴルフレンジが、無料開放になります。
大体夕方5時から6時半くらいが、空いていますので、それを目指して、出かけ、軽く練習をしてきました。
すこしでも、身体を動かして、元の調子を取り戻したいものです。
能登の大雨、すごい被害をもたらしました。
地震で何とか、残った家を、跡形もなく押し流してしまいました。
15分まで、ちゃんとしていた家が、車を高台の駐車場に移して、戻ってきたら、家が傾いて、
何も、持ち出せなかったとか。
中学生の娘が、家に残されて、お父さんと携帯で話をして、濁流が迫っているので、どうしようというのに対して、
その場所にいなさいといったら、家ごと流されて、行方不明。
悲惨な話が多い。
憂鬱な気分になりますね。
こういう時に、大谷選手が、2盗塁を決め、ホームラン1本を打ち、53-55となりました。
ホームランも同点に追いつく、貴重な1点で、次のベッツ選手が、サヨナラのホームランを打って、
チームを勝利に導きました。
あと、1勝で、地区優勝だそうです。
月曜日は、スポーツジムのゴルフレンジが、無料開放になります。
大体夕方5時から6時半くらいが、空いていますので、それを目指して、出かけ、軽く練習をしてきました。
すこしでも、身体を動かして、元の調子を取り戻したいものです。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。https://terry658.blog.ss-blog.jp/
洞窟ホテル。いいもの見せていただきました★★★
by 夏炉冬扇 (2024-09-24 07:03)
これは追加料金を払ってでも泊まりたいホテルですね。
特別感がありますね。
by YAP (2024-09-24 08:07)
どんな居心地なのか、気になります。
日本とは違って、湿度は少ないのでしょうか。
by mayu (2024-09-24 17:11)
夏炉冬扇さん
洞窟ホテルは、なかなか快適でした。
YAPさん
はい、カッパドキアでは、洞窟ホテルに、泊まりたいですね。
mayuさん
地中海気候ですから、湿度は高くなく、快適です。
by テリー (2024-09-24 22:43)