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EOS R で、鳥の試し撮り(12月27日撮影) [新機材]

EOS R は、ワンショットモードで、連写速度は8コマ/秒撮れます。
少し前に、EOS R の試し撮りの記事を書いたら、鳥の撮影にも使えそうですねというコメントがありました。鳥の飛翔の撮影は、サーボAFを使いますが、このモードでは、5コマ/秒まで、落ちると言われています。CanonのHP での仕様には、8コマ/秒より落ちるかもしれませんという表現しかありません。

実際にEOS R を旅行に持って行ったとき、鳥の撮影も、するかもしれませんので、一応、試し撮りをして見ました。
場所は、谷津干潟です。
私の持っているレンズで、一番長い焦点距離を出すなら、EF100-400F4.5-5.6L IS ⅡUSM にテレコンX2 を付けると800mm , 更にX1.6 のクロップをすると、1280mm の超望遠撮影が可能となります。

後EF300F2.8L IS Ⅱ USM にテレコンX2 をつけて、600mm として、X1.6 クロップをすると、960mm の超望遠レンズとなります。こちらの方で、試し撮りは、まだ、していませんが、恐らく、合焦点は、早いと思います。300F2.8は、少し、重いので、だんだん、使わなくなっています。

EF100-400F4.5-5.6L IS ⅡUSM にテレコンX2 を付けると。合焦点は、かなり、遅くなります。
それでも、とまっている鳥の撮影は、可能です。
今回は、シャッター速度優先で、1/2000 に設定し、ISO Auto にしています。

なお、ホワイトバランスは、今回、色温度5200Kを使っていますが、意図的では無く、色々セットしているときに、謝って、セットした模様。
撮影時の主なセットした値は、写真の上に、記載してあります。



赤い実の撮影

これは、シャッター速度=1/2000, 絞り=5.6, ISO 250, 焦点距離=400mm, クロップなし
AF モード=ワンショットAF、測距エリア選択モード=1 点AF
測光方式=評価測光
ホワイトバランス=色温度5200K

1-01-AT2A0435mh




もみじばふう
シャッター速度=1/2000, 絞り=5.6, ISO 250, 焦点距離=400mm, クロップX1.6(焦点距離640mm相当)ホワイトバランス=色温度5200K
AF モード=ワンショットAF、測距エリア選択モード=1 点AF
測光方式=評価測光

1-02-AT2A0436mh




コガモ
シャッター速度=1/2000, 絞り=10, ISO=3200 , 焦点距離=525mm, クロップX1.6(焦点距離840mm相当)ホワイトバランス=色温度5200K
AF モード=ワンショットAF、測距エリア選択モード=1 点AF
測光方式=評価測光

さらに、画像をトリムして拡大。

1-03-AT2A0441trmh


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