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山陰旅行 その21 日御碕灯台観光 その2 (5/27 撮影) [山陰旅行]

日御碕灯台の続きです。

灯台の周囲を回って、岩のほとんどが、柱状節理なのに、驚きました。昔、大規模な火山活動があったわけです。近くに、火山は、ない気がしましたが、――。実は、国引きの神話のような出来事が、昔起きていたようです。「三瓶山(さんべさん)」は、出雲の国引き神話では「佐比売山」と呼ばれ出雲の「薗の長浜(そのながはま)」を引くために使った杭として登場します。歴史学的には、縄文時代の噴火の火山灰で生き埋めになった杉の木「埋没林」がそのままの形で地中に保存されていました。それ以前にも、大規模な噴火があったようです。

(1) 日御碕灯台正面です。
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(2) 日御碕灯台は、登れるようですから、やはり、登らないといけませんね。
東洋一の灯台だそうです。
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(3) 灯台入り口です。年季が入っていますね。
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