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想い出のトルコ旅行記 第20回:ペルゲ遺跡 [トルコ旅行]

トルコ旅行の6日目の3月16日、前回紹介したアスベンドス野外劇場の後、ペルゲの遺跡に行きました。(2010.03.12~2010.03.24 の旅行期間)
ペルゲは、3000年前のBC110世紀には、既に、集落があったそうです。トロイ戦争後に、移住してきたギリシアのドーリア人が最初の住人と言われています。BC333 年にアレキサンダー大王は、この地から、ペルシアを駆逐し、ペルゲを、ギリシアの文化に組み入れました。そして、BC 2 世紀には、ローマの支配下になり、行こう、植民地パンフィリアの中心都市として栄えました。
更に、原始キリスト教の面でも、この地は、重要な場所で、聖パブロが、パルナパを伴って、この地を訪れ、布教し、小アジア最古の原始キリスト教共同体を作ったと聖書に記されているそうです。
BC2世紀にローマによって作られた馬蹄形のスタディアムです。
剣闘士の戦いや競馬などが行われたそうです。12000人くらい収容できたそうです。

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南の出入り口、ローマの門です。昔は、大理石で、覆われていたそうです。
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このほかに、東と西の門があるそうです。この南門が表の門です。

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