トルコ旅行記 第12回 ギョレメ野外博物館その1(旅行3日目) [トルコ旅行]
ギョレメ国立公園とカッパドキアは自然と文化の複合遺産として1985年に世界遺産に登録されました。
ギョレメ野外博物館近くの展望台からの景色です。
こういう景色は、パノラマ写真で見たいところですね。
これは、EOS 5D MK2 で撮影したものをPhoto Stitch で結合したものですが、手持ち撮影、焦点距離24mm なので、結合がうまくいってないところもあります。動画の方がよくわかるかもしれません。ほぼ同じ角度で、ソニーDSC-HX5V でも撮影してあり、地図上に場所が特定出来ますので、下に記しておきます。(下の航空写真+地図の①)
この展望台にトルコアイスクリーム屋さんがありました。
トルコのアイスクリームはこんなに伸びるのです。
ギョレメ野外博物館は岩窟教会と礼拝堂の集まりですが、この地方には早い時代からキリスト教が伝来し、4世紀には熱心な修道活動が行われ、イスラム勢力が支配した7世紀半ばから9世紀半ばのあと、再び修道活動が盛んになり、11世紀から13世紀の間には多数の岩窟教会が造られたと言われています。
岩窟教会の壁や天井に残っているフレスコ画の多くはこの時代に描かれたものです。
これは、リンゴ教会です。教会の前にリンゴの木があったので、リンゴ教会と呼ばれているそうです。 (下の地図の②)
折角のフレスコ画ですが、その後,イスラム教の偶像崇拝否定によって、消されたところもたくさんあり、残念ですね。
リンゴ教会近くの谷は、ハトの谷と呼ばれています。
ここの土地は、やせているので、ハトを飼って、ハトの糞を肥料にしたそうです。
小さな四角の穴がハトの巣です。
聖バルバラ教会です。(下の地図の③)
暗闇の教会です。小さな窓しかなく、光があまり射さないので、暗闇の教会と呼ばれています。そのお陰で、フレスコ画の状態も良く、保存されています。(下の地図の④)
暗闇の教会の前の景色です。
動画の方が、よくわかりますね。
ソニーのコンデジDSC-HX5V のGPS データから航空写真+地図場所をシメした物です。
ギョレメ野外博物館の虚空写真+地図です。
なお、⑤は、トカリ教会で、次回紹介します。
ギョレメ野外博物館近くの展望台からの景色です。
こういう景色は、パノラマ写真で見たいところですね。
これは、EOS 5D MK2 で撮影したものをPhoto Stitch で結合したものですが、手持ち撮影、焦点距離24mm なので、結合がうまくいってないところもあります。動画の方がよくわかるかもしれません。ほぼ同じ角度で、ソニーDSC-HX5V でも撮影してあり、地図上に場所が特定出来ますので、下に記しておきます。(下の航空写真+地図の①)
この展望台にトルコアイスクリーム屋さんがありました。
トルコのアイスクリームはこんなに伸びるのです。
ギョレメ野外博物館は岩窟教会と礼拝堂の集まりですが、この地方には早い時代からキリスト教が伝来し、4世紀には熱心な修道活動が行われ、イスラム勢力が支配した7世紀半ばから9世紀半ばのあと、再び修道活動が盛んになり、11世紀から13世紀の間には多数の岩窟教会が造られたと言われています。
岩窟教会の壁や天井に残っているフレスコ画の多くはこの時代に描かれたものです。
これは、リンゴ教会です。教会の前にリンゴの木があったので、リンゴ教会と呼ばれているそうです。 (下の地図の②)
折角のフレスコ画ですが、その後,イスラム教の偶像崇拝否定によって、消されたところもたくさんあり、残念ですね。
リンゴ教会近くの谷は、ハトの谷と呼ばれています。
ここの土地は、やせているので、ハトを飼って、ハトの糞を肥料にしたそうです。
小さな四角の穴がハトの巣です。
聖バルバラ教会です。(下の地図の③)
暗闇の教会です。小さな窓しかなく、光があまり射さないので、暗闇の教会と呼ばれています。そのお陰で、フレスコ画の状態も良く、保存されています。(下の地図の④)
暗闇の教会の前の景色です。
動画の方が、よくわかりますね。
ソニーのコンデジDSC-HX5V のGPS データから航空写真+地図場所をシメした物です。
ギョレメ野外博物館の虚空写真+地図です。
なお、⑤は、トカリ教会で、次回紹介します。
こちらでもカップのトルコアイス売ってますけど、こんなに伸びちゃうんですね!!
by achami (2010-04-26 13:31)
凄いの一言です。
壁画も見られて、行ってこられて良かったね。
新潟の柏崎に、以前トルコ村があって、その時、伸びるアイスを見ました。
味わっておけばよかった。
by せつこ (2010-04-26 13:52)
こんにちは^^
素晴らしい風景に圧倒されます!
フレスコ画が綺麗に残っているのは嬉しいですね♪
アイスクリームが伸びるのは何故でしょう・・・?
by いろは (2010-04-26 17:42)
異星に行ったような感じですね。
by SilverMac (2010-04-26 17:45)
こんばんは^^
ギョレメ・・・をギョロ目っと読んでしまいました(__
さすがフレスコ画、古い時代のものが良く残っていますね~
岩に穴を開けそこに教会をつったりしたのですかね~
どんな生活だったのかしら~ そんなことに思いを馳せるのも面白いですね~
by mimimomo (2010-04-26 18:08)
なんか、岩肌があったかい感じが、しますね。
by こうちゃん (2010-04-26 18:11)
こんばんは、兎に角始めて見る映像、目が釘付けに
為りました。こういう処へ行けるテリー さんが少し
羨ましいですね。
by 吉之輔 (2010-04-26 19:22)
凄いですね、岩山に穴を掘って寺院を造ったのですね。
by mamii (2010-04-26 20:00)
こんばんは。 ただただ圧倒されます・・・(@_@;)
by yakko (2010-04-26 21:17)
achamiさん
こんなに、アイスクリームが伸びるなんて、信じられないですよね。
せつこさん
フレスコ画、初期のキリスト教の雰囲気が感じられて良かったです。
いろはさん
トルコアイスクリームが伸びる理由は、よくわかりませんが、ガイドさんの説明では、ヤギのミルクに、ランの根の樹液を加えたものだと言っていましたが、真偽の程はわかりません。
SilverMacさん
日本では、全くない風景ですね。
mimimomoさん
初めは、キリスト教の修道者が、世間から離れて、ただひたすら、修行に励むために、こういう、穴蔵生活を送ったようです。ある時期、っその中でも、人望のある人が修道者を纏めようとして教会を作ったようです。その人は途中で、再度、隠遁生活にもどりますが、それを契機に教会が作られるようになったとか、本に書いてありました。もう、本は、図書館に返却しましたので、うろ覚えです、
こうちゃん
そうですね。岩の色も白っぽいものから、グレー、薄茶色、ピンクと色々ありますが、結構暖かみのある漢字です。
吉之輔 さん
ナイス&コメントありがとうございます。
mamiiさん
ナイス&コメントありがとうございます。
yakko さん
ナイス&コメントありがとうございます。
by テリー (2010-04-26 22:36)
この岩は砂岩かな?
by Baldhead1010 (2010-04-27 05:56)
住もうと思えば、どこでも住めるのね人間って。^^;
by たいへー (2010-04-27 08:00)
トルコアイスって本当にのびるんですね@@
by piano (2010-04-27 08:17)
すばらしい!行ってみたいです(^^)
おお!トルコアイス!?
ほんとにのびてる(^^;
by いとお (2010-04-27 10:24)
カッパドキアは興味が尽きませんねー^^
一見すると埼玉にある吉見百穴のようですが、内部はまったく違いますね。^^
by ジョルノ飛曹長 (2010-04-27 12:48)
景色に圧倒されました。
いつかは行ってみたい場所の1つです・・・☆
トルコアイス、伸びてますね~~~(笑
by サチ (2010-04-27 15:15)
Baldhead1010 さん
この岩は、火山灰が堆積してできたもので、凝灰岩です。砂岩は、砂が堆積して出来たもので、少し、違います。
たいへーさん
洞窟は、人類が、さらうから進化して、長い間、洞窟に潜んで住んでいましたので、洞窟に暮らした時期の方が遙かに長いですね。
pianoさん
トルコアイスクリーム、びっくりですね。
いとおさん
一度、行くのも、おもしろいですよ。
ジョルノ飛曹長さん
吉見百穴ですか、面白そうですね。
サチ さん
一度、行く価値はあると思います。
by テリー (2010-04-27 21:26)
アイス、どうしてこんなに伸びるんでしょうねぇ・・・不思議。
隣のおじさんも頭が小さくって、8頭身以上ありそうだ・・・。
by Inatimy (2010-04-28 06:08)
アイスクリーム屋さんは色々な場所で見かけましたが
残念ながら味見はしませんでした。^^;
by ciscokid (2010-04-28 08:10)
力強い景色ですね。
本場のトルコアイスは伸びもこちらとは違うみたい(笑)。
by ts-hobby (2010-04-28 09:09)
なかなか追いつきません、今朝はここまで。
明朝、もう一度じっくり見せていただきます。
HX5V、ますます欲しくなりました。
by emu310 (2010-05-01 07:21)