乗鞍岳紅葉撮影行 その3 (剣ケ峰登山) [山・自然]
10月3日です。
目覚ましより早く6時10分に起床。
7時5分前に食堂に行き、朝食です。
朝食は、バイキングです。洋食、和食、色々種類がありました。
いつもは、和食で、ご飯は、2杯なんですが、今回は、どういうわけか、洋食です。
逆に、パートナーが和食です。
前日、寒さと風に負けましたので、今度は、しっかりと着込みました。ズボンの下に、CWX のほかに、ズボン下(中厚)、ズボン、そして、レインウエアのズボンもはきました。
上は、半袖シャツ、カッターシャツ(夏用)、ベスト、軽量ダウンジャケット(ユニクロ)、ゴアテックのレインウエア上着(Colimbia) です。
8時6分のシャトルバスに乗ります。人数を確認して、必要に応じて、バスの台数を増やしてくれますので、途中駅でも、乗れないことはありません。
この日も下から見る時点では、いいお天気です。
三本滝を通過しました。
上の道から、三本滝の山荘付近を見下ろしたところです。
次第に紅葉が出てきました。
紅葉も、陽の光を受けて綺麗です。
位ケ原山荘を通過です。昨日のアルバイトの若い女性一人が出て、手を振っていました。
昨日休んだ休憩所の近くの肩の小屋登山口で、何人か下車しました。ここから、方の小屋に登って行くのでしょう。
畳平に近づくと、風景は昨日とは。一変していました。白の世界です。
気温は、マイナス8度、風は3mとのことです。
レストランで、トイレに行き、出発です。
今回は、どんな気象条件でも、剣ケ峰頂上に登るつもりです。真剣モードのスイッチが入っています。
昨日よりも、更に冷え込んで、あたり一面、霜が降りて、白の世界でも、それほど、驚きはしませんでした。寒さ対策も十分にしてあります。今回は、余計なコースは取らずに、まず肩の小屋まで、砂利道で、行く事に決めていました。
鎖の霜です。
道標も凍えています。
↑ここから、標高差326m。1時間半登れば、頂上です。
これが、前日、登ろうとした富士見岳コースです。今回は、ここは、パスです。
↓今回は、肩の小屋まで、砂利道を行きます。
暫く行くと、左下に、バスの車道が見えてきます。
右下部分に、肩の小屋へ行く道があるはずです。
肩の小屋が見えてきました、左への道が、車道への道です。
↓東大の宇宙線観測所です。
↓手前が肩の小屋です。
いよいよ、剣が峰への登りとなります。畳平から、約40分でした。
ここから、50分とあります。
頂上付近は、ガスで、見えなくなったかと思うと、次の瞬間には、また姿を見せます。
↓次第に、登山路に石がごろごろしてきます。
↓ここから暫く、稜線で、ものすごい風です。体感温度は、マイナス15度以下の感じです。
頂上の鳥居と建物が見えてきました。
↓頂上小屋です。小屋の人が、ストーブの火をみています。
↓お社です。この後ろに、頂上の標識があります。
頂上です。
やはり、記念撮影しました。
完全武装です。これにスキー用のオーバーズボンを穿けば、万全です。
鳥居のこの面には、あまり、霜がついていません。
上と逆の面には、霜が、びっちりこびりついています。一種の霧氷のようなものなんでしょう。風がきついです。
ハイドレーション・システムの水が、完全に凍っているのに気がつきました。
まあ、ここでは、水を飲む気にはなれませんがーー。
軌跡を参考までに載せておきます。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
目覚ましより早く6時10分に起床。
7時5分前に食堂に行き、朝食です。
朝食は、バイキングです。洋食、和食、色々種類がありました。
いつもは、和食で、ご飯は、2杯なんですが、今回は、どういうわけか、洋食です。
逆に、パートナーが和食です。
前日、寒さと風に負けましたので、今度は、しっかりと着込みました。ズボンの下に、CWX のほかに、ズボン下(中厚)、ズボン、そして、レインウエアのズボンもはきました。
上は、半袖シャツ、カッターシャツ(夏用)、ベスト、軽量ダウンジャケット(ユニクロ)、ゴアテックのレインウエア上着(Colimbia) です。
8時6分のシャトルバスに乗ります。人数を確認して、必要に応じて、バスの台数を増やしてくれますので、途中駅でも、乗れないことはありません。
この日も下から見る時点では、いいお天気です。
三本滝を通過しました。
上の道から、三本滝の山荘付近を見下ろしたところです。
次第に紅葉が出てきました。
紅葉も、陽の光を受けて綺麗です。
位ケ原山荘を通過です。昨日のアルバイトの若い女性一人が出て、手を振っていました。
昨日休んだ休憩所の近くの肩の小屋登山口で、何人か下車しました。ここから、方の小屋に登って行くのでしょう。
畳平に近づくと、風景は昨日とは。一変していました。白の世界です。
気温は、マイナス8度、風は3mとのことです。
レストランで、トイレに行き、出発です。
今回は、どんな気象条件でも、剣ケ峰頂上に登るつもりです。真剣モードのスイッチが入っています。
昨日よりも、更に冷え込んで、あたり一面、霜が降りて、白の世界でも、それほど、驚きはしませんでした。寒さ対策も十分にしてあります。今回は、余計なコースは取らずに、まず肩の小屋まで、砂利道で、行く事に決めていました。
鎖の霜です。
道標も凍えています。
↑ここから、標高差326m。1時間半登れば、頂上です。
これが、前日、登ろうとした富士見岳コースです。今回は、ここは、パスです。
↓今回は、肩の小屋まで、砂利道を行きます。
暫く行くと、左下に、バスの車道が見えてきます。
右下部分に、肩の小屋へ行く道があるはずです。
肩の小屋が見えてきました、左への道が、車道への道です。
↓東大の宇宙線観測所です。
↓手前が肩の小屋です。
いよいよ、剣が峰への登りとなります。畳平から、約40分でした。
ここから、50分とあります。
頂上付近は、ガスで、見えなくなったかと思うと、次の瞬間には、また姿を見せます。
↓次第に、登山路に石がごろごろしてきます。
↓ここから暫く、稜線で、ものすごい風です。体感温度は、マイナス15度以下の感じです。
頂上の鳥居と建物が見えてきました。
↓頂上小屋です。小屋の人が、ストーブの火をみています。
↓お社です。この後ろに、頂上の標識があります。
頂上です。
やはり、記念撮影しました。
完全武装です。これにスキー用のオーバーズボンを穿けば、万全です。
鳥居のこの面には、あまり、霜がついていません。
上と逆の面には、霜が、びっちりこびりついています。一種の霧氷のようなものなんでしょう。風がきついです。
ハイドレーション・システムの水が、完全に凍っているのに気がつきました。
まあ、ここでは、水を飲む気にはなれませんがーー。
軌跡を参考までに載せておきます。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
写真見ているだけで寒くなってきますね。
霜というか霧氷というか凄いですね。
それから、「ベロペロネ」は「コエビソウ」のことです
by mamii (2011-10-10 20:25)
山頂の鳥居も既にエビの尻尾がびっしりですね。 乗鞍は基本的に冬に登る山となっているので、雪で覆われるのが待ち遠しいです。(笑)
by おど (2011-10-10 21:04)
紅葉していますね。
当地の紅葉は十二月でしょう。
by Silvermac (2011-10-10 21:11)
こんばんは^^
お天気が変わりやすいようですね。
でも兎も角剣が峰に登頂されまして、おめでとうございます(^^
そうそ、ユニクロのダウンジャケット、《軽量の》わたくしも買いました。
御嶽山に登った方で、わたくしと全く同じものを持っていらっしゃる方と会いました(^^
売れているのですね~
by mimimomo (2011-10-10 21:11)
鎖の霜、すごいですね
鳥居もすごい、装備もすごそうですね
by スミッチ (2011-10-10 21:44)
三本滝から上に一般車両が入れなくなってしまったのは残念ですね
by 駅員3 (2011-10-10 21:47)
こんばんは。
山はもう完璧に冬ですね〜 完全防寒、バッチリですね。
剣が峰3026m登頂、おめでとうございます。(*^^)v
by yakko (2011-10-10 21:52)
お疲れ様でした。 乗鞍登頂、おめでとうございます。 でも、気象条件は厳しそう。 これから日々寒くなってきますね。
by Jetstream777 (2011-10-10 23:01)
見るからに寒そうです。
3000m級の山は10月の初旬で既に秋ではなく冬ですね。
乗鞍岳登頂、おめでとうございます。
by kuwachan (2011-10-11 00:05)
山はもう冬なんですね・・・
バイキング、私も基本は和食です
by くまら (2011-10-11 00:19)
これは寒そうです。
山は厳しいですね。
by こうちゃん (2011-10-11 00:59)
寒そうですね、という言葉しか浮かびません。
登頂おめでとうございます!
by めぎ (2011-10-11 04:19)
おはようございます。
山はもう冬ですね。
いつも下から眺めるばかりです。
by BPノスタルジックカーショー (2011-10-11 05:39)
寒そうです!!
チェーンに付いた霜がスゴイです。
しっかりした装備が必要ですね!
by レイリー (2011-10-11 06:14)
寒さに弱い自分は写真を見ているだけでブルってしまいます
既にエビのしっぽが出来ているとは寒さも半端ではないですね。
by g_g (2011-10-11 08:48)
お写真を見ているだけで震えます^^
by hrd (2011-10-11 08:54)
いや~、別世界ですねぇ。
若い頃は、雪山で滑ってたんですがね・・・
by たいへー (2011-10-11 10:01)
目出し帽に、冬用のオーバー手袋もあればなおのこと良かったですね。
お疲れ様でした。
by よしころん (2011-10-11 11:03)
まだ真冬でもないのに、山の厳しさを感じます。
by 海を渡る (2011-10-11 11:06)
厳冬の山になっているんですね。ビックリしました。いやー凄いですね。
by めもてる (2011-10-11 11:39)
うわ!!!寒そう(><)
ホカロンは持参されたんですか?
by achami (2011-10-11 14:25)
今日は。
これではハイドレーション氷つきますよね。
出来かけのエビの尻尾はこの後だんだん大きくなりますね。
3日は槍沢ロッヂへ歩いていました。ぽかぽかでしたよ。
by 山子路爺 (2011-10-11 14:56)
旅先での朝食のバイキング、ついつい取り過ぎて食べ過ぎてしまいます。
昼になってもお腹が空かないことがよくあります(汗)。
山はもう秋本番どころか冬がもうすぐそこまで来ていますね。
というか場所によってはもう冬になっちゃったのかな。
by ts-hobby (2011-10-11 16:00)
冬の丹沢でマイナス10度の経験はありますが、ここまで寒そうな景色ではありませんでした。ご無事で何よりです。
by takenoko (2011-10-11 17:53)
紅葉撮影行というので気楽に見せていただいていたら
氷点下ですか?
よほどの準備をしていかないと
寒さに耐えられそうもありませんね。
私はやっぱりもう少し暖かいときにしたいです。(^^)
by nousagi (2011-10-11 18:17)
いくら寒さ対策を十分にされているとはいえ、寒そうですね~。
私も一度全く準備なしで行って、完全に撮影意欲をなくしました。
by ciscokid (2011-10-12 15:13)
盛り付けもきれいな朝食ですネ("⌒∇⌒")
早朝からお天気でお山も綺麗o(*⌒―⌒*)o
by つなみ (2011-10-12 15:31)
強風の中、頑張りましたね。
エビノシッポの付き方からも寒さのほどが分かります。
もう高山は初冬の世界ですね。
by tochimochi (2011-10-12 22:14)
朝食の美味しそうなことです^^
食べたい・・バイキングです
それにしても寒くなりましたよね
これってもう冬みたいですよね
エビのしっぽが見えて
ここも歩くのを止めると寒いでしょう!
冬用の装備が必要ですよね
by ひろたん (2011-10-13 22:35)
mamiiさん
1日で、白の世界に変わったのは、びっくりでした。
ペロペロネとコエビソウは、同じものでしたかーー。
おどさん
おどさんの雪の乗鞍岳登山記が楽しみです。冬は、真っ白な世界なんでしょうね。
また、畳平ではなく、三本滝あたりから、登るのでしょうね。
大変ですね。
Silvermacさん
一般的には、今年の紅葉は、遅れ気味のようですね。
mimimomoさん
ありがとうございます。
ユニクロの軽量ダウンジャケット、小さくパッキングできますので、大変便利ですね。
スミッチさん
一日で、すごい霜(霧氷?)が着きました。山の天気は怖いですね。
駅員3さん
折角の自然ですから、個人の車は、手前に駐車して、排気ガスをでくるだけ、少なくした低公害車のバスで、上まで行くのは、いいことだと思います。
yakkoさん
寒さ対策、ばっちりでした。これに、ズボンがスキー用のオーバーズボンなら、もう、万全です。
Jetstream777さん
そうですね。雪が積もった山は、原則、登らないことにしていますから、今後は、低い山中心ですね。
kuwachan さん
その通りですね。ナイス&コメントありがとうございます。
くまらさん
ここは、和食、洋食、いづれも、種類が多くて、良かったです。
こうちゃん
そうなんですね。たかだか、1時間半くらいの登山と言うことで、ジーパンで、登っている人もいましたが、多分、頂上まで、行けなかったと思います。
めぎさん
ありがとうございます。
ナイス&コメントありがとうございます。
BPノスタルジックカーショーさん
下から、毎日のように、眺められて、うらやましい。
レイリーさん
十分な寒さ対策が必要ですね。ナイス&コメントありがとうございます。
g_gさん
風が強いというのも、すごいですね。
ナイス&コメントありがとうございます。
hrdさん
ナイス&コメントありがとうございます。
たいへーさん
昔は、北海道ニセコとか、八方尾根で、子供を連れて、滑りに行きました。その時は、すごい寒さも、我慢して、1日滑って居ましたが、腰を痛めてからは、無理ですね。
よしころんさん
そう、それなら、万全ですね。
海を渡るさん
3000m というと、世界のレベルでは、全然高くないですが、独立峰に近い山は、風が強く、寒さも一段ときついですね。
めもてるさん
私にとっても、予想以上の寒さでした。
achamiさん
ホカロンは、一応持ってゆきましたが、使いませんでした。
ナイス&コメントありがとうございます。
山子路爺さん
ハイドレーションは、むき出しのチューブの部分で、凍ってしまいました。
日によって、山は、全く、気温が変わりますね。
ts-hobbyさん
そうですね。北アルプスでも、まちまちのようですね。
10月11日から13日涸沢に言ってきましたが、朝晩はプラス1度で、昼は7-10度位で、風がほとんど無く、良かったです。
takenokoさん
前日は、あまりの寒さで、もっと低い富士見岳で、引き返しました。この日は、寒さ体躯を十分にして、望みました。
nousagiさん
乗鞍岳でも、紅葉が綺麗な場所は、もっと、低い場所で、それほど、寒くはないです。
急激に冷えた場所は、ナナカマドは、紅葉せずに茶色に枯れています。
ciscokidさん
その記事を読ませて戴きました。
私は、無理と思ったら、引き返すようにしています。
次回を狙えばいいわけですから。
つなみさん
ナイス&コメントありがとうございます。
tochimochiさん
ナイス&コメントありがとうございます。
ひろたんさん
そうですね。
歩いていると、寒さを忘れますね。
ここは、冬の装備が必要ですね。
by テリー (2011-10-14 15:22)