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瑞牆山登山2013 後編 [山・自然]

天鳥川の休憩所を出発するとすぐに、大きな割れた岩、桃太郎岩があります。

本当にでかい岩です。昨年は、下りてくる登山者と一緒に、撮影できましたが、今回は、下りてくる人が少なく、人物なしで、岩の大きさが良くわからないかもしれませんね。






山道の所々に大きな岩があり、それを支えるように、木の枝が置いてあります。







確かに、大きな岩が、山道に転がってきそうなので、そうしないための、おまじないのようなものでしょうか?

いつも、不思議に感じて、見ています。


このあたりで、デジイチEOS 70Dは、ザックの中にしまい、途中の写真は、コンデジDSC-HX30V での撮影です。

次第に、石の大きさが大きくなり、険しくなって行きます。




この大きな岩が、見えたら、最後の険しい登りです。






この岩は、人間が寝そべっているように見えます。大やすり岩のようです。












この岩が、眼下に見えるところまで、登りきったところで、
瑞牆山頂上まで、10分の表示が出ます。






昨年は、この先のロープで、少し、登るところに大きなつららがありました。
下山の時は、更に、岩が、かちこちに凍っていて、足が滑って、全体重を両手で支えないといけなくなり、当時痛めたばかりの左肩で、ものすごく、苦労して、下りたのを思い出しましたが、今回は、つららもなく、氷もありません。
下山の時も、大丈夫でした。

頂上です。
12時27分到着でした。







頂上からの眺めです。
金峰山です。






五丈岩が見えます。











大やすり岩です。












真下を覗くのは、怖いので、今回もパスです。

若い女性が、がけっぷちで、無造作に座っていました。
それを見た一群の男女が、半分冗談なんでしょうが、落ちないか期待するようなことを言っていました。冗談にせよ、そういうことは、言ってほしくないものです。

富士山も雲の上から少し、顔を出していました。






トリムして、拡大です。






甲斐駒です。頂上の表示と写真です。












そして、八ヶ岳、赤岳です。頂上の表示と写真です。









EOS 70Dは、新しいカメラですが、もうローパスフィルターにごみがついていました。帰ってから、写真をチェック中に気がつき、すぐに、Canon の修理センターで、ごみを取ってもらいました。


頂上からの眺望の動画です。

http://youtu.be/mYRrIBkLlio




最後に、記念撮影です。







昼食のサンドイッチを食べて、13時13分に下山開始。
1時間、下りたところで、残りのクリームパンを食べて、下山。
登りより、慎重に時間をかけて、おりました。

富士見小屋に着いたのが、3時56分。
そこから、写真を撮りながら、瑞牆山荘へ下りました。
林道を横切ったところで、4時20分ごろで、陽がかなり、傾いていましたが、幸い、前に、ゆっくり、写真を撮影しながら、下りてゆく二人組もいましたので、山道を下り、無事、瑞牆山荘に、4時44分に到着。
少し、暗くなりかかっていますが、まだライトをつけるほどでは、ありません。

下りは、慎重になったほかに、普段の運動不足が出て、予想外に時間がかかってしまいました。体力低下も出た感じです。
反省です。

Garmin GPSmap 62SJ の充電池を前夜、しっかり、充電していましたが、今回も途中で、フリーズしていました。どうも、充電池とこのGPSmap 62SJ との相性が良くないのかもしれません。

増富の日帰り温泉に入って帰るつもりでしたが、やや、遅くなったので、今回も、ここで、着替えて、温泉は、次回に持ち越しです。

中央高速に乗って、双葉SAで、早めの夕食です。

運動した後は、肉料理と決めていますので、今回は、甲州ヒレカツ膳(1500円)です。





これは、少し、筋っぽいところがあり、余り、おいしくなかった。上里SAで、食べたヒレカツより、おいしいものには、まだ、出会っていません。

ここを7時過ぎに出発。途中、全く渋滞なしで、9時に、自宅に到着でした。

久しぶりに、往きも、帰りも、渋滞なしでした。




昨年の瑞牆山登山は、
その1:http://terry658-2.blog.so-net.ne.jp/2012-11-07


その2:http://terry658-2.blog.so-net.ne.jp/2012-11-08-1


テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/



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コメント 25

kuwachan

頂上からの眺めが素晴らしいですね。
表示の山と実物、そっくりです^ ^
by kuwachan (2013-11-13 18:16) 

ma2ma2

山登りはやらないのですが、山頂の石は凄いですね(^^)
by ma2ma2 (2013-11-13 19:20) 

せつこ

体力ありますね、素晴らしいです。
、記念撮影の満足した笑顔も素敵です。
by せつこ (2013-11-13 19:34) 

斗夢

石の大きさは側の階段と比較して分かりました。
by 斗夢 (2013-11-13 20:55) 

山子路爺

大岩に立てかけてある木……行く度に不思議に思っています。
あんな物で支えられるとはとてもとても……。

by 山子路爺 (2013-11-13 21:14) 

のら人

良い山ですね。瑞牆は。

>落ちないか期待するようなことを言っていました。

団体だとモラルの枠を超えて、こんな事を平気で言ってしまう日本人の弱さ、が自分もかなり好きでは無いですねぇ。 これは日本人特有かと思います。 (苦笑)
by のら人 (2013-11-13 21:23) 

mamii

大変な道ですね、頂上に上がると気分がすかっとするでしょうが・・・長めが素晴らしいですね。


by mamii (2013-11-13 21:40) 

ゆうみ

巨大な岩ですね。
この険しい山道を歩かれてからのお肉料理さぞや美味しかったでしょうね。
by ゆうみ (2013-11-13 22:03) 

Jetstream777

天気がよさそうで、楽しまれたでしょう。 !(^^)!
あの山頂は、アブナイから崖っぷちに行かない様にしています。 (笑)
ふざけ、 冗談はなしですね。
先日クリスタルラインを経由して大弛峠へ行ってきましたが、紅葉の具合がイマイチでした。 富士もガスってました。
by Jetstream777 (2013-11-13 22:07) 

おど

無事の下山よかったですね。 しかし、桃太郎岩は、横の階段との比較でも十分大きさが伝わってきます。
by おど (2013-11-13 22:45) 

テリー

kuwachanさん
もう少し、気温が低いと、もっと、すっきり、見えたと思います。
表示の山、うまく描いていますよね。

ma2ma2さん
ナイス&コメントありがとうございます。

せつこさん
ナイス&コメントありがとうございます。

斗夢さん
石は、本当にでっかいです。真っ二つに、割れたのも不思議です。

山子路爺 さん
大岩の下に、支えるように置いてある石は、よくわかりませんね。
これも、山岳信仰の表れなんでしょうか。

のら人さん
のら人さんなら、軽く、登っちゃうんでしょうね。

団体だと、人が変わっちゃうんですかね。

mamiiさん
ここは、頂上に着いた後の眺望の巣晴らしがあるから、頑張れますね。

ゆうみ さん
お肉料理、少し、期待していたほどではありませんでした。

高速のサービスエリアのレストランに、あまり、期待しても無理なのかな。

Jetstream777 さん
今回は、瑞牆山、楽しみましたよ。去年も、下山の天鳥川までは、楽しんでいたのですが、その先が次第に暗くなって、心細くなりました。
クリスタルライン、大弛峠まで、つながっていますね。金峰山から下山して、クリスタルラインを通って、黄葉を見ながら帰るのが、楽しみですね。

おどさん
ナイス&コメントありがとうございます。


by テリー (2013-11-13 23:27) 

hatumi30331

山登りは・・・・頂上へ到達の達成感がたまらないんでしょうね。^^
見晴らしのステキなこと!^^
by hatumi30331 (2013-11-13 23:31) 

京男

おはようございます。
面白いもので、読んでいると(PCが読んでくれるのですが)ご一緒に行った気分になります。下山は慎重にしないと危ないですよね。
by 京男 (2013-11-14 05:21) 

ころくま

気休めのようなつっかえ棒が面白いですね。
岩が倒れてきたらあっという間に折れちゃうんだろうな~。
by ころくま (2013-11-14 07:18) 

takenoko

天気も良くよかったですね。頂上から下を覗くのは怖いですね。
by takenoko (2013-11-14 07:40) 

たいへー

桃太郎は、山男だったんですね。^^
by たいへー (2013-11-14 07:50) 

くまら

こんな岩がゴロゴロしてる所も登るんですね
落石とかもやっぱりあるんだろうなぁ。。。
by くまら (2013-11-14 09:53) 

テリー

hatumi30331さん
達成感と、頂上からの眺望、この二つがあるから、山登りを続けるのでしょうね。

京男さん
ここのところ、体重が増え気味ですので、なるべく、足、腰に負担をかけないように、ゆっくり、下りています。
ナイス&コメントありがとうございます。

ころくまさん
時々、どうして、この岩、転がって落ちないのか不思議というのも、ありますね。
誰かが、悪戯で、木の枝で、支えたのかな。不思議です。

takenokoさん
頂上から、下を見るのは、垂直に切り立っていますから、怖いですね。
いづれは、鈍感になって、下を見ても、怖くなくなるかも知れませんね。

たいへー さん
桃太郎岩は、ものすごく大きな岩ですので、桃太郎は、巨人だったかもしれませんね。

くまらさん
小規模な落石は、あり得ます。気をつけないといけませんね。下りは、本人が、転げ落ちないように、気をつけないといけませんがーー。



by テリー (2013-11-14 10:21) 

g_g

桃太郎岩、階段との比較で大きさが分かりますが凄くでかいですね。
山旅で天気に恵まれるのが一番ですね、展望が素晴らしい。
by g_g (2013-11-14 10:28) 

Silvermac

本当に巨岩ですね。
by Silvermac (2013-11-14 10:30) 

青い鳥

この巨岩とそれを支えている木の枝との対比、
なんだかユーモラスに感じてしまいます。
by 青い鳥 (2013-11-14 15:29) 

ソニックマイヅル

こんばんは。山の山頂にあんなに大きな岩があるんですね。また最初の岩は本当に転がってきそうです。^^;
by ソニックマイヅル (2013-11-14 18:27) 

yakko

こんばんは。
登山には縁がないので、こうして見せていただくだけで満足です(*^^)v
by yakko (2013-11-14 18:56) 

テリー

g_gさん
天気予報は、注意してゆきますが、必ずしも天気予報は当たりません。この日は、幸い、いいお天気でしたね。

Silvermacさん
本当にでかい岩ですね。

青い鳥 さん
確かに、ユーモラスですね。ナイス&コメントありがとうございます。

ソニックマイヅルさん
ナイス&コメントありがとうございます。

yakkoさん
ナイス&コメントありがとうございます。

by テリー (2013-11-14 21:04) 

Baldhead1010

山で「ひだるがみ」に会うと大変です^^

全部食べてしまわないで少しの食料をザックに残すようにしています^^
by Baldhead1010 (2013-11-15 05:03) 

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