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白鳥の郷ふたたび 前編 [鳥]

2月1日にハクチョウの郷で、初めて、ハクチョウの飛翔を撮影しましたが、この時は、曇天でした。2月7日に房総のむら・風土記の丘で、コセリバオウレンや鳥の撮影をした後、時間があり、しかも、青空が出ていましたので、青空を背景にハクチョウの飛翔の姿を撮影してみたくなり、ここに寄ることにしました。前回の経験からすると、15時ごろから、ハクチョウは、戻ってくるはずでした。
本埜(もとの)の白鳥の郷に着いたのが、15時10分頃です。
青空も出て、天気もいいせいか、前回より、見物の車は、多い感じです。ただ、駐車したところに、バックライトのカバーの破片が落ちていたのが嫌でした。車の接触があり、ガラスが割れたようです。パンクしなければいいのですが、――。
心配しつつ、カメラのセットをして、撮影開始です。
ハクチョウがやってきます。
ハクチョウは、青空をバックにすると映えますね。















ハクチョウは、降りてくるだけでなく、飛び立って、どこかに、飛んでいくハクチョウも多いです。水面をばたばた蹴りながら飛んでいきます。












そして、どこかに飛んで消えていきます。











前回は、12時ごろ、どんどん、ハクチョウ、鴨が、どこかに飛び去り、ハクチョウの一部は、隣の陸地に残り、3時前後から、ハクチョウが、戻ってきて、鴨は、余り、戻ってきませんでした。4時の餌撒きの時点では、ハクチョウが鴨より圧倒的に、多かったのですが、今回は、様相が違います。
3時半の時点では、こんな感じです。鴨もかなり多い。






ハクチョウは、陸に残ったまま、動こうとしません。







3時半の時点では、餌をまく人は、来ていません。地元の人が何人か、来て、地元のものを売っていましたが、全く誰もいません。前回、置いてあった木の長椅子は、積み重なったままです。
もう、餌撒きは、やめたのかなと心配になってきた頃の3時40分に、軽自動車がやってきました。前回餌を撒いたおじさんが乗っていましたが、すぐに、餌の準備はしません。
鴨が大挙してやってきました。






ハクチョウが、どんどん飛び去り、水面に残ったハクチョウが一塊になり、その周りを鴨が、囲んでいます。







更に。鴨が、飛んできます。






ハクチョウは、飛び立っていきます。

















4時9分頃、田んぼの水の上は、鴨しかいなくなりました。ハクチョウは、飛び去るか、陸に上がりました。










ハクチョウは、水面から1羽もいなくなりました。







4時10分頃、1羽のハクチョウが、水面に下りると、更に、少し、づつ、ハクチョウが降りてきました。







1週間で、こんなに違いが出て来るとは、面白いですね。



テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/




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コメント 21

mappy

青空に白鳥が映えますね^^
こちらは鉛色の空と白鳥さんがほとんどで、ちょっと寂しい感じです。
体が大きいので離陸、着陸は迫力ありますよね♫
機会があったらシベリアへ帰る際のV字大編隊を撮ってみたいです★^^★
by mappy (2014-02-19 23:23) 

京男

おはようございます。
「白鳥の湖」の演技をしているような感じですね。
彼らからすると意味のある行動なんでしょう。
by 京男 (2014-02-20 05:01) 

Baldhead1010

こんどはレンズがどう治ってくるか、SONYのやる気を見るいい機会です。
by Baldhead1010 (2014-02-20 05:19) 

himanaoyaji

白鳥、飛んでる姿、良いですね、p(^-^)q
by himanaoyaji (2014-02-20 06:09) 

Silvermac

人家が近くても来るのですね。
by Silvermac (2014-02-20 06:14) 

たいへー

「入浴」の順番があるのでしょうか。(笑
by たいへー (2014-02-20 07:58) 

テリー

mappy さん
青空にハクチョウが飛翔する姿が撮れて良かったです。
シベリアへ帰る際のV時大編隊ですか、それを撮るためには、きっと2週間くらい、現地に泊まり込みをしないといけないでしょうね。

京男さん
きっと、一つ一つの行動に、意味があると思いますが、ハクチョウ、オナガガモの集団の動きを見ていると、面白いですね。
行動の意味を探ってみたですね。

Baldhead1010さん
Sony が、きちんと対応してくれるといいですね。事業の売却を決めたパソコンでは、カスタマーサポートの技術陣は、私のわからないことに、的確に回答してくれて、レベルは、日本一だったと、思いますが、カメラの分野では、違うかも知れませんね。

himanaoyaji さん
ナイス&コメントありがとうございます。

Silvermac さん
人家が見えますが、田んぼ一つ分くらいは、間があいていること、そして、すぐ近くの道へ車や、自転車の乗り入れを禁止、あぜ道への立ち入り禁止など、ハクチョウを脅すような行為を禁止していることも、あるのでしょうね。
初めは、6羽だったそうですが、年々、訪れるハクチョウが増え、今年は、最高1300羽になったそうです。

たいへーさん
彼らの行動を研究するのも、面白そうです。
by テリー (2014-02-20 09:23) 

駅員3

白鳥が飛翔している姿は、美しいですね!
by 駅員3 (2014-02-20 11:43) 

kuwachan

白鳥さん、可愛らしい顔して飛んでいますね^^
by kuwachan (2014-02-20 12:36) 

ジョルノ飛曹長

写真を見ていてふと思った事が・・
ハクチョウもカモさんも言って見れば水上飛行機ですよね。
陸には着陸できるんですかね?
陸からの離陸は出来ると思うのですが、着水を見ている感じでは着陸は困難かなと思ったしだいです。^^
by ジョルノ飛曹長 (2014-02-20 12:40) 

mimimomo

こんにちは^^
白鳥と鴨とで何か暗黙の了解でもあるのかしら^^
by mimimomo (2014-02-20 14:12) 

旅爺さん

青空のスクリーンに白鳥を捉えた写真はいいですね。
鴨たちも凄い数で見応えがあったでしょう。
by 旅爺さん (2014-02-20 16:17) 

puripuri

白鳥が飛び立つ時のバシャバシャ、、水面の様子が良くわかります。
鴨がこれだけいると白鳥はちょいとしり込みしてしまうのかしら(^-^)
by puripuri (2014-02-20 17:48) 

美美

飛んでいる姿の白鳥は綺麗ですね~♪
鴨さんも餌がお目当てなんでしょうかね^^
by 美美 (2014-02-20 18:18) 

テリー

駅員3さん
そうですねー。これが、撮影したかったですね。

kuwachanさん
ナイス&コメントありがとうございます。

ジョルノ飛曹長さん
水面から飛び上がって、陸地に降りるシーンは、見ましたが、高い空から、陸地に降りる所は、見ていませんが、サギが着陸する時のように、大きく、羽を広げて、ブレーキをかけて、降りると思います。この降り方は、ユーモラスですよ。

mimimomo さん
何か、暗黙の了解があるのかも知れませんね。時々、ハクチョウと鴨が混ざり合い、時々、完全に分かれている状態もあります。
ハクチョウは、小グループ毎にリーダーが、鴨は、もっと大きなグループにリーダーがいて、指示を出している感じがします。

旅爺さん
鴨の数は、凄かったですね。ハクチョウは、お腹があまり空いていないようなそぶりでしたね。

puripuriさん
ハクチョウと鴨は食べ物で、争う感じはなかったですね。ハクチョウは、お腹があまり、空いていない感じでした。

美美 さん
鴨は、餌が目当てで来ているのが多い気がしました。ハクチョウは、お腹がそれほど、空いていないようでした。

by テリー (2014-02-20 20:28) 

mamii

白鳥の飛んでる姿、いいですね。
まだ、大きく撮ったことがありません。
by mamii (2014-02-20 21:04) 

響

優雅ですよね~。
でも着水の瞬間の格好が一番可愛いくて好きです。
by (2014-02-20 22:16) 

achami

大にぎわいですね〜!
by achami (2014-02-20 22:49) 

ころくま

白鳥の飛んでいる姿は綺麗ですね~。
by ころくま (2014-02-21 13:16) 

テリー

mamii さん
函館は、ハクチョウが沢山やってくるのでしょうね。

響さん
ハクチョウは、降りてくる時は、滑空のような感じで、優雅に降りてきますね。

achamiさん
沢山のハクチョウと鴨さん、見応えありますね。

ころくま さん
想像していた以上に、ハクチョウの飛翔の姿は、きれいでした。


by テリー (2014-02-21 14:49) 

せつこ

こんばんは~~
どこでもハクチョウの数よりカモの数が多いですね。
ハクチョウと居ると撃たれないことを知っているのでしょうね。
by せつこ (2014-02-21 20:40) 

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