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アメリカ東部旅行No69;メトロポリタン美術館 その5 (7月5日撮影) [アメリカ東部旅行]

メトロポリタン美術館の見物の続きです。

美術館の場所は、こちらです。



中南米の彫像の続きです。

(1) ミステリーファンには、有名なコスタリカの石の真円球。
先日、あるテレビ番組(多分古代の宇宙人だったと思いますが)を見ていたら、この真円球は、そのファミリーの力、権威を示すために、競争のようにして、真円球を作ったとのこと。
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(2) 石の真円球は、もっと、大きな物も、沢山発見されていますが、ここに展示されているのは、このくらいです。人物を入れておきます。
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(3)黄金の装飾品
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(4)ここの黄金の装飾品は、B.C. 2000年から16世紀初頭までの期間で、南は、ペルーから、北は、メキシコで、作られたと推定されている。
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(5)
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(6)怖そうな顔の彫像です。
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(7)この彫像は、ユーモラスですね。ペルーに行ったときに、こういう彫像を見かけました。
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(8)緑色の作品は、よく見ると不気味ですね。鳥の怪物が、人間を解剖しようとしているようにも、見えます。
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(9)チャビン文化
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(10)眼が大きいですね。まるで、眼鏡をつけている見たい。
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(11)
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(12)正面から見ると、
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(13)横から見ると
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(14)人間が、背負う形で、身につけて、口などを、動かしたようです。
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(15)
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(16)
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(17)
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(18)正面から
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(19)
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(20)
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(21)
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(22)
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(23)マレーシアその他
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(24)
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昨日は、相方が、千葉県立美術館の特別展『後藤純男の全貌』を見に行かないかというので、出かけてきました。
恥ずかしながら、あまり、知らない画家でした。千葉県の真言宗の仏門に生まれ、僧侶となる修行をしながら、絵を描き、22才で院展初入選をして、絵の道に進み数々の賞を得て、2016年に逝去しましたが、今でも日本画壇に比類無き存在感を放っているそうです。
彼の絵が、65点も集められて、展示されています。JR形京葉線蘇我駅から近くですから、東京、千葉近辺にお住まいの方で、絵の好きな方は、是非行かれるといいです。ただ、展示会は、1月19日(日)までですから、見たい方は、早めに行かれることを、お勧めします。
パンフレットに載っている絵を、アップします。

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凄い絵が、沢山あり、感動しました。
相方も気に入って、彼の写真集を購入。2500円のは、売り切れで、予約して、お金を払えば郵送してくれるとのことでしたが、5500円の写真集を購入しました。

千葉県立美術館のHPは、こちらです。

 → http://www2.chiba-muse.or.jp/www/ART/index.html



テリーの部屋 Part 1 はこちらです。https://terry658.blog.so-net.ne.jp/

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斗夢

美術館や博物館の写真を拝見すると、自国には展示するものがあまりないので
世界からかき集めたように感じます。
by 斗夢 (2020-01-11 06:57) 

響

昔は真円の球をつくるのって難しかったでしょうね。
19番は女性が妊娠してる絵かな?
なんかちょっと怖い。
by (2020-01-11 09:10) 

Take-Zee

こんにちは!
石の真円球よくぞ、作ったもんですね!
驚きました。

by Take-Zee (2020-01-11 10:39) 

kuwachan

石の真円球はこれでもかなり大きなものですね。
by kuwachan (2020-01-11 17:47) 

夏炉冬扇

昔の人たち、いろんなこと考えて形を作ったんですね。感心。
by 夏炉冬扇 (2020-01-11 18:44) 

テリー

斗夢さん
ご心配なく、アメリカ人の彫刻や絵画も沢山ありましたよ。

響さん
真円球を造るのは、難しいからこそ、大きな真円球を造るのが、その家の権威を示す物のようです。

19番の絵は、私も何を意味しているのか、よくわかりません。
非日常的な絵なので、興味を引かれました。

Take-Zeeさん
昔、メキシコの人類学博物館で、見たときは、驚きました。

kuwachan さん
はい、大きいですね。
小さな球だと、ありがたみが薄れますね。

夏炉冬扇さん
こうして、世界各国の彫像を集めると、似通っているところ、そうでないところ、色々わかってきますね。
by テリー (2020-01-11 23:05) 

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