トルコ旅行記 第21回：アンタルヤでの宿泊 [トルコ旅行]
アンタルヤでのホテルはここです。
シェラトンホテルです。
ホテルからの部屋からの眺めです。
アンタルヤの歴史も古い。ウィキペディアを引用します。
ペルガモン王国のアッタロス2世がその強大な海軍の基地として紀元前150年にこの地を選びアッタリアと名づけた、と信じられている。一方で、2008年に行われた発掘の結果、紀元前3世紀の遺跡が発見された。アッタロス3世が死ぬと紀元前133年、この地は共和政ローマの版図に入った。この時期にアッタリアは繁栄を迎える。 2世紀、キリスト教がこの地に及び、使徒行伝に記されているようにパウロがアッタリアを訪れた。ビザンティン帝国の時代には帝国の主要な都市の1つとなり、小アジアとエーゲ海を管轄するテマの本部が置かれた。ヨハネス2世コムネノスの時代には海からでしか連絡できない孤立した前哨基地としてトルコ人に対峙せざるを得ない事態に陥ったが、その後、トルコ人を駆逐、陸路を回復した。 13世紀、セルジューク朝に征服され、その後、オスマン帝国の支配を受けるまで、アッタリアはテケ侯国の都となる。1335年からの5年間、イブン＝バットゥータはアッタリアを訪れている。またオスマン帝国の旅行家・エヴリヤ・チェレビ（Evliyâ Çelebi）も17世紀後半にアッタリアを旅し、狭い通りに家が隙間無く建て込んでいる様を記している。この頃、町は城壁を越えて広がり、港には200艘を越える船が係留されていた。 19世紀に入るとオスマン帝国の知事よりも地主が力を蓄えるようになり、それは近年まで続いた。20世紀になるとバルカン半島やカフカースからトルコ人が続々とアンタルヤに移り住み人口が急増した。1911年までに市の人口は25,000人を数えた。キリスト教徒やユダヤ人も移り住んできたが、彼らの住居は区切られた居住区に設けられた。アダリアと呼ばれたその時代は、町が乱雑に開発され、後退を示した時であった。アダリアを訪れる人々は城壁とその外の遊歩道を楽しみ、上流階級もまた城壁の外に居を構えた。 第一次世界大戦末期からアンタルヤはイタリア軍の占領を受けるが、1923年にトルコ共和国が発足し、駆逐した。 トロス山脈が北からの風を遮り冬でも暖かい地中海性気候である。夏は海陸風で極めて高温になることがある。
ここは、リゾートホテルなので、この夜の夕食は、好きなときに食べ、翌日も9時半出発とゆっくり出来ました。プールやハマムなどを楽しみました。
日没です。
日が落ちてもしばらくは、明るいので、浜辺まで行って来ました。
水がものすごくきれいです。ただ、浜辺は砂浜ではなく、小石です。
日没後、空の青が濃い藍色に変わって行きます。
すっかり、暗くなって、星も見えます。
朝です。
シェラトンホテルの場所は、ここです。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
シェラトンホテルです。
ホテルからの部屋からの眺めです。
アンタルヤの歴史も古い。ウィキペディアを引用します。
ペルガモン王国のアッタロス2世がその強大な海軍の基地として紀元前150年にこの地を選びアッタリアと名づけた、と信じられている。一方で、2008年に行われた発掘の結果、紀元前3世紀の遺跡が発見された。アッタロス3世が死ぬと紀元前133年、この地は共和政ローマの版図に入った。この時期にアッタリアは繁栄を迎える。 2世紀、キリスト教がこの地に及び、使徒行伝に記されているようにパウロがアッタリアを訪れた。ビザンティン帝国の時代には帝国の主要な都市の1つとなり、小アジアとエーゲ海を管轄するテマの本部が置かれた。ヨハネス2世コムネノスの時代には海からでしか連絡できない孤立した前哨基地としてトルコ人に対峙せざるを得ない事態に陥ったが、その後、トルコ人を駆逐、陸路を回復した。 13世紀、セルジューク朝に征服され、その後、オスマン帝国の支配を受けるまで、アッタリアはテケ侯国の都となる。1335年からの5年間、イブン＝バットゥータはアッタリアを訪れている。またオスマン帝国の旅行家・エヴリヤ・チェレビ（Evliyâ Çelebi）も17世紀後半にアッタリアを旅し、狭い通りに家が隙間無く建て込んでいる様を記している。この頃、町は城壁を越えて広がり、港には200艘を越える船が係留されていた。 19世紀に入るとオスマン帝国の知事よりも地主が力を蓄えるようになり、それは近年まで続いた。20世紀になるとバルカン半島やカフカースからトルコ人が続々とアンタルヤに移り住み人口が急増した。1911年までに市の人口は25,000人を数えた。キリスト教徒やユダヤ人も移り住んできたが、彼らの住居は区切られた居住区に設けられた。アダリアと呼ばれたその時代は、町が乱雑に開発され、後退を示した時であった。アダリアを訪れる人々は城壁とその外の遊歩道を楽しみ、上流階級もまた城壁の外に居を構えた。 第一次世界大戦末期からアンタルヤはイタリア軍の占領を受けるが、1923年にトルコ共和国が発足し、駆逐した。 トロス山脈が北からの風を遮り冬でも暖かい地中海性気候である。夏は海陸風で極めて高温になることがある。
ここは、リゾートホテルなので、この夜の夕食は、好きなときに食べ、翌日も9時半出発とゆっくり出来ました。プールやハマムなどを楽しみました。
日没です。
日が落ちてもしばらくは、明るいので、浜辺まで行って来ました。
水がものすごくきれいです。ただ、浜辺は砂浜ではなく、小石です。
日没後、空の青が濃い藍色に変わって行きます。
すっかり、暗くなって、星も見えます。
朝です。
シェラトンホテルの場所は、ここです。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
アンタルヤは泊まりましたが、早朝列車で・・・
なので景色は見ませんでしたが良い所ですね。
by 旅爺さん (2010-05-19 20:01)
来週韓国に行くことになりました。仕事ですが・・・
by みつなり (2010-05-19 21:04)
ホテルの右側に写ってるのはエレベーターでしょうか？
眺めがよさそうですねっ。
青から藍に変ってく夕暮時、とても綺麗ですね～♪
by kimiko (2010-05-20 07:30)
なぜ砂じゃないんでしょうねぇ？
水切りは出来そうですが。（汗
by たいへー (2010-05-20 10:45)
朝日に照らされたお山が綺麗♪
by achami (2010-05-20 11:13)
素敵な景色！
夜もいいし朝日の景色も最高ですね(^^♪
by いとお (2010-05-20 11:47)
これは素晴しい立地のホテルですね＾＾
by hrd (2010-05-20 17:13)
旅爺さん
ここは、シーズンは、沢山観光客が来るリゾート地です。ゆっくりしたいところです。
みつなりさん
韓国出張ですか、楽しんできて下さい。
kimiko さん
気がつきましたか、これは、エレベーターです。
眺めがすごく良いです。
たいへー さん
地中海って、あまり見たことがないので、なぜ、砂浜でなく出、小石なのか理由は、よくわからないですね。（汗）
でも、水は、すごく、きれいでした。
achamiさん
朝日は赤く染まった山々はきれいでした。
いとおさん
ナイス＆コメントありがとうございます。
hrd さん
すばらしいホテルで、プールもありましたが、屋外プールは、さすがに、寒くて泳げませんでした。屋内プールやハム（トルコ風呂）を楽しみました。
by テリー (2010-05-20 17:55)
トルコに行った事のある父に、話をしたら
ここは本当に綺麗な所だったと言っておりました＾＾
by くまら (2010-05-21 09:35)
ホテルからの眺めも美しすぎです＾＾
トルコ！ いいですねぇ
by Ranger (2010-05-21 20:15)
おはようございます＾＾
周りの景色は素晴らしいですね～気持ちよさそう～
それに、町も大きいのですね～！ちょっと吃驚。
by mimimomo (2010-05-22 05:52)
くまらさん
何といっても、海がきれいですね。ホテルから見た海、海岸で見た海、いづれもきれいです。
Rangerさん
トルコ、一度は行きたいところですね。
mimimomoさん
昔からの街ですが、大きな街ですね。ナイス＆コメントありがとうございます。
by テリー (2010-05-22 10:40)
ほんとに素敵な旅行されましたね。
安いツアーでは望むべくもありません。
一度くらいはこういうの経験してみたいです。
トルコ旅行の娘たち「お土産なんていらない、小石の一つでも拾ってきて」
そう言ったら。あちこちの遺跡ごとに石を持ち帰ってきました。
！！仰天しました。爪ほどの小さなものばかりですが。それにしても。
仕切りをつけた木製額を作り、大事にかざってあります。
10年前、もう時効成立してますね。
by emu310 (2010-05-23 06:09)