想い出のエベレスト旅行記 その41_バクタプル観光 その7 (2018年11月15日撮影) [海外旅行]
先日、NHKだったか、たまたま、見たテレビ番組で、ネパールの女性の話がありました。
その女性は、幼子の時に、インドのサーカス団に売られて、サーカス団で、厳しく訓練されて、サーカスに出ていますが。
ある時、逃げ出して、ネパールに戻ってきました。ネパールの保護施設で、保護されます。実家には、お母さん(シングルマザー)が住んでいますが、実家に戻っても、話すこともないので、保護施設で、働くようになりました。
ネパールは、貧しく、幼い子供が、インドに、売られる人が多いとか。サーカス団に売られるケースが多く、そこで、訓練を受けて、途中で、逃げて戻って来る人も多いとか。
施設に保護されている女性の8割がサーカス団に売られていて、厳しい訓練を受けていた。その施設で、サーカスの技を練習し始め、サーカスをそこで、見せるようになり、人気が出てきた。そして色々な場所で、サーカスを見せるようになり、ついには、イギリスで行われる国際サーカス団のショーに招待され、特別賞を受ける。
海外で、サーカスを見せている時に、ネパールで、大地震が発生。ネパールに戻った彼女たちは、破壊された場所で、サーカスを始め、復旧に協力してゆく。
ネパールは、エベレスト、ヒマラヤなどの登山の国で、登山関係以外の商売は、あまりないように見えます。
日本がかつて、ODA で、カトマンズの交通信号を作ってあげましたが、電力不足で、すぐに、使わなくなり、交差点では、交通巡査が、手で、交通整理を行っています。
この交通巡査は、カトマンズに住んでいる人は、排気ガスがひどいことを知っているので、なり手はいなくて、田舎から出てきた人が、この職に就くそうです。
現代でも、人身売買が半ば公然と行なわれていることに、驚きました。
2018年11月に、1週間、ネパールを旅行し、2018年12月、2019年1月、2月とブログに、旅行記をアップし、その後、今年、想い出の旅行記として、再度、アップしていました。
想い出のエベレスト見物旅行記を終えるにあたって、やはり、世界遺産になっているカトマンズ バクタブルの観光の最終回をアップします。
バクタブル観光の続きです。前回の記事は、こちらです。→https://terry658-2.blog.ss-blog.jp/2023-08-13
バクタブル観光最終回です。
まだ、動画をご覧になっていない方は、
まずは、動画をご覧下さい。
https://youtu.be/xx_EqYjGpsc
似たような建物、お寺が、沢山あり、写真整理の時、大変でした。
折角撮影した写真、なるべく、有効に使いたいものです。









これは、タチバル広場。
お寺は、ダッタトラヤ寺院、向かいに建っているのはガルーダ像



ヤギ?牛?




寺院の壁に、夜の秘め事を刻んだ彫り物があります。
開放的ですね。




古いお寺の僧侶が、窓から覗いているという設定で、人形が置かれているようです。










小さな道を行きます。

15世紀に建てられた僧院が木彫り美術館になっています。
その建物の左側の側面にあるのが、『孔雀の窓』で。ネワール彫刻の最高傑作とされています。

さらに、歩いて行きます。








お酒をいれる皿を作っています。

子供に水を飲ませているのかな?

このあたりは、もの作りが盛んな所だそうです。


ここからバスに乗り、ホテルに戻りました。
途中に建設途中で、中断された建物がありました。

政治集会のようなものも見かけました。

ホテルに戻ってきました。

バクタプル観光の写真沢山ありましたので、写真をスライドにして纏めてみました。
720P で、ご覧戴いた方が、写真が綺麗です。
https://youtu.be/o6nK4AOduvk
昼食を含め、夕方まで自由時間です。夜は、踊りを見ながらネパール料理を楽しむ予定です。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
その女性は、幼子の時に、インドのサーカス団に売られて、サーカス団で、厳しく訓練されて、サーカスに出ていますが。
ある時、逃げ出して、ネパールに戻ってきました。ネパールの保護施設で、保護されます。実家には、お母さん(シングルマザー)が住んでいますが、実家に戻っても、話すこともないので、保護施設で、働くようになりました。
ネパールは、貧しく、幼い子供が、インドに、売られる人が多いとか。サーカス団に売られるケースが多く、そこで、訓練を受けて、途中で、逃げて戻って来る人も多いとか。
施設に保護されている女性の8割がサーカス団に売られていて、厳しい訓練を受けていた。その施設で、サーカスの技を練習し始め、サーカスをそこで、見せるようになり、人気が出てきた。そして色々な場所で、サーカスを見せるようになり、ついには、イギリスで行われる国際サーカス団のショーに招待され、特別賞を受ける。
海外で、サーカスを見せている時に、ネパールで、大地震が発生。ネパールに戻った彼女たちは、破壊された場所で、サーカスを始め、復旧に協力してゆく。
ネパールは、エベレスト、ヒマラヤなどの登山の国で、登山関係以外の商売は、あまりないように見えます。
日本がかつて、ODA で、カトマンズの交通信号を作ってあげましたが、電力不足で、すぐに、使わなくなり、交差点では、交通巡査が、手で、交通整理を行っています。
この交通巡査は、カトマンズに住んでいる人は、排気ガスがひどいことを知っているので、なり手はいなくて、田舎から出てきた人が、この職に就くそうです。
現代でも、人身売買が半ば公然と行なわれていることに、驚きました。
2018年11月に、1週間、ネパールを旅行し、2018年12月、2019年1月、2月とブログに、旅行記をアップし、その後、今年、想い出の旅行記として、再度、アップしていました。
想い出のエベレスト見物旅行記を終えるにあたって、やはり、世界遺産になっているカトマンズ バクタブルの観光の最終回をアップします。
バクタブル観光の続きです。前回の記事は、こちらです。→https://terry658-2.blog.ss-blog.jp/2023-08-13
バクタブル観光最終回です。
まだ、動画をご覧になっていない方は、
まずは、動画をご覧下さい。
https://youtu.be/xx_EqYjGpsc
似たような建物、お寺が、沢山あり、写真整理の時、大変でした。
折角撮影した写真、なるべく、有効に使いたいものです。









これは、タチバル広場。
お寺は、ダッタトラヤ寺院、向かいに建っているのはガルーダ像



ヤギ?牛?




寺院の壁に、夜の秘め事を刻んだ彫り物があります。
開放的ですね。




古いお寺の僧侶が、窓から覗いているという設定で、人形が置かれているようです。










小さな道を行きます。

15世紀に建てられた僧院が木彫り美術館になっています。
その建物の左側の側面にあるのが、『孔雀の窓』で。ネワール彫刻の最高傑作とされています。

さらに、歩いて行きます。








お酒をいれる皿を作っています。

子供に水を飲ませているのかな?

このあたりは、もの作りが盛んな所だそうです。


ここからバスに乗り、ホテルに戻りました。
途中に建設途中で、中断された建物がありました。

政治集会のようなものも見かけました。

ホテルに戻ってきました。

バクタプル観光の写真沢山ありましたので、写真をスライドにして纏めてみました。
720P で、ご覧戴いた方が、写真が綺麗です。
https://youtu.be/o6nK4AOduvk
昼食を含め、夕方まで自由時間です。夜は、踊りを見ながらネパール料理を楽しむ予定です。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
いつもありがとうございます
PCは順調です、一度もモニターが真っ黒になりません。
その上、動きが早くなったような気がします。
新しいものを購入するのはもったいないと思うようになりました^^
by 斗夢 (2023-11-10 20:35)
毎日行くのは畑。
世界が狭い私です。
by 夏炉冬扇 (2023-11-10 21:14)
かなり奇抜な彫刻が多いですね。
by 響 (2023-11-10 21:24)
サーカス団に子供が売られるという話は衝撃です。
そこから逃げる人が多い、戻ってからそのときの技能を活かして地元のサーカス団を結成する、ということは、サーカスに対しての技術や思いは身についたけど、扱いは最悪だったんでしょうね。
by YAP (2023-11-11 07:07)
ネパールは山岳だけではなく、町歩きも退屈しませんね
仏教国は穏やかと思っていましたが、それでも人身売買が有るんですね
by koh925 (2023-11-11 11:10)
こんにちは^^
ネパールもさっぱり文化国家になっていきませんね。
いろんな歴史もあるのだから、美しく生まれ変わればいいのに~なんて余計なお世話かしら。 わたくしが行ったときガイドをしてくれた若い人は何かしら飛躍のきっかけが欲しそうでしたが、年配の人は「自分の時代はこれでいい」とあきらめムードでした。
by mm (2023-11-11 11:52)
街の色が独特ですねぇ。
by gillman (2023-11-11 15:01)
ネパールの地震、心が痛みます。
by Baldhead1010 (2023-11-11 16:34)
私たちに見えている世界は全体の中の本当に狭いほんのちょっとなんでしょうね。
by めぎ (2023-11-11 21:52)
斗夢さん
>いつもありがとうございます
>PCは順調です、一度もモニターが真っ黒になりません。
>その上、動きが早くなったような気がします。
>新しいものを購入するのはもったいないと思うようになりました^^
PCが、10年近くなっているなら、やはり、突然壊れることもあり得ます。
それを避けるために、新しいのを購入して置いて、時間をかけて、移行するというのもありますね。
5年くらいなら、そのまま、使い続けるのもいいと思います。
夏炉冬扇さん
>毎日行くのは畑。
>世界が狭い私です。
いまだに、人身売買がある、しかも実の親が、子供を売るというのがあるというのは、信じられませんでした。
響さん
>かなり奇抜な彫刻が多いですね。
仏教、ヒンズー教が入り混じっていると思います。
YAPさん
>サーカス団に子供が売られるという話は衝撃です。
>そこから逃げる人が多い、戻ってからそのときの技能を活かして地元のサーカス団を結成する、ということは、サーカスに対しての技>術や思いは身についたけど、扱いは最悪だったんでしょうね。
インドはカースト制という身分性があり、売られてきた子供は、一番下の下の扱いなんでしょうね。
やはり、扱いに、我慢できなくて逃げ出す子供が大勢いるのでしょうね。
koh925さん
>ネパールは山岳だけではなく、町歩きも退屈しませんね
>仏教国は穏やかと思っていましたが、それでも人身売買が有るんですね
日本も、昔、不作の時は、子供を売った話がありますね。
貧乏で、暮らしていけない時は、生きてゆくためには、やむを得ないのでしょうね。
mmさん
>こんにちは^^
>ネパールもさっぱり文化国家になっていきませんね。
>いろんな歴史もあるのだから、美しく生まれ変わればいいのに~なんて余計なお世話かしら。 わたくしが行ったときガイドをしてく>れた若い人は何かしら飛躍のきっかけが欲しそうでしたが、年配の人は「自分の時代はこれでいい」とあきらめムードでした。
貧しい国ですから、シングルマザーの親子が生きてゆけるほど、国から援助がないのでしょうね。
gillmanさん
>街の色が独特ですねぇ。
コメント、ありがとうございます。
Baldhead1010さん
>ネパールの地震、心が痛みます。
ネパールの大地震は、私が、ネパールを旅行する約3年半前の2015年4月25日に発生しています。
旅行した時は、かなり修復されていましたが、このバクタプルの大きな建物は、修復中でした。
めぎさん
>私たちに見えている世界は全体の中の本当に狭いほんのちょっとなんでしょうね。
世界には、知らないことが多いですね。
by テリー (2023-11-11 22:33)