奥穂高岳登山 その2 [山・自然]
1日目は、夕食が終わると、6時半頃でしたが、すぐに、布団に寝ました。
この時期は、一人1畳で、定員6人のスペースに3人です。10月の土、日は、一畳に2人が定員ですが、さらに押し掛けてくれば、3人ということにもなるようです。
涸沢ヒュッテ、涸沢山荘が満杯の時は、暗い中を、さらに、北穂高、奥穂高の小屋を目指す人もいるようです。登山路に慣れてないと、大変危険だと思いますがーー。
早く、布団に入りましたが、隣の75歳以上のグループが、おしゃべりで、うるさい。
2時間近くも同じような話を大声でしていましたので、8時過ぎに、少し、静かにしていただきました。
3時半頃、眼をさまして、トイレに行ったら、満天の星でした。(涸沢ヒュッテ別館に泊まりましたが、ここは、外のトイレを利用します。)
4時ごろに、カメラをもって、お星さまの撮影です。
ただ、ザックの重量軽減のために、ミニ三脚と一脚しか、持ってきていませんので、1Kg あるデジイチをしっかり支え切れず、手振れ状態ですが、なんとか固定して撮影しました。
↑もっと沢山、星がありましたがーー。
↑↓小さな点で、星が写っています。
北穂高山荘の光が写っています。
細い光の筋は、流れ星のようです。わかりますか?
夜明け前の青い空もきれいですね。
モルゲンロードです。太陽が、上がって、太陽自体は、見えませんが、山が陽の光に照らされ、少し、赤く染まります。
動画で、日の出前および日の出後の涸沢です。
http://www.youtube.com/watch?v=in64NdMQSp4&feature=share&list=UUDY35ox1avS6cYAtzNjBMNg
朝食です。
おなかが空くと、途端に、力が出なくなりますので、ご飯は、2杯と1/4 食べて出発です。(普段は、パン一枚か、ご飯を軽く一杯だけです。)
さあ、奥穂高まで、出発です。(07:37)
出発時点では、まだ、かなり寒いです。75歳の方は、暖かくなってから出発すると言っていました。
私は、セーター、レインウエア上着やズボン下を着て、出発です。
ルートは、一昨年は、涸沢パノラマコースを行きました。もう一つのコースは、涸沢山荘の前を通過して涸沢カールを斜めに横切りザイテングラード通って、穂高山荘経由、奥穂高へゆくコースで、こちらの方が、距離的に短く、時間も20-30分短い感じです。涸沢パノラマコースも、涸沢カールを斜めに横切る登り道の手前で、合流します。
万全を期するために、登りは、後者のコースで行きます。目標点を記入しておきましたので、大まかなコースは、ご理解頂けるでしょう。奥穂高に登って、時間があれば、涸沢岳にも登ります。
まずは、涸沢ヒュッテ前で、撮影です。
(但し、この写真は、翌日27日の昼間撮影したものです。26日の朝撮影したものは、逆光で、あまりよくありません。)
涸沢山荘です。左の山は、奥穂高岳。
歩き出して、ズボン下、セーター,レインウエア上着を着ているので、暑いのがわかりました。
涸沢山荘で、脱いで、普段の夏山スタイルで、行くことにします。
『暑いときは、脱ぐ』、『寒いときは、着る』を早めにした方が、結局、疲れが少なくて済みます。
涸沢山荘前の椅子の座って、余計なものを脱いで、下を見下ろすと、涸沢ヒュッテとキャンプ場が見えます。
↑紅葉の最盛期の土、日は、ここが、テントで、埋め尽くされます。昨年は、1000張りのテントが設営されたそうです。
涸沢山荘を出発。( 08:05 、標高2280m)
僅かですが、紅葉しているところもありました。
1.イワギキョウが咲いていました。
涸沢パノラマコースと穂高山荘への分岐点です。
岩にこんな印が書いてあります。
涸沢を斜めに横切って、ザイテングラードに続く道です。
後ろの山は、奥穂高です。
涸沢岳と涸沢槍です。
前穂高です。
奥穂高です。
2.この花は、不明です。 イワツメクサです。 (おどさん、ありがとうございました。)
ザイテングラードの登山路です。(09:29 取りつきに到着。標高2625m)
鎖場です。
これを下から、撮影すると、
↑右側の人は、鎖をつかんで、下りています。
慣れないと、少し、怖いかもしれませんが、歩いてみれば、たいしたことは、ありません。
梯子がありました。
しっかりしていますので、安心です。
ザイテングラードの登山路です。
穂高山荘に到着です。(11:42、標高2996m)
ここで、宿泊の手続きをとり、昼食のカレーライスを食べました。
ラーメンもありますが、麺物は、おなかが空きますので、ここは、カレーライスが一番です。
サブザックに、カメラ、水、非常食、ミニ三脚、電池・メディアの予備を入れて出発です。
(12:30)
この続きは、次回です。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
この時期は、一人1畳で、定員6人のスペースに3人です。10月の土、日は、一畳に2人が定員ですが、さらに押し掛けてくれば、3人ということにもなるようです。
涸沢ヒュッテ、涸沢山荘が満杯の時は、暗い中を、さらに、北穂高、奥穂高の小屋を目指す人もいるようです。登山路に慣れてないと、大変危険だと思いますがーー。
早く、布団に入りましたが、隣の75歳以上のグループが、おしゃべりで、うるさい。
2時間近くも同じような話を大声でしていましたので、8時過ぎに、少し、静かにしていただきました。
3時半頃、眼をさまして、トイレに行ったら、満天の星でした。(涸沢ヒュッテ別館に泊まりましたが、ここは、外のトイレを利用します。)
4時ごろに、カメラをもって、お星さまの撮影です。
ただ、ザックの重量軽減のために、ミニ三脚と一脚しか、持ってきていませんので、1Kg あるデジイチをしっかり支え切れず、手振れ状態ですが、なんとか固定して撮影しました。
↑もっと沢山、星がありましたがーー。
↑↓小さな点で、星が写っています。
北穂高山荘の光が写っています。
細い光の筋は、流れ星のようです。わかりますか?
夜明け前の青い空もきれいですね。
モルゲンロードです。太陽が、上がって、太陽自体は、見えませんが、山が陽の光に照らされ、少し、赤く染まります。
動画で、日の出前および日の出後の涸沢です。
http://www.youtube.com/watch?v=in64NdMQSp4&feature=share&list=UUDY35ox1avS6cYAtzNjBMNg
朝食です。
おなかが空くと、途端に、力が出なくなりますので、ご飯は、2杯と1/4 食べて出発です。(普段は、パン一枚か、ご飯を軽く一杯だけです。)
さあ、奥穂高まで、出発です。(07:37)
出発時点では、まだ、かなり寒いです。75歳の方は、暖かくなってから出発すると言っていました。
私は、セーター、レインウエア上着やズボン下を着て、出発です。
ルートは、一昨年は、涸沢パノラマコースを行きました。もう一つのコースは、涸沢山荘の前を通過して涸沢カールを斜めに横切りザイテングラード通って、穂高山荘経由、奥穂高へゆくコースで、こちらの方が、距離的に短く、時間も20-30分短い感じです。涸沢パノラマコースも、涸沢カールを斜めに横切る登り道の手前で、合流します。
万全を期するために、登りは、後者のコースで行きます。目標点を記入しておきましたので、大まかなコースは、ご理解頂けるでしょう。奥穂高に登って、時間があれば、涸沢岳にも登ります。
まずは、涸沢ヒュッテ前で、撮影です。
(但し、この写真は、翌日27日の昼間撮影したものです。26日の朝撮影したものは、逆光で、あまりよくありません。)
涸沢山荘です。左の山は、奥穂高岳。
歩き出して、ズボン下、セーター,レインウエア上着を着ているので、暑いのがわかりました。
涸沢山荘で、脱いで、普段の夏山スタイルで、行くことにします。
『暑いときは、脱ぐ』、『寒いときは、着る』を早めにした方が、結局、疲れが少なくて済みます。
涸沢山荘前の椅子の座って、余計なものを脱いで、下を見下ろすと、涸沢ヒュッテとキャンプ場が見えます。
↑紅葉の最盛期の土、日は、ここが、テントで、埋め尽くされます。昨年は、1000張りのテントが設営されたそうです。
涸沢山荘を出発。( 08:05 、標高2280m)
僅かですが、紅葉しているところもありました。
1.イワギキョウが咲いていました。
涸沢パノラマコースと穂高山荘への分岐点です。
岩にこんな印が書いてあります。
涸沢を斜めに横切って、ザイテングラードに続く道です。
後ろの山は、奥穂高です。
涸沢岳と涸沢槍です。
前穂高です。
奥穂高です。
2.この花は、
ザイテングラードの登山路です。(09:29 取りつきに到着。標高2625m)
鎖場です。
これを下から、撮影すると、
↑右側の人は、鎖をつかんで、下りています。
慣れないと、少し、怖いかもしれませんが、歩いてみれば、たいしたことは、ありません。
梯子がありました。
しっかりしていますので、安心です。
ザイテングラードの登山路です。
穂高山荘に到着です。(11:42、標高2996m)
ここで、宿泊の手続きをとり、昼食のカレーライスを食べました。
ラーメンもありますが、麺物は、おなかが空きますので、ここは、カレーライスが一番です。
サブザックに、カメラ、水、非常食、ミニ三脚、電池・メディアの予備を入れて出発です。
(12:30)
この続きは、次回です。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
いい天気、ウキウキですね。(^^)
by nousagi (2012-10-02 11:43)
こんにちは^^
今年は奥穂だったのですね。一昨年北穂に登られましたものね。わたくしも同じ
涸沢ヒュッテに居たのでしたよね^^
お天気がよい登山日和のようで良かったですね。
by mimimomo (2012-10-02 11:54)
星もちゃんと写真に撮れちゃうんですね!!
すごい!
by junko (2012-10-02 12:24)
見事な星シーン☆
日本にもこんな素敵なところがあるんですね☆
by お茶屋 (2012-10-02 12:35)
こんにちは。
澄み渡った空にたくさんの星が見えますね〜 夜明け前の空も綺麗です !
山は紅葉が始まっていますね。イワギキョウが可愛いです(^。^)
by yakko (2012-10-02 13:42)
nousagiさん
そうなんです。お泊り山行は、2日目は、膝が痛いとか、太ももの筋肉が痛いとか、不具合が出るのですが、今回は、荷物の重量が少なく
腰も腰痛ベルトをしていたお蔭か、どこも、痛くありませんでした。天気も良く、すばらしい登山日和でした。
mimimomoさん
一昨年、同じ日に涸沢ヒュッテに泊まっていたのでしたよね。一昨年は、横尾山荘から奥穂を目指しましたが、昼の弁当がよくなかったのか、
ザイテングラードの取りつきの付近で、気持ちが悪くなり、引換し、涸沢ヒュッテに泊まり、翌日北穂高に登りました。
今年は、どこから、槍ヶ岳の写真を撮ろうか検討しているときに、奥穂からの槍は、北穂からの槍と全く雰囲気が違うことが、ネットの写真で、
わかり、ぜひ奥穂の頂上からの槍を撮影したくなりました。
これ以上いい天気はないというぐらいに、天気には、恵まれました。
junkoさん
星の撮影には、三脚が必須ですね。今回は、重量軽減で、三脚とはいえないちゃちなものでしたが、なんとか撮影しました。
お茶屋さん
高い山からの星は、想像以上にすごいですねー。
もっときれいに撮影できればよかったのですがーー。
yakkoさん
まさに、満天の星をすこしでも、雰囲気を伝えたいと思って、撮影しましたが、ミニ三脚では、限界がありますが、無数の星の美しさの一端は、感じて
戴けたのではないかと思います。
イワギキョウは、疲れた心身を癒してくれましたね。
by テリー (2012-10-02 14:12)
垂直の岩場を登ったり降りたりする体力も勇気もありませんが、満天の星空を見たいです!
by 斗夢 (2012-10-02 14:19)
もう、紅葉が始まってるんですね
綺麗な星空、街中ではまず見れないです><;
by くまら (2012-10-02 14:19)
夜明け前の空の色には目を奪われますね・・素晴らしいです!
ザイテングラードもテリーさんの写真は圧巻でこんなすごい所を登ったんだったかと改めて感慨にふけります。動画もたっぷり見せて頂きました~感謝感謝!
by OJJ (2012-10-02 17:14)
動画もしっかり見せていただきました。
星空も空気が澄んでいるからとってもきれいですね。
素敵な風景を見せていただき、行った気になってしまうのが恐いです^^;
しかし健脚ですね!
by 美美 (2012-10-02 17:38)
本当にタフですね~!”もうナナカマドが紅葉してるんですね。
写真を見てると気分だけは行ってます。羨ましいですよ。
by 旅爺さん (2012-10-02 18:05)
星空も綺麗ですが朝焼けがなんと素晴らしいですね
体力があれば歩いて見たいな~、紅葉は遅れている感じでしょうか。
by g_g (2012-10-02 19:35)
奥穂高岳登山ですね
この星がとても綺麗で素晴らしいですね
こんなふうに写真をとれたら素敵ですね
感動です
前回のブログも見せて頂きました
お天気と紅葉がとても綺麗ですね
日の出も素敵ですね
これまた感動です
by ひろたん (2012-10-02 21:11)
雲ひとつ無い夜明けと、その後の天気で最高ですね。 しかも、このコースでこの天気ともなれば一生忘れられませんねぇ。 ザイテングラード、一回は通ってみたいと思っていますが、渋滞しているのでしょうか?
花は私の一番好きなイワツメクサですね。
by おど (2012-10-02 21:39)
斗夢さん
山に、満天の星を見に行くというのも、素敵ですね。そういう星の観測を売りにしているところは、結構ありますね。
くまらさん
紅葉、始まる寸前かスタートし始めというところですね。
都会では、沢山の星を見ることはできないですね。
OJJさん
うれしいコメントです。
素敵なコメント、ありがとうございます。
美美さん
うれしいコメント、ありがとうございます。
旅爺さん
ナナカマド、どうにか、一部が紅葉しているというところですね。
ナイス&コメントありがとうございます。
g_gさん
紅葉、昨年に比べると、かなり、遅れていますね。
でも、寒くなってきていますので、これから、早く進んでゆくのではないでしょうか。
ひろたんさん
素敵なコメント、ありがとうございます。
天気は、最高でした。歩くのにも、絶好でした。
また、ほぼ一日、いい天気に恵まれて、遠くまで、眺望ができました。この紅葉直前の空いている時期の山登りもいいものです。
おどさん
本当に、一生、忘れられない山行でした。これほどの天気には、今後は、期待できないでしょうね。
ザイテングラードは、紅葉が始まる前の平日ですので、渋滞は、ありません。時々、登りと下りが行き違うときに、どちらかが、譲ることはありますが、それほど、頻繁ではありませんし、渋滞はしません。
紅葉の時期、土、日となるとやはり、ある程度の渋滞は、避けられないでしょう。
お花の名前、ありがとうございました。イワツメクサを確認しました。
by テリー (2012-10-02 22:16)
素晴しい景色ですね
登山した人のみが味わえる最高の景色なんでしょうね^^
by hrd (2012-10-03 07:10)
最近山はさっぱりです。
更新されるブログで楽しんでます。
by せつこ (2012-10-03 08:02)
hrd さん
本当に、最高の天気でした。
奥穂高岳からの最高の眺望は、次回、紹介です。
せつこさん
ナイス&コメントありがとうございます。
by テリー (2012-10-03 10:45)
星が綺麗に写っていますね。
流れ星もくっきりと判ります。
山でだからこそ写すことが出来た作品でしょう。
お見せいただき有難うございます。
by 青い鳥 (2012-10-03 11:06)
こんにちは。
満天の星、この目で見てみたいものです。
山の上だと空が近く感じられるものでしょうか。
雲ひとつない真っ青な空も素晴らしいですね。
やはりご飯は持ちがいいですし力が出ますよね^^
by kuwachan (2012-10-03 12:31)
登山道がしっかり整備されていて登りやすそうですね。^^
ここなら膝が落ち着いて、体力さえ戻ればなんとか登れるかなと思います。
ただカメラ持ってく体力の余分は無さそうです。(笑)
by ジョルノ飛曹長 (2012-10-03 12:43)
青い鳥さん
やはり、空気がきれいで、山の上ですから、星が沢山見えます。
流れ星は、3-4回、見たという人がいましたので、撮影中(露出30秒)に、流れ星が、写ったようです。
ラッキーでした。
kuwachanさん
山の上だと、星が沢山見えますので、近く感じられますね。
その迫力は、星ファンでなくても、感激します。
ジョルノ飛曹長さん
比較的登りやすい山です。
荷物の重さは、なるべく軽くした方がいいですね。
カメラをどうするか、それが、問題ですね。デジイチ、CMOS の大きさにこだわらなければ、
コンデジにするというのも、ありですね。
by テリー (2012-10-03 14:59)
高齢者の会話って、大きいですからねぇ。
葬儀の最中は、特に・・・^^;
by たいへー (2012-10-03 15:36)
凄い景色ですね~。
登らなきゃ見られませんね。 私にゃムリだ~^^
by ころくま (2012-10-03 17:30)
素晴らしい景色ですね。
見たいけど、もうそんな体力無いかも。(^ ^)
by koi3 (2012-10-03 19:06)
最高のお天気に恵まれましたね♪
by よしころん (2012-10-03 20:14)
たいへーさん
ナイス&コメントありがとうございます。
ころくまさん
登れば、感激がありますね。
koi3さん
一昨年、北穂高に登った時は、まだ、体力があると、すごく、うれしかったですね。
自分を試す意味でも、登るのは、面白いです。それには、すこしづつ、お試し登山をして、みないといけませんね。
今年は、高尾山の練習登山、赤岳お泊りの足慣らし登山、唐松岳1泊登山をやり、いけそうだという気持ちで、登りました。
よしころんさん
天気は最高でした。荷物も、11.6 Kg と軽くしましたので、足、腰も、あまり痛くならずに、歩けました。
今回は、100点満点で、150点の出来位ですね。
by テリー (2012-10-03 22:42)
高い山での星空、たくさん写っていますね。
by Baldhead1010 (2012-10-04 04:15)
体力勝負の山登り好いですね。
山は遠くから眺めるだけではつまらないとつくづく思いますが
居ながらにして感動を戴きました。
最近星空も眺めていないなぁ~~と
星はユメがあり流れ星も写されて完璧ですね。
by akanenosora (2012-10-04 07:51)