国立自然史博物館見学の続きです。
岩の展示をもう少しだけ、続けます。
(1) 恐竜絶滅の原因と言われる大きな隕石の衝突の証拠、すなわち、白亜紀と第三紀の間の薄い粘土層に異常な両のイリジウムを1980年にアメリカ人の父と息子の科学者チームが、デンマーク、イタリー、ニュージーランドで、発見した。
6500万年まえに、大きな隕石が地球に衝突したという仮説を発表した。後に、イリジウムの異常に高い層が、世界各地で、発見され、その説を裏付けた。
(2)イリジウムが異常に高い層を示している。
(3)実際の地層の断面
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