SSブログ
ネパール・ヒマラヤ旅行 ブログトップ
- | 次の10件

No10 ネパール・ヒマラヤ旅行記_ ルクラからナムチェへ その1(11月11日撮影) [ネパール・ヒマラヤ旅行]

ルクラ(2840m)は、世界一危険な空港と言うことで、有名です。
滑走路が1本、長さも500m 弱で、本当は、700m の滑走路が必要なところ、12度の傾斜の滑走路で、着陸は、上り坂、離陸は、下り坂ということで、なんとか、こなしているようです。
すこし、ガスがかかると、本当は、離発着できないはずですが、生活物資を運ぶ上で、大切な交通手段ですので、無理をして飛ばして、斜面にぶつかったりする事故も起きています。

さらに、ガスがかかったときの代替手段で、ヘリコプターが、使われるために、ヘリコプターの離発着場が、沢山あり、ひっきりなしに、離発着しているので、見ていると、結構、ヘリコプターとニアミスに近い運航も見受けられます。
しかし、空港を使用しないということは、考えられないようなので、大きな事故が起きて、世界中から批判されない限り、改善されないのでしょう。
まだ、この世に未練のある方は、ここに行くのは、避けた方がいいです。

とは言え、ルクラは、エベレスト登山の入り口のようなものです。

そして、色々なトレッキングコースの出発点にもなっています。

これが、ルクラのメイン通りです。

我々のツアーは、ルクラから、ナムチェまで、ヘリコプターを使います。
歩いたら、2泊3日位の所、ヘリコプターでは、6~7 分です。
我々のツアーの乗るヘリコプターは、ルクラ空港のすぐ横ですが、滑走路を横切った向こう側にあるため、大回りしないといけません。
一度、ルクラの街の通りに入り、さらに、小さな路地を抜けて、ヘリコプターの発着地に、行きます。ガイド無しには、行き着けません。

10-01-DSC_6740_00001mh




ヘリコプターの発着地からの撮影です。

10-02-DSC_6744mh




これは、別の発着地から、出発したヘリコプター。

10-03-DSC_6746mh


続きを読む


nice!(86)  コメント(23) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

No09 ネパール・ヒマラヤ旅行記_ カトマンズからルクラへ その2(11月11日撮影) [ネパール・ヒマラヤ旅行]

山の名前が、まだ、よくわかりませんが、一部わかりましたので、記載しておきます。


カトマンズから、ルクラへの動画を、ご覧になっていない方は、是非、ご覧下さい。


https://youtu.be/dFCumGPejEs




左から、ガウリサンカル 7134m、メルンツエ 7181m

9-01-DSC_6699mh




9-02-DSC_6700mh




9-03-DSC_6701mh


続きを読む


nice!(79)  コメント(22) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

No08 ネパール・ヒマラヤ旅行記_ カトマンズからルクラへ その1(11月11日撮影) [ネパール・ヒマラヤ旅行]

いよいよ、ルクラへ出発です。
夜は、3時間ばかり眠って、途中で、眼を覚ましてしまいました。
手が、冷たくて、痛くなったのです。
手袋を2重にして、なんとか、寒さを凌ぎました。

気温が20℃以下だと、手が、冷たくなって、痛くなります。
多分血圧の薬で、脈拍が下がり、安眠時、30台になることもあり、血行が、著しく悪くなるのかなと、想像しています。

4時半に、マイクロバスで、空港に移動です。

空港では、2回セキュリティーチャックがあります。

8-01-DSC_6590mh




8-02-DSC_6591mh





空港に掲示されていた写真。
こういう写真が撮れることを、願っていました。

8-03-DSC_6593mh


続きを読む


nice!(73)  コメント(17) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

No07 ネパール・ヒマラヤ旅行記_ カトマンズのホテルでの夕食(11月10日撮影) [ネパール・ヒマラヤ旅行]

このツアーで、最初のホテルのレストランでの夕食です。

ツアー参加者は、4組の夫婦8人です。
男性の年齢が、77才、75才、71才、70才、65才、女性が、旦那より0-2才くらい若い。
当初⑫名参加の予定だったそうで、直前に4名が、キャンセルして、8名となり、小人数宇なので、かなり、うちとけて、楽しいツアーとなりました。

カトマンズの空港から、一人、ルクラからゴーキョまで、一人で、ガイド付き、荷物は、もちろん、ポーターが運ぶというトレッキングをする方が、ルクラまで、一緒に、同行することになり、夕食も、一緒になりました。

7-01-DSC00638mh




正面の方が、ツアコンのTさん(40才)、ネパールの大学で、1年半、人類学を学んだそうです。学生時代は、特に、山登りをしていたわけではないそうですが、ネパールを熟知していた関係で、ヒマラヤ観光開発に、18年前に、入社したそうです。

ちなみに、ヒマラヤ観光開発の社長さんは、ネパールの国籍をとり、カトマンズにお住まいです。確か、84才だったお思いますが、エベレストビュウーホテルで、2泊した後、カトマンズに戻ってきたときの夕食に、ご挨拶に来られました。

7-02-DSC00640mh





まずは、野菜スープから。

7-03-DSC00629mh


続きを読む


nice!(68)  コメント(16) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

No06 ネパール・ヒマラヤ旅行記_ カトマンズのホテル周辺散策その2(11月10日撮影) [ネパール・ヒマラヤ旅行]

カトマンズのホテル(Hotel Malla) 近くの小さな道を、お店を見ながら、散策です。
あまり、空気が良くないと言うので、マスク着用で、散策です。

操り人形?

6-01-DSC_6555mh




6-02-DSC_6556mh




6-03-DSC_6558mh


続きを読む


nice!(69)  コメント(20) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

No05 ネパール・ヒマラヤ旅行記_ カトマンズのホテル周辺散策その1(11月10日撮影) [ネパール・ヒマラヤ旅行]

カトマンズは、ネパールの首都です。

念のために、ネパールの位置を入れておきます。インドと中国と国境を接しています。




カトマンズでのホテルは、Hotel Malla です。
一応5つ星と言うことになっています。


Hotel Malla の地図です。

5-01-Hotel Malla 地図r1




ガイドブックから借用します。

5-02-Hotel 周辺地図01




ホテル近くの小さなお店、スーパー、両替屋などを、回りました。

共同の水場です。

5-03-DSC_6529mh




5-04-DSC_6530mh


続きを読む


nice!(81)  コメント(24) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

No04 ネパール・ヒマラヤ旅行記_ カトマンズ空港からホテルへ(11月10日撮影) [ネパール・ヒマラヤ旅行]

カトマンズは、エベレスト撮影旅行の要の基地のようなものです。
ここのホテルに、エベレスト撮影行で、①自分で、担ぐ荷物、②ポーターに担いでもらう荷物、③カトマンズにおいておく荷物の3つに、分類します。

とりあえず、カトマンズは、そういう意味がありますが、ネパールをあまり、知らない人(私もそうなんですが、――)、ネット情報を、入れておきます。

タイとの時差は、1時間15分。(遅い)

ネパールの人口は、2649万人(2011年人口調査)、カトマンズ盆地には、176万人が、住んでいる。
1991年5月、30年ぶりの複数政党による総選挙
2008年5月王制が廃止され、2008年7月に初の大統領選挙が行われた。
2015年4月 カトマンズ北西約80km を震源とするマグニチュード7.8 の地震が発生。
2015年9月、2008年から制定作業を続けてきた制憲議会により、憲法が公布された。

ツアコンの方の話では、ここ10年、10の政党があって、毎年、政権が変わり、何も決まらない状況が続いているとのこと。

空港は、トリブバン国際空港で、国際線、国内線共に、同一空港。街の中心部から、約4 Km 。


空港からホテルまでのルートは、多分、このルートだと思います。




まずは、空港での写真を、もう少し載せます。

ネパール航空の飛行機

4-01-DSC00619mh




4-02-DSC00620mh


続きを読む


nice!(82)  コメント(27) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

No03 ネパール・ヒマラヤ旅行記_バンコクからカトマンズへ (11月10日撮影) [ネパール・ヒマラヤ旅行]

午前10時15分、バンコクからカトマンズに向かいます。
カトマンズに12:25 の到着予定です。
バンコクは、カトマンズより、1時間15分進んでいます。
時差が、1時間帯でないので、面倒ですね。

バンコクからカトマンズの飛行機から、ヒマラヤの山々が見えるという話を説明会で、聞いていましたので、マウンテェンサイドの右側の窓側の座席を、とるように、お願いしていました。

飛行機に搭乗開始です。
ガラスに、金網が入れ込んであります。

3-01-DSC00600mh




飛行機の中で、CAさんが、優しく、座席の位置を教えてくれましたので、一枚撮影させていただきました。
にっこり、ほほえんでくれると、美人ですね。

3-02-DSC00601mh




3-03-DSC00602mh


続きを読む


nice!(75)  コメント(14) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

No02 ネパール・ヒマラヤ旅行記_ 羽田からバンコクへ(11月9 日、10日撮影) [ネパール・ヒマラヤ旅行]

0時15分頃、飛行機に乗り込みました。

747-400 です。座席は、円筒形の部分は、3-4-3 の10席配置です。
私と相方の席は、69 列目です。ここは、胴体尾部になり、円錐状の形になっていますので、窓側は、2席です。
座席と胴体の間に、少し、隙間があり、そこに、手元に置きたい荷物が置けます。
夫婦で、2席並びですので、トイレに行くのにも、気楽です。

出発は,00:20 よりも、少し前です。
座席は、ほぼ、満席です。

真夜中の出発ですので、メインディッシュは、到着2時間くらい前に、サービスされる朝食です。飲み物サービスも、ありません。

出発したら、すぐ、眠りました。しばらくして、希望者には、サンドイッチのサービスが、あったようです。
4時間くらい眠ったでしょうか、機内が明るくなり、朝食のサービスをするという放送が、ありました。
和食をお願いしました。

2-02-DSC00532mh




ご飯は、少し、ペちょっとした感じですが、まずくて食べられないと言うことはありません。

2-03-DSC00533mh




747-400 は、恐らく20年以上前の機材でしょう。
座席の後ろの液晶モニターも、古いです。
行きの便は、なんとか、映画の画面を見ることが出来ましたが、帰りの便では、音は、途切れ途切れ、映画の画面も、千切れ千切れで、ひどいものでした。
兎に角、行きの便でも、面白い映画が全くなかったのが幸いで、心置きなく、眠ることに集中できました。

2-04-DSC00539mh


続きを読む


nice!(77)  コメント(15) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

No01 ネパール・ヒマラヤ旅行記_出発 (11月9 日、10日撮影) [ネパール・ヒマラヤ旅行]

山の好きな人にとっては、エベレストは、世界一の山ですので、一度は、自分の目で、見たいという気持ちは、ありました。

丁度1年前に、相方が、股関節を人工の股関節に交換する手術を受け、リハビリをして、普通に歩けるようになったら、エベレスト街道あたりを、トレッキングしたいという話もしていました。

クラブ・ツーリズムの説明会やマウンティンの説明会を聞きに行き、結局、マウンティンのエベレスト・ビューホテルに2泊して、エベレストを鑑賞するツアーにしました。
エベレスト・ビューホテルに行く方法も、体力などで、色々あります。
(1)カトマンズから、ルクラ(2840m ) まで、国内線で移動し、更に、エベレスト・ビューホテルの前まで、ヘリコプターで行くもの
(2)カトマンズからルクラ(2840m)へ国内線で、移動し、そこから、ヘリコプターで、ナムチェ(3440m) まで、移動して、そこのロッジで、宿泊し、翌日、3880 m のエベレスト・ビューホテルまで、8000m クラスの山々の景色を楽しみながら3-4時間かけて、ハイキングをする、

(3)カトマンズからルクラへ移動し、そこのロッジで、宿泊。そこから、ナムチェへまで、歩き、宿泊、そして、エベレスト・ビューホテルまで、歩く。

テント泊まりのものも、あります。自分の体力などを、考えて、あう物を選ぶのがいいです。

少しだけ、歩くと言うことで、(2)を、選択しました。

カトマンズまでは、
羽田→バンコク(タイ航空)    7時間
バンコク空港で乗り換え      5時間
バンコク→カトマンズ(タイ航空)  3時間35分

合計15 時間35分かかります。


ツアーとしては、8日間なのですが、飛行機の出発が、羽田空港00:20 , 集合が、前夜21:30 となりますので、海外旅行保険をかけるときは、9日間の旅行となります。


21:30 集合ですので、羽田空港まで、早ければ1時間、ホテル回りのバスで、渋滞するときは、1時間半から2時間とみて、さらに、夕食を食べる時間も考慮して、19:02のバスに、しました。
いつものように、近くの空港へのバスの停留所まで、車で、相方とスーツケースを運んで、車を自宅マンションの駐車場に移動して、駐車して、歩いて、バスの駐車場まで、行きました。
空港へのバス停留所には、予定時刻の15分位前に到着し、十分余裕があると思っていたら、すぐに、羽田空港へのバスがやってきました。運転手に、予定より、早いですねと言うと、
このバスは、30分遅れのバスですと言われました。
バスは、ピストン運行をしているために、その前の運行の遅れが、そのまま、次の運行の遅れになってきているようです。

前に、mimimomo さんが、空港バスの遅れで、国内の便に、乗り遅れたというのが、出ていました。30分も遅れると、国内線なら、乗り遅れることもあり得ますね。

30分遅れのバスでも、予定のバスより10分早き出発で、このバスは、ホテルを回らない急行便でしたので、順調に、羽田空港に到着しました。


集合時間まで、十分余裕がありますので、まずは、夕食です。

3月のベトナム・カンボジア旅行の帰りの便は、羽田空港到着でしたが、国際線の出発に、羽田空港を使うのは初めてです。

レストラン街への通りです。
日本橋をイメージしているのかな。

1-01-DSC00487mh




1-02-DSC00490mh


続きを読む


nice!(78)  コメント(20) 
共通テーマ:趣味・カルチャー
- | 次の10件 ネパール・ヒマラヤ旅行 ブログトップ