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トルコ旅行記 第22回:アンタルヤからパムッカレへ [トルコ旅行]

昨日、大阪に来ました。ちょうど、あるエアラインの株主優待券が4枚残っていましたので、それを使って、飛行機で、やってきました。きれいな富士山が見えました。写真は、後日、お見せしたいと思います。(このPCでは、SDHC カードは開けません。)

実家の庭が、荒れてきているという話を聞き、本当は、尾瀬か金峰山登山の計画を立てていたのが、急遽、大阪の実家の整備に変更となりました。実家の庭の状態は、ジャングル状態、やむなく、造園業者に連絡し、下見をしてもらい、明日、手入れをしてもらうことになりました。

今日、久しぶりに、トルコ旅行記の続きです。

アンタルヤでのすてきなリゾートホテルで、ゆっくり楽しんでから、9時半にホテルをバスで、出発です。
3月17日、旅行6日目です。(2010.03.12-2010.03.24 の旅行期間)
本日の目標は、330km 離れたパムッカレです。

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トルコ旅行記 第21回:アンタルヤでの宿泊 [トルコ旅行]

アンタルヤでのホテルはここです。
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シェラトンホテルです。


ホテルからの部屋からの眺めです。
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トルコ旅行記 第20回:ペルゲ遺跡 [トルコ旅行]

昨日は、いい天気で、絶好の行楽日和でした。私も、15日の2週間に一度の新ペリア方式のゴルフは、前日、別のグループでのハンディ戦があったので、止めました。1日休養しましたので、昨日は、夏山縦走の練習も兼ねて、富士山、三つ峠トレッキングに行って来ました。帰りが大渋滞に巻き込まれましたが、夜、9時15分頃には、帰宅できましたし、なんといっても、すばらしい冨士山を見ることが出来ましたので、大満足の一日でした。

さて、トルコ旅行の続きです。
トルコ旅行の6日目の3月16日、前回紹介したアスベンドス野外劇場の後、ペルゲの遺跡に行きました。(2010.03.12~2010.03.24 の旅行期間)
ペルゲは、3000年前のBC110世紀には、既に、集落があったそうです。トロイ戦争後に、移住してきたギリシアのドーリア人が最初の住人と言われています。BC333 年にアレキサンダー大王は、この地から、ペルシアを駆逐し、ペルゲを、ギリシアの文化に組み入れました。そして、BC 2 世紀には、ローマの支配下になり、行こう、植民地パンフィリアの中心都市として栄えました。
更に、原始キリスト教の面でも、この地は、重要な場所で、聖パブロが、パルナパを伴って、この地を訪れ、布教し、小アジア最古の原始キリスト教共同体を作ったと聖書に記されているそうです。
BC2世紀にローマによって作られた馬蹄形のスタディアウです。
剣闘士の戦いや競馬などが行われたそうです。12000人くらい収容できたそうです。

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南の出入り口、ローマの門です。昔は、大理石で、覆われていたそうです。
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このほかに、東と西の門があるそうです。この南門が表の門です。


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トルコ旅行記 第19回:アスベンドスの野外劇場 [トルコ旅行]

今日は、寒い一日でした。本日のゴルフコンペ、スコアは、まずまずでしたが、最後に大叩きしましたので、何か、し残した感じで、すっきりしませんね。
石川遼君も、前回、最終日驚愕の58を難しいコースで出したので、今回も期待されたのに、予選落ちのようです。この原因が観客が携帯写真を撮るというマナーの悪さなら、残念ですね。

さて、トルコ旅行の続きです。
アスベンドスは、紀元前1000年頃からギリシア人が移り住んだそうです。また、トロイ戦争に敗れた予言者カルカスとモブソスによって、建都されたという伝説もあります。
土壌は、比翼で、郊外を流れるエルリメドン川を利用して交易港をもつ植民地として栄えたそうです。アレキサンダー大王に征服されますが、ローマ時代の2~3世紀に再び、繁栄します。
昼食は、アスベンドス付近のレストランで、食べました。
このレストランは、田舎らしいレストランでした。6年前までシンガポールに住んでいた頃、マレーシアにゴルフに行って、その帰りに、立ち寄った、レストランと雰囲気が似ていました。

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↑表側は。まともな感じはしますがーー。

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トルコ旅行記 第18回:コンヤからアスベンドス野外劇場へのバス移動(トロス山脈越え) [トルコ旅行]

今回は、3月16日、旅行6日目です。(旅行期間:2010.03.12~2010.03.24)
ほぼ、日数的には、半分の所まで来ました。
ホテルの部屋からの景色です。昨日とは打って変わって、いい天気です。
広大な景色ですが、建物は少ないです。
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イスラム教の踊る宗派を作ったメヴラーナの話は前回しましたが、ホテルの回転ドアにこういう写真が貼ってあり、ドアの回転とともに、彼が踊っているように見えます。
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今日は、4000m クラスの山々がそびえるトロス山脈の山越えです。越える高さでも1825m あり、ガイドさんが2週間前に通った時は、雪が降っていて、滑りながら通過したそうです。

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トルコ旅行記 第17回:コンヤ観光(インジェ・ミナーレ神学校・メヴラーナ廟) [トルコ旅行]

スルタンハヌからバスで、昔のシルクロードを西のコンヤへ向かいました。
コンヤでは、インジェ・ミナーレ神学校の見学です。
1265-1267年に神学校として建てられましたが、今は彫刻の博物館になっています。
インジェが細長い、ミナーレが塔の意味で、細長い塔があった所からこの名前が付いているそうです。
元々塔の高さは現在の3倍あったそうで、20世紀になってからの落雷で長さが短くなってしまったそうですが、短くなってもトルコブルーが入った美しい塔でした。
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↑細かな細工がいいですね。


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トルコ旅行記 第16回:アクサライでの昼食とスルタンハヌへのバス移動 [トルコ旅行]

GWも終わりに近づいてきましたね。今年は、結局、遠出はしませんでした。あしかがパークにでも撮影に行こうかとも、思いましたが、大藤がまだ、見頃になっていないようなので、時期待ちの所です。

さて、トルコ旅行記の続きです、(2010年3月12日~24日までの旅行)
旅行4日目(3月15日)ですが、陶器工房で、買い物をした後、アクサライで、昼食です。
ここは、2日前に、トイレ休憩をしたところです。2日前は、天気が良くて、ハサン山がきれいに見えましたが、やっと、雨が止みましたが、まだ、曇りです。
レストランは、ORHAN AGACLI です。このレストランでは、イスラム教の関係で、アルコールが駄目でした。(旅行中、唯一禁酒のお店です。)

ここが、お店です。
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お店の雰囲気です。

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我々グループの席には、、トルコと日本の小さな旗がテーブルに載っていました。

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トルコ旅行記 第15回:トルコ絨毯工房と陶器工房 [トルコ旅行]

トルコ旅行4日目、3月15日の洞窟ホテルの2泊した朝です。暖房の調整をしてもらい、この夜は、快適で、ぐっすり眠ることが出来ました。
この朝は、すばらしい朝であるはずでしたが、なんと小雨が降っていました。
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↑遠くがかすんで見えません。


まあ、この日は、コンヤまでの移動日で、途中、トルコ絨毯工房に寄るということで、カッパドキアの主な観光は、前日終わっていましたので、幸いでした。

ホテルをチェックアウトするとき、この猫ちゃんが、別れをおしむように、体をすり寄せてきました。
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日本では、あまり、猫にすり寄られるという経験はないので、びっくりしました。
トルコでは、あちこちで猫を見かけましたが、すごく人なつっこいです。


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トルコ旅行記 第14回:カッパドキア 洞窟レストランでの夕食 [トルコ旅行]

いよいよGWが始まりました。天気も良さそうですが、今年は、娘が里帰りしていますので、遠出は、娘の計画がはっきりするまで、待ちの状態です。

さて、トルコ旅行記の続きです。
カッパドキアの1日目は、5つ星のホテルと、洞窟ホテルに別れて、夕食をとりました。2日目の夜は、洞窟レストランHanodasi で、一緒の食事です。
ここです。

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ここの名物料理は、壺焼きですが、壺がなにげなく、置いてありました。一応、飾ってあったようです。
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レストランの中はこんな感じです。
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トルコ旅行記 第13回:ギョレメ野外博物館その2 [トルコ旅行]

昨日の午後、ソネブロの自分のブログに変な物が出てきました。Blogs.so-net.ne に接続していませんと出て、ユーザー名とパスワードを聞いてくるのです。ソネブロのユーザー名とパスワードを入れても、受け付けず、繰り返し聞いて来ます。訳がわからず、ソネットのインフォやテクニカルセンターに聞いてもわからず。結局、yahoo Auction のトラブルだったようです。人騒がせですね。
さて、トルコ旅行 カッパドキア、ギョレメ野外博物館のその2です。
前回、岩窟教会のりんご教会、聖バルバラ教会、暗闇の教会の紹介をしました。その後、の岩窟教会の紹介です。
これは、蛇の教会です。
入り口です。

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フレスコ画に蛇を退治しているところが描かれていて、それで、蛇の教会と言われています。蛇を退治しているのは聖ゲオルグと聖テオドル。

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何故、教会で、蛇を殺す場面を描いているのか不思議に思い、キリスト教と蛇の関係をネットで調べて見ました。
キリスト教では、アダムにりんごを渡したのは、蛇という話もあり、蛇を嫌っているという説、キリスト教より、ユダヤ教は蛇を悪魔の手先として嫌っているという。
一方、日本では、正月に飾る鏡餅は、実はとぐろを巻く白蛇を表していたり、神社によっては、蛇を神体としている。インド、中国、エジプトでも神とか、縁起の良い物として扱われているそうです。ネットでは、色々な話が出てきて、きりがありませんので、これくらいにしておきます。

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聖オヌフリウスとシュロの木、聖トマス、聖バシレイオスが描かれている。
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